ソローの文より 「われわれが自発的貧乏とよぶべきである有利の地点からして以外には、何人も人間の生活の公平もしくは賢明な観察者であることはできない。」 凡人には書く事ができないことばではないかと思います。このような言葉が散らばって書いてあります。人気のある本ですけれども、おいらも含めて、どれだけの人が、判らないままで言葉をなぞっているのでしょう。 判らないまま、この言葉の奥を想像しながら読んでいます。無門の前をうろうろ歩き回ります。このウロウロもそれなりに楽しいです。すべてが徒労に終わる事ながらそれを行っている時は楽しいです。 近所の裕福な庭は毎年、春秋に植木屋さんが世話をしていました。皆さんお亡くなりになり、この家を老人ホームとして使っています。丹精した植木達を切り払って、明るい庭になりました。これはこれで又良いものです。
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No.6906 - 2019/09/07(Sat) 17:37:23
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