ここ静岡の片田舎に引っ越して、ほんとうは都会のほうがいいのじゃない?と、自治会の集まり・・・村総出の草刈り冠婚葬祭・・・とかがあると聞かれます。うーん。そんなことないです。どこでも無問題です。
というか、ああだったらどうとか、こうだったらどうとか、天気、年齢、性別、人間関係・・・ほかと較べられないせいかは知りませんが、とくに不満も起こりようがなく平穏。ここで、なぜか、これだからという理由なしに幸せ、そんな日常です。
それで、です。この世界、日常。現実。これ、何なのでしょう。家の裏の畑を耕したり、種を蒔いたり・・・おーしいつくつく・・・ありのまま、いまここ、なんと呼ぶにしても、呼ばないにしても、これ。これは、正常なのでしょうか。世界はとても変なことかもしれません。
続きます。
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No.4424 - 2013/09/15(Sun) 09:01:24
| ☆ Re: 日常。 / ubik0101 | | | ただ、これがこうだというだけで、たとえば呼吸してる、雲の隙間の青空、見えてる、聞こえてる、幸せ、どこにも、これがこうである根拠が見つからない、なのに、こう。思考、認識不可能。また、なにかを思考、認識できるとしても、思考や認識が、思考や認識である必要がないのに、なぜそれが、そう?
もし仮に例えば、なにか基準とかがあって、この世界、日常。現実が、こうだったら、それはそれで変は変。まったく原因や基準がなくてこうだとしても、変は変。この世界が、この世界の原因なのでしょうか?なにかほかにこの世界、日常。現実。の原因があるのでしょうか?それはそれで、みんな変は変。
そんなところで・・・ありのままとか、いまこことか、世界とか、日常とか、呼んでも呼ばなくても、これを基準にしてる、依拠してるなら、もってのほかです。と、これ・・・この世界、日常。現実・・・ありのままとか、いまこことか、が言ってるのではないでしょうか。
続きます。
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No.4425 - 2013/09/15(Sun) 09:14:29 |
| ☆ Re: 日常。 / ubik0101 | | | たとえば思考、認識された世界は、解釈で、判断で、過去で、基準があって変で、思考、認識されてない世界、は素敵。として、この両者を比較ではなく、それを浮き彫りにしてるだけとしても、どちらも、それが決定的な有り様にならないのではないのか?
これ、これは訳の判らないことなんだよ、世界、日常、現実に依拠してもいいけど、依拠することもなくていいよ。どーせ訳は判らないまま訳は判らないのだから・・・って、世界、日常、現実、そのことが、こう言ってるのではないでしょうか。
スコップでまた新しい畝をつくっています。ここに大根の種を蒔いて、さて、どうなるか未知。というのではなくて、おいしょ、おいしょ、スコップで地面を掘るそのことが未知そのことです。と、考えても考えなくても、この不思議。台風接近中です。
続きます。
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No.4426 - 2013/09/15(Sun) 09:37:30 |
| ☆ Re: 日常。 / ubik0101 | | | ところで自分て、何でしょう。こうしてキーボードを打ってるその関係、窓の外を見ると、台風接近中の風景・・・そいうことを自分と呼ぶことがあります。これは自分で自分を感じられないから、知覚されることを、自分とみなす・・・つまり無我・・・の一つの様態です。
そしてこれは、そこに感じられないこと、たとえば緑の丘の、森の、空の、風の、光の、向こう・・・地平線の見えない湾曲した向こう側・・・と見えることの関係あってのことです。知覚の届かないこと、見えない空白に、私は世界、は依存しています。
たとえば見えてる景色の背景の見えない空白を感じながら、景色を見てみる・・・たとえば映画が映ってる見えないスクリーンて感じて・・・逆に言えば、景色からはみだす・・・興味があれば実験してみてください。これで簡単に、私は世界、を実感できるかもしれません。それは実は見えないことに囲まれた見えること、なのです。
で、なければ、たとえば畑を耕すこと、鳥を見ることだけにありきって、その知覚の範疇にないことを見てないために、対比ができず、世界に埋没して、私は世界・・・それも消えてしまうのですが・・・を感じないというだけかもしれません。
たぶん続きます。
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No.4427 - 2013/09/15(Sun) 10:05:21 |
| ☆ Re: 日常。 / ubik0101 | | | ふと思いついて、梅干しを包丁で叩いて、オリーブオイルと混ぜて、パスタに和えて、花鰹を振り掛けてみました。
うーん。これは、ないことはない、な。キノコ類とか、ベーコンとか具を工夫すると、いけるかもしれません。
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No.4428 - 2013/09/15(Sun) 20:55:04 |
| ☆ Re: 日常。 / hato | | | そんなに強力でないほのかな梅干しスッパさが,カツオ節味と相まって。
パパパスタ,うん,いける!
ちょっといい,いけメンなお味でした。
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No.4429 - 2013/09/15(Sun) 21:35:35 |
| ☆ Re: 日常。 / ubik0101 | | | そして夜。しきりに虫の声、それは部屋の外の暗い庭、どこか雑草の陰などではなく、自分の中に聞こえます。これは、虫の声というよりも、無音、静寂を聞いてるからです。
そして今、バイクが走る。その音、それが自分。というより、その静寂が自分です。これも実験してみてはいかがでしょう。音を対象にするというのではなく、静寂を聞く、のです。
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No.4430 - 2013/09/16(Mon) 22:02:53 |
| ☆ Re: 日常。 / ubik0101 | | | No.4431 - 2013/09/17(Tue) 06:00:08 |
| ☆ Re: 日常。 / ubik0101 | | | たとえば・・・幸せ感・・・静寂・・・これがなぜこうなのか、それは説明すればですけど。因果の壊滅・・・そでなくても日常は平穏でもあるのですが・・・です。探ればですけど、過去はない、未来はない、今はない・・・それでいて、これはこれ。この不思議が、そうです。
これを因果から説明しようと思います。たとえば苦痛、葛藤、自我・・・それは因果が原因とは言えないのですが・・・なんであれ、たとえば葛藤が苦痛の原因、分離が自我の原因、あるいは分離が自我そのこと、というのは変なのですが・・・その了解はそのようにしてなる、ともいうことで、因果から説明してみます。
さて、ところで、どいうわけか知りませんが、どうも人は、因果を探索するように生まれついてるように思います。なんでもいいのですが、病気になったら原因を探る。人間関係の失敗の原因を探る。起こったこと、起こらなかったこと、起こること、起こらないこと、そいうことに思いを馳せる種のようです。
ゆっくり続きます。
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No.4432 - 2013/09/17(Tue) 09:44:53 |
| ☆ Re: 日常。 / hato | | | 台風が飛んでって,杉や桜を心配した勝負の一時間半。なんとか折れずにすみましたが,イチジクが倒れたり,土が緩いので,さまざま難題が見つかりました。
今日の天竜川は濁流が渦を巻いており,たくさんの鷺たちが,嵩を増した水に埋まった河川敷に固まり,様子を見ていました。
海も波が高いでしょう。
初秋の海へ。
こちら2名,そろそろ出かけそうな気配です。
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No.4433 - 2013/09/17(Tue) 20:49:41 |
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