知り合いが44歳でガンで最期、息を引き取る場面で。 現実に大きく息を吸い込みました。医者は言いました「声は聞こえていますから、話しかけてやってください」
想像ですけれども、この時に聞いているのは、自我ではなくて、自己なのではないですかね
千と千尋の神隠しの歌詞の中に 「さよならの時の静かな胸 ゼロになるからだが耳を澄ませる。」
今日99歳の叔母を見舞った際、目を開かず、酸素吸入の息の元でも、家族が声を掛けて、「解かるかい」と聞くと、はっきりとうなづいていました。元気なときから「わちが死んだら、スバルをかけてくれ、そしてみんなでお祝いしてくれ」と言ってました。身体が重たいと言いながら、今年の春まで自分で買い物に行っていました。長生きは良いです。最期もお祝いになりますから。
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No.6294 - 2017/11/12(Sun) 20:58:48
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