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記事No.6670に関するスレッドです

停電4日とは・・・・ / 勘太郎
 冷蔵庫の中全滅、通信手段なし、ガソリンも入手できていたのでしょうか?

 「停電で骨休みができた」とは、読みながら笑ってしまいました。
今夜のニュースで中部電力の停電は完全に修復したと聞きました。それしても4日間とは・・。おらビル管理の仕事で、停電対策が第一でしたので、病院や銀行・役場のビル管理の人たちはどうしているのだろう?と想像してしまいます。
 仕事柄の常識では停電は長くて半日を想定して対策していました。4日では燃料確保に苦心惨憺したと思います。北海道のブラックアウトと大騒ぎしても約24時間で回復しましたので、ポリタンクで開いているスタンドから買ってきて、非常用発電機の燃料を補給してなんとかしのぎました。

 また、「骨休みだった」を想い出して、笑っています。
 笑っているのは、さて、だれでしょう?と考えてもわかりませんけれども、愉快です。

No.6669 - 2018/10/06(Sat) 20:16:37

Re: 停電4日とは・・・・ / hato

こんばんは。ご心配をありがとうございます。そう〜・・・我が家は、復旧の最後のほうだったんですよ。さらに1000件程度の静岡県の家は、5日かかったようです。

4日かかった我が家の近隣は、大方は停電翌日などに復旧していたそうですが、ubik0101さんが自治会の会合で聞いてきた話では、どこか山で、樹木が倒れてしまい、電線まで辿り着くのに時間がかかるらしい、のようなことで、うちはそのラインに当たっていた?のかもしれません。まだきちんと地区整備がされていないのでしょう。

大きな企業、工場には自家発電があって問題なかったとか、そうでない会社ではやはり、復旧まで混乱しました〜、とか・・。自分たちは、住まいからすぐ近くの仕事場は停電しなかったので、ご飯を炊いたり、とくに困りませんでした。行きつけのスーパーやガソリンスタンドも停電していなくて幸いでした。

家族が沢山いたり、お子さんがいる家は、洗濯やらご飯と、お母さんは大変だったでしょうね。大したものは入っていませんでしたが、自宅の冷蔵庫の中身が傷んでしまい、クリーニングしつつも匂いが取れない状況に、潔癖なパパが半狂乱ですが、そのくらいでしょうか。

ちょうど二人とも体調を崩していたので、電気機器がない時間も有難いものでした。あるとなんとなく、付けているテレビやネットがない夜は久々で、それしかない虫の声もいいですね。停電に便乗して本当によく眠りました。

それでも、4日目の夜、8時半過ぎに、いきなりあちこちの電気がパッパッと付き始めたときには、皆のために頑張って朝から晩まで修復作業して下さってるであろう電力会社の方に、じわっときました。

今日あたり、台風25号襲来なんですね。
まだこちらはしずかですが、北海道も、どうぞ無難ですように。

No.6670 - 2018/10/07(Sun) 00:15:23

Re: 経験する者」と「経験されるもの」との2つが残っていた / 勘太郎
 時に「私は悟った」と自称される方の中には、悟りの渦中の経験を記憶し語る方がおられますが
それは
未だ時間の経過を経験する視点・支点がそこに残っていた
「経験する者」と「経験されるもの」との2つが残っていた
というご自身の様子を告白しておられる、ということです。

栄宗寺御住職様の 書き込みで 解りました。
 
 なんで覚醒体験を古仏は書いていないのか?と不思議でなりませんでした。よくは解りませんけれども、覚醒体験の詳細を語らないのは、解らないのですね、本人が。なにがなんだかわからないのに、なにもかもわかっちゃたんですねきっと。

 昨日は、少し離れた場所で、森の探索会があり参加してきました。今までコナラとミズナラの違いとか白樺とマカバの違いを知らなかったのですけれども、簡単に見分けられるようになりました。コナラは葉に葉柄があり、ミズナラは無いか有ってもごく短いし葉も大きい。マカバは幹の横筋でしょうか。
 トドマツの林にアカモミタケというキノコがあり試食しましたが美味。
 講習会で習うとどこから区分けして行くかが理解できて図鑑でどんどん調べる力が付きました。

 覚醒も同様に学習できるとよいのですけれども、分析するな!と打たれるのですから、なかなかうまくいきません。

 当地では台風の雨風はほとんどなく済みました。前回の台風で昨日行った山の木が相当数倒れていました。「倒れたら陽が当たるので、植生が変わる」そうです。台風が良いのか悪いのか?全体の事は想像もできません。無常そのものです。

No.6671 - 2018/10/07(Sun) 19:47:27

Re: 停電4日とは・・・・ / ubik0101
それは、そいう体験もあります。自分も世界も消えた。そして突然に蘇る。それからずっと、この何が何だか解らない世界に生きてるわけですが・・・ほんとに、なにが何だか、です。

そして、自覚がある体験もあります。それは・・・未だ時間の経過を経験する視点・支点がそこに残っていた・・・というわけではないですし、残っていたとしても何が問題と思います。

その体験がその体験を自覚した、としか・・・ほかの誰かではないから消去法で自分に起こったんだろうとしか・・・言いようがないです。また、なぜ視点・支点がない、体験の記憶がない・・・が唯一?の悟り、なのでしょうか?

たぶん・・・未だ時間の経過を経験する視点・支点がそこに残っていた・・・と言うのは、そんなことが残ってない体験だったとして・・・その残ってないという認識は、どうして可能だったのでしょうか?

自覚ある体験があっての意見ですが、ずっと前に読んだ以前の禅者の話に、自分に起こったことさえ解らないの?無意識を掘り下げないで、単なる修行すると、そうなるのかな?と思ったこともあります。

また、たとえば風景が自分だった、というのは悟り体験だとも言えるらしいのですが、自分にとっては、それは悟りではありませんでした。単なる出来事でした。

いろんな体験があるし、なにが悟りとなるのか、それをフランクに話し合えば、実際は悟りとは、どいうことなのか?すこしでも明らかになるような気もします。自我がキーパーソンかもしれません。

でも、体験の有無とか、どんな体験だとかは、そんなに問題ではありません。それでどうなのか?ということです。

No.6672 - 2018/10/07(Sun) 22:21:40

Re: 停電4日とは・・・・ / hato

> 「経験する者」と「経験されるもの」との2つが残っていた


そうなんですね。自分はそちら、読まないのでわかりませんが、なに言ってんのだろ、と思いました。人それぞれ、いいのでしょうけれど、なんだか残念です。

じつは先の停電の夜、少ない灯りを灯して、何年振りかで、ubik0101さんの「覚醒」を読みました。ほかになにもない、夜でした。

自分は、まだubik0101さんに会うことになるずっと前から、ネットの文章を総てコピーして、表紙をつけて小冊子を作り、理解したくて、というより大事で。何度も何度も、読みました。先鋭的な内容を、鈍っていた頭脳に理解させるために、横書きの文書を、縦書き用の右開きの冊子で作りました。というより、それはそうなってしまったのですが、その衝撃を理解する訓練の、自分なりの工夫だったのでしょう。


それは、改めて読んでも、その輝きが変わることのない書。永遠の書。聖なる書です。

そこで言われていることに、一滴の反駁を覚えることがありません。その真実に微塵の曇りも、感じることができません。たとえ、人としてのubik0101さんに、強く反論することがあっても。殴り合い、罵声を浴びせあっても、その覚醒を蔑むことはありません。


むかし、結婚した頃だったでしょうか。新宿で、夫婦で愚さんにお会いする機会がありました。

温情ある、人懐こい愚さんに、誰もが親しみを覚えるでしょう。お話しも上手で、気の置けない感じを、すぐに作ってくださるような方でした。当時の奥様もいらっしゃって、ご友人もいて、たしか、うさぎのロゴが入ったお店で、うどんすき、をご馳走して下さいました。

けど、ubik0101さんは、何度勧められても、一口も、手を付けませんでした。鍋を囲んで腹を割って、の折、ふつうだったら、もてなして下さる方にちょっと気の毒で、見ていられない光景です。

語りかけも反応も不調法なubik0101さんに、愚さんも奥様も、不愉快だったかも知れません。奥様は帰り際に、「なぜこの会食にhatoさんがご一緒しているのかわかりました。」とお話しでした。どういう意味だったか・・、人の成長に係る会食だから?、なのか、わたしがいることで場が和むと思った、からか。なんとなく、後者のような気がしました。

ちょっと脱線しましたが、わたしは、道を行くと決めている、頭脳明晰な愚さん、なのに、なぜubik0101さんの「覚醒」がわからないのか・・・と不思議でした。ubik0101さんの覚醒は、完全に個的故の超個的な経験、その文書です。明らかにそのことを、明晰に、文筆された、覚醒自身の言葉です。

それは、聖なる書です。それを生きようとする人なら、絶対に気が付く文書です。

神に会ったら、神を殺せ???。それは、神と思う自分の妄想を殺せ、との意味です。道を得た、正真正銘本物を蔑む、或いは無視する神経というのが、自分には、本当に理解できないのです。

人を認めてしまったら、自分が無力な気がするのでしょうか。あるいは、それが男だ、と、思っているでしょうか。誰にとっても、素直になれない最後の要素、あるのかも知れません。もし本物と気付いているのにそうなら、それほど皆、覚醒自身よりも、その自分を、立てたいのでしょうか。と思うのです。

あるいはただ、互いに縁なき衆生ということでしょうか。


網目のほつれを糺せる、この日常。

小さなことから。

誰かから問われたら、返事をする。

手紙をもらったら、返事をする。

帰ったら、手を洗いましょう。

咳が出るときはマスクをしましょう。

台所はきれいにしましょう。

自分を優先してないか。

という、些細だけれど、大事なこと。

No.6673 - 2018/10/08(Mon) 01:23:47

Re: 自分や仏をCENSORED / 勘太郎
 ロシア伝統人形に「マトリョーシカ」があります。人形の中に又人形があり、際限なく中から人形が現れる(実際は数個でしょう)。また「2枚の鏡の中に自分を映す」という言葉があります。
 ニサルガダッタ「は画家が絵を描いている、そして画家は絵の中に描かれている」と言う言葉を使っています。

 いずれも、自分をCENSORED、自分を表現していると思います。自分をCENSORED事は困難なので、「ムー」と大声で叫び続けて、意識を無字に融け込ませて、自分をCENSOREDのが
無字の公案だと思っています。
 こんな理屈をつけたら無字ではありませんが。

 繰り返しですが、この自分をCENSOREDについての説明がラマナ・マハルシは「私は誰だととい続けなさい」であり、ニサルガダッタの「私は在る」なんでしょう。

 瞬間では「私は在る」が実現しているように感じますが、即「私は在る」を見張っている自分があります。それを又見張る自分と無限に続きます。

 「覚醒」を久しぶりに開きました。理解できる限界が進んでいる様に感じます。けれどもやっぱり底抜けの青空を眺めているようです。
 青空を眺めても雲がぽつりぽつりと見えてる他には何もみえません。

No.6674 - 2018/10/08(Mon) 13:12:38

Re: 停電4日とは・・・・ / ubik0101
そいえば思い出しました。中〜高校の頃なんですが、時々、自分で頸動脈のあたりを触って、自分が生きてることを、確認してました。変なんですが、確認してないと、生きてないような気がしてたのです。

また鏡を見る癖もありました。友人が、君は鏡を見てないと自分があることを確認できないから見るのでは?と言ったことがありました。その頃は、自分が好きだったのでしょう。確認、再確認の必要はないです。

人の可能性というのは、とんでもないです。総ては1つとか、非2元、自他の区別がない・・・これは究極ではないです。また人生て、そのためにあるとは言えません。

何のために生きてる?これは第二の自然の公案と呼んでいますが、これも幸せになるため、有名になるため、苦悩なく生きるため・・・どんな答えを出しても外れます。でも解けるのです。

第一の自然の公案は、この自分て何?です。なぜ自分はこの自分?です。こいうことは降って湧いたように誰にも問題になると思うのです。諦めなければいいだけです。

そいえば10年も前のことでしたか、愚さんと掲示版で話したことがあります。意識と無意識の融合は悟りではない、と言いました。しかし2〜3年くらい前に、どこかの掲示版で,意識と無意識の融合は悟りだ、とか言ってました。

人って変わるものでいいのでしょうが、自分の経緯にないことを、知らないことを、まず始めに否定したというのは、よくないように思います。だからって、どうでもないですが・・・人は素であることから始めれば充分です。

No.6675 - 2018/10/08(Mon) 19:03:07

Re: なんの為に生きてる?が解ける / 勘太郎
 諦めないのがオイラの得意技です。

おらも真似をして、覚醒を4まで印刷してじっくり読みました。毎度の事ながら、「これっておらの為にかいてくれたのかな?」って感じます。

 それと覚者の言葉は万人を元に戻す(興奮や怒りや妄想を冷やす作用)があるのではないですかね。
 宗教が盛んな地域で教会や集会で、聖書とか聖なる言葉は、参加者を洗う作用があるかもしれません。また直ぐに汚れてしまいますけれども。
 よい気分になるのかもしれません。

 よい気分では、なんにもなりませんけれども、怒りのままでいるよりは楽しくなります。

 なんとかして(熱望)なんの為にいきているのか、自分は何?の答えを得たいと願っています。

No.6676 - 2018/10/10(Wed) 21:49:01

Re: 停電4日とは・・・・ / hato

>  諦めないのがオイラの得意技です。

> おらも真似をして、覚醒を4まで印刷してじっくり読みました。毎度の事ながら、「これっておらの為にかいてくれたのかな?」って感じます。


なんと素敵な!

話を大事に聞いて下さって、有難うございます。
ネット上で斜め読みするのと違います。きっと、それを、助けてくれると思います。

No.6677 - 2018/10/11(Thu) 08:48:41