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その昔、神様が居る居ないの論議で「神様が居れば人はこんなに苦労はしないよ」と言った人がいました。おっしゃる通り、すべてが理解できたなら、退屈で生きるのを辞めてしまうでしょう。苦労があるから生きられる事に、人は気づきません。
本日の同僚との会話。彼氏曰く(78歳)「振り返ると80%望みは叶っているな」 こう感じさせる仕組みが人には有るようです。本当は望みのほとんどは叶わないまま死んで行きます。その昔、叔父が50代の頃「人の希望なんか1割も実現しない」世間的には少しうらやましい豊かさの人でした。
若い時には望みに立ち向かうために、目標は高く保ち。老人は希望はほぼ叶ったと感じる。なんだか仕組まれて、最後は自己満足の飴玉を神様がくれるんでしょうか? 希望は現在の120%であり、常に現在の先に有るものだから、決して手には入らないのに、手を伸ばせば取れると勘違いしている。 これも。理解できないモノで生きる糧なのでしょう。
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No.7607 - 2021/05/23(Sun) 20:32:41
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