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パンづくり / ダークブルー
こんにちは。
最近、パンづくりを始めました。

ドライイーストを使うか、天然酵母を作ってみるか、ホームベーカリーで捏ねるか、手ゴネするか、捏ねない方法を試すか、どうやって焼くか……いろんな要素があって、奥が深くて、面白いですよ!

ご夫妻、とくに、お料理好きのubik0101さんが好まれそうに思ったので、書かせていただきました。

生活のこまごまとしたことに丁寧なお二人の暮らしぶりは素敵ですね。

No.4302 - 2013/05/21(Tue) 17:24:26

Re: パンづくり / ubik0101&hato

パン。つくろうと思ってもいませんでした。んー、なんか面倒な気がする、というところまでも進んだこともないのです。この家には電子レンジのオーブン機能くらいしか、使えそうなのはないのですが、できそうならちょっと、hatoさんも喜びそうだしトライしてみようかな。まずはクッキーになるかな?そんな気持ちになります。そいえば、バードケーキを焼いて味見したことがあります。

ubik0101

お久しぶりです、こんにちは。つい数日前、ダークブルーさんがいらした頃のスレッドの画像を見て、どうされたかしらと思っていたんですよ。お元気そうでよかった。パン作り、楽しんでいらっしゃるのですね。風のようなパン、ていうコピーを見たことがあって。噛みごたえのある、しっかりパン・・ふんわりパン・・・うちは、母が昔よく作ってくれましたが、ubik0101さんがトライしてくれたら、ますますこちらが膨らんでしまいそうです。

hato

No.4303 - 2013/05/21(Tue) 19:46:49
(No Subject) / ubik0101
たとえば、この春の青空。2匹の猫が庭で追いかけっこ・・・どこか遠くで、エンジン草刈り機の音がします。そこで疑問です。このように見る、このように聞く、このように味わい、そして思考する。そう知覚される、これが、こうである理由があるでしょうか?まったく、ない、です。なのに、見えるは見える。聞こえるは聞こえる。思考は思考。これ、は、これ。なぜ?

ちょっと探ってみましょう。誰かを憎いとか、慈しむとか、悲しむとか、感じるとします。そこで、その憎しみ、慈しみ、悲しさ・・・そのそのことって、何でしょう?それが、何であるか、知ってるでしょうか?これは、知らないのではないでしょうか。さらに見えるということが、聞こえるということが、思考するということが、なんであるか?知らないのではないでしょうか。

そして一応その対象とされる・・・あの愛らしい、憎々しい誰かとか、樹、空、雲・・・それも知らない、この自分、それも知らない、のではないでしょうか。また既知、知ってるとされる、過去だって・・・知ってるということだって、知らないということだって、それが何か知らない、のではないでしょうか。

No.4274 - 2013/04/29(Mon) 17:43:24

Re: / ubik0101
ただ架空の因果関係にあって・・・たとえば憎しみを前提にして何か思考される関係にあるなら・・・なにか思考にあって憎しみが醸し出されるなら・・・その関係にあって、憎しみや思考、あの人この人・・・それを知らないことを知らない・・・知ってる・・・と見なすことができるだけではないでしょうか。

たとえば今朝いただいた味噌、納豆、豆腐、醤油・・・それが何であるか、知ってるでしょうか。これはみな大豆が原料で、それを煮て、発酵させて・・・とその、なんだかの思考の関係にあれば・・・その食卓にあって、その食卓から遥か離れて・・・知らない、から遥か離れて・・・知ってる・・・と見なせる。その思考は事実の思考であっても、空想です。ではないでしょうか。

また、なんでもいいのですが、慈しみの反対は憎しみ・・・愛の反対は無視・・・怒りは愚かさへの攻撃反応・・・そのような定義は、架空の因果関係です。それで何も基準がないところで、なにかの基準をつくって定義することで、なにか意味が解ったような気がするのではないでしょうか。おそらく人は、そのような様々な表現をしたり、経緯を辿ったりするかもしれません。

寒い時期に選定した柿の木。暖かさとともに、たくさん芽が吹き出してきました。

No.4275 - 2013/04/29(Mon) 17:45:50

Re: / ubik0101
そいうアイテムとしての思考。表現。概念。そいうことは・・・無理に結びつけられた思考で・・・なにも表現のないところ・・・日常・・・から、偏りによって生起し、そんなことにあって、そう表現する自分を前提にする。ということで、そこはかとなくその自分、その立ち位置を示すような気がする、そんなことではないでしょうか。

そんな思考は、透明な陽光をプリズムを通したようなことで、その表現が総ての色彩で、青や赤やは、事実ではあっても、説明です。たとえば、自我とか、無我とか、時間とか、今とか、永遠とか・・・それも一種の関係の思考です。人の経緯としては意味のあることですが、その思考そのこととしては、消えていいこと、です。

そこで、または、この・・・日常・・・に誘うために、縁起には縁起の概念はない、今ここには今ここはない、と言われたりします。たとえば総ての色を集めると、透明。その関係の思考が消滅するところ・・・日常・・・この、何でもあるゆえに、なんでもない、透明・・・ここは、なぜそうなのか知らないけれど、明るく、幸福で、軽いのです。

続きます。

ちっと畝が空いたので、植えたニンニク、大量にできてしまいそうです。

No.4276 - 2013/04/29(Mon) 17:49:22

Re: / hato

それで,今日は午前中,近くの農家の店に作業用土や西瓜の苗を買いに行き,午後は電車に乗って,静岡市内の松坂屋に行きました。

ちょうど長崎の物産展が開催されていて,ubik0101さんが美味しそうな干し椎茸の袋詰めを見てたので,「買う?」と聞いたら,「うん。並んでよ。」というので順番がくると,お兄さんが一袋千円の袋詰めに,2掴み分サービスしてくれました。ubik0101さんが気に入ってる,イッタラの白いお皿を見たり,レオナール藤田の絵の,展示販売会を見たりしました。

久しぶりの電車に乗り,窓の外には静岡らしい田畑,茶畑の新緑を見ます。


この世界。この有り様を誠心誠意,日々生きることは言うまでもない大事なことだけれど,

「今,ここ,」という言葉が飛び交うように言われるとき,しっくりしないのです。

世界は自己で,真理なのだ・・・それしかないのだ・・・ならばそれは,物語を捨てたつもりで,実はただ隠してることに,気が付かないかも知れません。

チュリルも家にきて,一年とすこしたちました。

No.4277 - 2013/04/30(Tue) 00:06:12

Re: / hato

赤いハンカチーフ,鯉のぼりの季節。

おしゃまさんな,ノンノンです。

No.4278 - 2013/04/30(Tue) 00:09:33

Re: / ubik0101
続きです。

なぜそれが、そうなのか知らないけれど・・・明るさがなぜ明るさなのか・・・幸福がなぜ幸福なのか・・・で、軽いがなぜ軽いかなのか・・・知らないけど、日常そうなのです。ところで、提案です。もし、これがなぜこれ?この不思議の真ん中、この日常が神秘、の実感がないなら簡単なので、すこし実験してみましょう。

たとえば、です。なにか・・・誰かがそう言ってるとかいうことではなく、知識や伝統のあるなしに依存しないで、自分で見つけた、自発的な・・・これが大事。真理。その表現。ということがあるなら・・・たとえば神の存在、諸法無我、総ては無意味、総てはひとつ、私は世界。それ自身はそれ自身を認識不能、時間はない、いまここ、とか・・・なんでもいいです。

なぜ、それが、そう?と、それ、に直に尋ねてみましょう。どうでしょう?、大事、真理、その表現ということさえ、いや、そうだからこそかもしれませんが、それがそうである理由は、根拠は、裏打ちは、まったく見つからないのです。ない、です。

それはその大事。真理そのこと、またその表現を、まったく拠り所にできないという事態でもあり・・・もしかして、どんなことであれ大事、真理、その表現に、理由があるようなら、まだ探求を要するということで・・・そして、この、そのことも・・・ありとあらゆるもの、ことが・・・これはなぜこれ、も、これはなぜこれ、です。

続きます。

No.4293 - 2013/05/11(Sat) 21:10:40

Re: / ubik0101
そしてまた、日常そうある、このこのこと。その、その生活、実感。たとえば平穏にあるなら、そのこと。歩いてるなら、そのこと。見えてるなら、聞こえてるなら、そのこと。それは、なぜ、それ?あるいは、不安にあっても、恐怖にあっても、苦痛にあっても、これは、なぜ、これ?この森羅万象が、これはなぜこれ・・・これは、どんなほかの理由も要せず・・・これがこれ・・・架空の因果の断滅・・・つまり、なにも知らない、ではないでしょうか。

ここに幸あり、青い空。春。これ、がこうである必要もないのに、これ。この日常こそ、神秘。あるいは神秘と感じる必要もない神秘。ではないでしょうか。もしそでないなら、あるいは自己を知らない、あるいは真理と非真理、大事と小事、善と悪、とかの混乱に引き裂かれているかもしれません。そいう真理も虚偽も壊滅して、世界の総活動のただ中です。

なんの支えもないこと、一人あること、なににも隠れず、なにも隠さず。もっと言えば、こうであって、こうあることにも依存しないこと、そして、ここに自我とか、真我とか、無我とか、欲望とか、無欲とか・・・それらは透明・・・どう探しても見つかりません。その総ての区別を失い・・・そして明るい平穏、なのに聞こえる風の音。この世界・・・目がなくて見えてるように素通しです。見てる中心も素通しです。

沈丁花を植えました。

No.4294 - 2013/05/14(Tue) 09:16:38

Re: / ubik0101
説明すれば、です。自我だって、無我だって、世界の機能なんです。それを避けるなら、それを掴むなら、それはいわゆる分離です。それを避けるということも避けないということもまた不要です。あるいは無明ということ、ちょい大袈裟に誤解を恐れず極端に言うならば、それが世界の根底にあり、輝いてるのです。これがこれ。ここは、そんな・・・人の有り様にトレースする・・・驚異の世界です。

これは意識による解決ではなく・・・いわば思考の外の解決で・・・世界は私であって、その認識の終息。ただ一人あって、その事態の壊滅、いまここにあって、その消息の崩壊、です。ここは、みな誰もそうだ、としか言いようがないです。

ブルーベリー、品種名は不明で受粉樹もないのですが、結実しました。

No.4295 - 2013/05/14(Tue) 09:24:03

Re: / hato

ノンちゃんパパと行く海は,いつもなんてこともない,どちらかといえば疲れるのに,ふたりとも,いそいそ準備して,出掛け,なんてこともない釣り日和を愉しみ帰ります。

言葉は透き通った季節に,ポンと浮かび来るようにただあって,意味は過剰にありません。意味が,過剰に汲まれたり,無理に押し込まれるとき,それはやかましい,銅鑼のようです。

そうでないとき言葉は,来て刹那,意が表出されると,跡形残らず消え去るのです。それはとてもうつくしいことです。


ここに幸あり。青い空。そして,青い海。

あしたは,みどりの庭仕事です。

No.4296 - 2013/05/14(Tue) 23:41:43
みどりの庭から / hato
大型連休もあっという間に進み行き・・・
今年はそれでも,暦通りの休日を過ごしました。

ubik0101さんの努力の結晶,裏庭の小さな畠もすこし増えた春。

庭の緑が都度,季節にうつくしく彩り

形を成していくさまを,驚いて見るのです。

No.4279 - 2013/05/05(Sun) 21:04:34

Re: みどりの庭から / hato

ナナ,なんてかっこ。よく寝るにゃん!

ふたりでそっと,笑っちゃいました。

No.4280 - 2013/05/05(Sun) 21:05:20

Re: みどりの庭から / hato

海は2日目。

今日は清水の富士見埠頭。春色の海が穏やかできれいでした。

No.4283 - 2013/05/05(Sun) 21:58:03

Re: みどりの庭から / hato

ubik0101さんが釣って,見せにきました。かわいい,タコ!

なんだかとっても美味しそうだったけれど,小さなタコ。。

海にお返ししました。

No.4284 - 2013/05/05(Sun) 21:59:56

Re: みどりの庭から / ubik0101
新しい畝をつくります。まず、溝を掘ります。
No.4285 - 2013/05/05(Sun) 22:45:07

Re: みどりの庭から / ubik0101
そこに消石灰を撒いて、10日ほど毎日。溝の中、そして積み重ねた土をよく掻き混ぜます。それに牛糞堆肥と、元肥を混ぜ込みながら、埋め戻します。つまりよそから土を持ってくるのではなく、掘り起こした土に空気を混ぜて、盛り上げます。
No.4286 - 2013/05/05(Sun) 22:54:08

Re: みどりの庭から / ubik0101
さらに10日ほど経ってから、支柱を立て、ミニトマト“アイコ”の苗と、虫除け効果を期待して、ほかの所に植えていたニラを移植しました。
No.4287 - 2013/05/05(Sun) 22:57:52

Re: みどりの庭から / ubik0101
こんな様子です。
No.4288 - 2013/05/05(Sun) 23:02:41

Re: みどりの庭から / ubik0101
まあ、なかなか誤字が、お洒落ではないでしょうか。
No.4289 - 2013/05/05(Sun) 23:07:42

Re: みどりの庭から / ubik0101
この庭には、草イチゴが大増殖、チャーミングな味覚です。
No.4290 - 2013/05/05(Sun) 23:09:32

Re: みどりの庭から / ubik0101
もしかして、モズの若鳥でしょうか?4羽ほどがいて、なんか虫を交換しあったり、画面中央左の蓑虫を突いたりしています。
No.4291 - 2013/05/07(Tue) 09:01:13

Re: みどりの庭から / hato

モズの若鳥。なんてかわいいんでしょう。

家の西側の窓の外に,パパが剪定した沢山の枝が山積みになっていて,モズたちはどうやらその中で,巣を作って越冬したのかもしれません。

そのあたりに生えてた草いちご。

昼にボウルいっぱいに採ってくれていたのを,夕食のあと,感動しきりに味わいました。

ubik0101さんは,

「イチゴのなかで一番おいしいかも知れない」と嬉しそう。

どこかおとなしい,やさしい自然な甘味です。
一等すきなイチゴ,食べました。

赤い小さなたくさんの粒が,宝石のように光ってます。

No.4292 - 2013/05/08(Wed) 23:14:50
ふと思ったこと。 / ubik0101
まあ、思考は思考しか見れません。これは、思考が思考を見る、ということを言ってるのではなくて。思考は思考の外を見ることができない、ということです。ここから展開してみます。

たとえば、どうしようかこうしようかと将来のことを心配したり、ほかの誰かが自分のことを、どう評価してるか?ああでもこうでもないと、気になったりすることがあるとして。そのような思考は、その思考しか見えない、ということです。

ケールと芽キャベツの交配、プチベールです。花が咲き始めたので、観賞用です。

No.4262 - 2013/04/12(Fri) 08:09:00

Re: ふと思ったこと。 / ubik0101
つまり、いくら空想の翼を広げても、思考は思考できないことを思考できない、ということです。思考はそんな自らの限界に気がつかないので・・・でもその限界の気配を感じてるから、思考はその思考の反対、類似のこと、無関係なことを空想し・・・どこまでも広がり、おなじことを繰り返したりするのかもしれません。

このように思考は思考しか見れない・・・もとより狭い範囲にいる・・・そこから思考は思考を守りたい・・・自己保存・・・意識現象を離れて、ものごとはないという誤認・・・空想と事実との混同・・・が可能になってる、組み込まれてる、のではないでしょうか。そしてなお、このようなことを思考は見ることができるのです。

メロン農家の人が来て、この花芽は食べるものだ、切っても新しいのがすぐ生える。と言います。それで塩ゆでにしてみました。

No.4263 - 2013/04/12(Fri) 08:12:21

Re: ふと思ったこと。 / ubik0101
そこで、簡単に言ってしまえば、まずは、ただ思考の外に気がつくだけ・・・知覚・・・この早春の朝の明るい冷たい風・・・鳥の鳴き声。それだけで神秘の、不思議の、真ん中に、あることに気がつくかもしれません。これは人の機能として備わってるので、なにも求める必要はなくそうではないでしょうか。

ごま和えにしてみました。

No.4264 - 2013/04/12(Fri) 08:16:44

Re: ふと思ったこと。 / ubik0101
それで、知覚の領域にあることが、なにか素敵なこと、思考は問題と言われたりするかもしれません。それは事実ですが、説明として言われてるだけです。見る聞くも、思考も知覚です。目を開いていれば、見ようとしてもしなくても花や自動車が見えるように、思考を見ることに、なんの問題もありません。

それでも。たとえば、あれこれを望む、あるいは守りたいという欲望が解決するということは、その思考の外、が解決したということです。それが日常です。そうでないと思考しか見れない思考に依存。いわゆる葛藤、攻めたり守ったりが起こり得るかもしれません。

シバザクラの小さな花壇です。

No.4265 - 2013/04/12(Fri) 12:47:10

Re: ふと思ったこと。 / hato

休日に御前崎の海に行きました。前に訪れてから、1年半近くなるでしょうか。久しぶりの、春の海が嬉しくて。

灯台近くのひなびた大きなホテル。
正面玄関に据えられた立派な水槽に、あのクエがいました。

元気だった?

と声かけながら、再会です。

No.4266 - 2013/04/13(Sat) 21:03:02

Re: ふと思ったこと。 / ubik0101
八重桜が土手に咲いていました。ポリ袋に摘んで帰って、計ってみると500gです。よーく水で洗います。
No.4267 - 2013/04/17(Wed) 09:05:13

Re: ふと思ったこと。 / ubik0101
その八重桜を十分に乾かして、200gほどの塩をまぶして、ポリ袋に詰め掌で押して空気を抜きます。それをボウルに入れて、その上から水を入れた別のポリ袋を乗せ、冷蔵庫に。

一日たったら、去年の梅干し作りの際にできた梅酢を八重桜のポリ袋に入れて空気を抜いて、水を入れたポリ袋を乗せ、さらに3日ほど冷蔵庫で寝かせます。

No.4268 - 2013/04/17(Wed) 09:12:49

Re: ふと思ったこと。 / ubik0101
くしゃくしゃにした新聞紙を伸ばして、キッチンペーパーを被せ、その上に漬け込んだ八重桜の花の半分を並べて、扇風機で一晩ほど乾かします。桜の香りが部屋いっぱい、です。
No.4269 - 2013/04/17(Wed) 09:18:22

Re: ふと思ったこと。 / ubik0101
カリカリに八重桜の花が乾いたら、ビンに塩と一緒に入れます。画像右です。これはお茶などにします。あと半分は、梅酢と一緒にビンに詰めます。画像左です。これは八重桜の花の漬け物です。どちらも冷蔵庫で保管します。
No.4270 - 2013/04/17(Wed) 09:26:28

Re: ふと思ったこと。 / ubik0101
続けてみます。

たとえば、ほかの誰かが自分のことを、どう評価してるか、ああでもないこうでもないと、気になったりすることがあるとして。そうならば、その逆、ほかの誰かを自分が、ああでもないこうでもないと、判断することがあるかもしれません。それは思考が対になってるというより、その自分が対立してると説明できます。

これは天秤のようにバランスをとってる、と言えます。それは、あっちこっちと揺れる、不安定です。まあ対処法としては、誰かを非難するなら、非難だけ、誉めるなら、それだけ、嫌うなら、それだけ・・・ほかのことに結びつけない・・・それで終了です。あれこれ天秤にかけるから両極が揺れて、面倒な葛藤、苦痛が忍び寄ります。そして天秤棒は・・・善悪、損得、優劣、自由、不自由・・・限りがありません。

そうでなく、リュックを背負うように、ひとつだけにすれば、荷は軽いのです。辛いなら、辛いだけ・・・それはそうで。ふつう楽しければ、楽しいだけ、ではないでしょうか。そのように悲しいなら悲しいだけ、寒いなら、それだけ、暑いなら、それだけ、です。単極。つまり無極です。それをほかのこと、損得とか、人間関係に結びつけるなら、それは面倒な、ああでもない、こうでもない、の天秤に振り回されるのではないでしょうか。

たとえば、知覚と思考。既知と未知。分離と融合。バラバラと、ひとつ。時間と時間の終焉。知覚からの直接行動。自我、無我。これはみな、事実ではあっても、説明概念です。それを対象として事実とするなら、天秤なのです。そして、対象、対象にしないも、対象にして説明概念になり得るのです。

No.4271 - 2013/04/20(Sat) 09:27:15

Re: ふと思ったこと。 / ubik0101
そんな天秤には、その支点、中心がなければ、構造として成立しません。しかしその、中心は、天秤を担ぐこと、によって生じるだけです。その天秤の両極、ああである、こうである、ああでもないこうでもないという、いわゆる心理的思考が、自我なのではありません。

そのありもしない仮定された中心、そのことが自我。その正体は、ない、です。あるいは、あれこれ対象と仮の中心で構成される・・・それは虚構ですが・・・それが自我の構造です。それはなにか問題があって、あるかのように仮説されてるのですが、ああでもないこうでもないという思考だけでは、その問題から逃げてるのです。

その天秤を担ぐその中心、その自分に目を向ける機会で、それを活用できるのです。それが一番簡単なことなのですが、見かけは天秤を担ぐことが楽だし、それが苦痛であってもその騒ぎ、葛藤に弄ばれる愉悦を感じる・・・また天秤の両極の、あああでもない、こうでもないを弄んで、中心から逃げることに愉悦を感じる・・・ということもあるのかもしれません。でなければ、どうして、そんなことを続けられるのでしょう。それだけなら自分で自分を騙してるのです。

それでリュックを担ぐということは。ああでもないこうでもない、ということは空想、つまり架空の因果であり、その虚構を拒否するということでもあります。これは生活では、ほかの人にも自分にも嘘をつかない、ということ。赤裸裸。仮の中心が成立しない、ということです。思考にあっても、行動にあっても、その場その場で全力を尽くすということ、であったりします。

このようなフィールドにあって、自分とは何?が探求されます。そして、たしかに天秤も、リュックも担いでない時、それはそれでも、自我は自我、自覚してなくても、思考してなくても、自我ならば自我なのです。そしてこれが逆転される、解放される、完成される、と表現されます。ここに世界というか、この日常のエレガンス・・・優美・・・な働きがあります。

No.4272 - 2013/04/22(Mon) 11:18:19

Re: ふと思ったこと。 / hato
毎日なかなかいそがしい日々を過ごしています。

今日はここ数年恒例のいざらい,庭まわりの用水路の掃除。二本で全長,7〜80メートルあるかしら。結構な仕事ですが,慣れたものです。
よっしゃ。
ubikさんhatoさん長靴はいて,ド根性作業スタイルで2時間頑張りました。

今年救出したのはウシガエルと,みどり色したアマガエル。

庭の空を見上げると,帰ってきたツバメが飛び交いシロサギが飛んでいき,

春だなア!

八重桜の花塩漬は春の味。

春の彩りがなんとも素敵です。

No.4273 - 2013/04/23(Tue) 21:55:30
お知らせ / ubik0101&hato

インターネットを、ADSLから光回線に切り替えます。1〜2週間ほど接続が切れるかもしれません。またメールアドレスも変わります。復帰したら、ここで連絡します。

No.4260 - 2013/02/28(Thu) 22:02:04

Re: お知らせ / ubik0101&hato

やっと接続できました。3月のはじめにいったん工事に来たのですが、ケーブルを引くために梅の木を切る必要がでて、延期になったりして、時間がかかりました。中古のimacと、新品のwinが届いてきて、どちらも2万7千円のいい買いものです。

静岡も一面春の様子。みどりの庭のふたり、二羽二匹。あれこれしながら、なんとかやってます。ナナははやくもかなりいい青年になりつつあり、臆病なμを助けたり、なんか威風堂々の感があります。

メールアドレスは、

midorinoharappaアットマークrx.tnc.ne.jp

です。送信時は、アットマークの部分を半角の@に直してください。

ubik0101&hato

No.4261 - 2013/03/19(Tue) 12:53:57
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