痴呆症の義母が1階の部屋から3階の妻の名を呼びます。うるさがって妻は何の返答もしません。おいらは優しいので、廊下に出て毎回同じ言葉を繰り返します「どうしたい?なにかあったかい?、今日は「あかり(老健施設の名前)はあるよ」と言います。 義母は「ああそうかい、在るんだね」と言ってドアを閉めます。 こん会話が数回、義母が在宅中繰り返されます。
さて、義母の痴呆症がおいらの悩みになるのかなあ? 何か言われれば、それに応える。 引きちぎったカーテンレールを取り換えた翌日には又壊されているのをみても、やっぱりだめだったかと壊れたままにしておく。 おいらが悩む事は、ないなあと思う。まだ生活はできている。できなくなれば施設で世話をしてもらう。多少の煩雑な手続きはあるし時間もかかるけれども介護施設に入れるだろう。
さて、おいらに、「悩み」べき課題があるのだろうか? と理解しつつも、悩ましい時間を過ごしています。
当地いまのところ暖かく、例年の半分以下の積雪で楽です。晴れ間も多くて気持ちが良い冬です。
|
No.6385 - 2018/01/16(Tue) 09:13:47
|