まったく知覚に依存し切って、感情に依存し切って、思考に依存し切って・・・そうと気がつけば、ただ老病生死に従い・・・この底知れない不安に安住。
人の人生に意味など何もない。 道端の草と同じだという意識で生きてよろしいのですよねえ・・・。
勉強しろ!と親に言われて、いい大学へ行って、大企業勤務。それなりに一生懸命働いて、箱根の別荘で週末ゴルフ三昧。 零細企業勤務で遠いアパートで通勤往復4時間三昧。50歳でガンで子供がまだ高校生と中学生、奥さんの体は弱い。
悩み・望みは尽きないのだから、あたふたあたふたわけも解らずいきてゆくこれしかできません。
もしかして、その中で覚者はあたふたしている自分を見ているのではないですか?
手前の7本青い種が空豆の芽です。寒さに強いらしいので、雪が融けたら移植予定です。
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No.5701 - 2017/03/26(Sun) 08:13:03
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