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(No Subject) /  
悟る、ということは、自分は知らない筈ですが、しかし「生と死を超越する」などとよく聞きます。

えー、まぁ知らないのですが、それでも働くのですね

うーん、なんというか、ホームレスなどの生活を、しようと思えば、あなたは出来るのでしょうか

ふつうなら、働けるのなら働いた方が、家がある方が、お金がある方が、楽だから 安心だから
また、したいから

(自分はまた、ホームレスの生活も知りませんが、外で寝ることの不安や、今や食べ物は溢れているし大丈夫なのではないかと思っていますが、バランスが悪いから体を崩すかもしれない、トイレも公衆の所を使うと思われ、落ち着かないかもしれない、また、普通、他人の目が気になると思います、空想でしかないけれど…)

えー、働く、と一言で言っても、内容に依っては、人を騙してお金を得るのもありますよね
というか、勧誘などして、マインドコントロールみたいなことをたくさんして、必要ないものを欲しくさせようとしている所が、ほとんどな気がします。

人を悲しくさせる可能性があると思います、、

やはり、不安が消え去ったりしても、空腹は消えない?
痛いのはやはり、嫌ですか

No.4097 - 2012/07/03(Tue) 15:35:06

Re: / ubik0101&hato
ホームレスは、できないと思います。まあ空想すると、着の身着のままだと飢え死にするほうが先で、路上で数週間以上の生活は無理と思います。やはり痛いのは好みではないです。

ubik0101

働くことが人生に相応に起きているなら、そのようになされるのでは・・・と思います。ホームレス、考えたことありません。生きることは自分にとって、ただ簡単ということでない・・・というだけです。

hato

No.4098 - 2012/07/04(Wed) 02:19:00

Re: /  
生きるため、お金を得るため?ならば、必要ならば例えば、人と言い争うことも、するのでしょうか。

自分が、聞きたいのは、えーと

ホームレス=餓死ではなく、それでもいいですけれど
餓死しない、と仮定します。というか、じゃあホームレスの生活を余技なくされたとします。

いつ食べ物が得られるか分からない状況、餓死への不安
(物を使う)趣味、快楽がないこと
人に冷たく見られることの苦痛
どこにも行くところがない不安、またはホームレスの集団に入れたとしてもいい。

こんな風な状況の中でも、あなたが安楽でいられるか、どうか、です。


自分は、たまに、フと、不思議な感覚が起こります。

謎。のような。安心。のような。不安。のような…
でも壮大なスケールの創造物を見たときのような感動がします。

その状態は一瞬です。考えたくないものを、どうしても考えてしまうときのように、普通の、言葉が駄々漏れの意識に戻ります。
その状態を留めようとしたら、体を縛るような心地で、狂ってしまいたくなります

この状態でずっといられるのが、悟るというものなのかな、近いのかな、と思っています。

この感覚のままならば、どんな人間を見ても笑ってしまいそうだし、空腹を感じるか謎です

安楽なCENSOREDの手段にもなり得るのではないかとも思っています。

No.4099 - 2012/07/06(Fri) 18:04:56

Re: / ubik0101
ホームレスを余儀なくされたとしたら、それが普通の生活になると思います。ほかの人から見られる自分を自分で空想して、そのことを卑下したり恥ずかしがったりはしないでしょう。もし飢え死にが嫌なら、できることをするので、ありもしないことを悩む不安に支配されることは、起こらないでしょう。たとえば風に吹かれて断崖絶壁に立つと不安や恐怖が起きるように、もし不安や恐怖が起きても、それは問題と思えません。

そいえば、いきなり会社を辞めても、明日のことに不安を感じたことはないです。おおむねですが・・・ああでもないこうでもないと思考する、空想することの範疇と、なにか仕事を探すとかの行動の範疇の混乱(これを詳細に検討すると、却って混乱に巻き込まれます)が、不安とか、恐怖を、助長して問題化するのではないでしょうか。

ところで   さんの投稿は。なにか家とか車とかを持ってれば、依存、執着で。持たないことが無依存、無執着、と。持つこと、持たないことという概念と、執着、無執着という異なった概念を・・・あるいは不安があれば問題、なければ安楽、悟り、とか組み合わせて・・・思考を成立させて表現してるような印象があります。

続きます。

No.4102 - 2012/07/06(Fri) 22:59:30

Re: / ubik0101
たぶん大富豪には大富豪の、ふつうの生活者にはふつうの生活者の、ホームレスにはホームレスの、それぞれの不安、があるかもしれません。つまり生活の様式と、不安の有無は、無関係なのに、社会を眺めると実際の生活では結びついてるように見えるので、関係づけがあるということを前提にして思考が展開されてるような印象があります。

そうでなければ、執着がない生活が、家とかを持たない、所有しない生活となる。あるいは執着がある生活が、家などを所有する生活となる。とは、ならないのではないのではないでしょうか。ここは依存しないことに依存しない、執着しないことにも執着しない、ということを横目に見て通り過ぎることもできます。

それに、どっちにしても明日のことは誰にも分からないとか、漠然とした病気とか老衰とか死の不安もあるでしょう。それは、大富豪でも、ホームレスでも、ふつうの生活者でも、その生活形式に関わらず、そんな不安は不安。もし不安を解決したいのなら、生活形式のこととして現れたとしても、解決すべきは、その不安そのことではないでしょうか。でないと、ありとあらゆる状況を経験したり、思考したりしなくてはならず、それは果てしない迷いかもしれません。

ところで、大富豪もその生活に。普通の生活者もその生活に、ホームレスもその生活にプライドを持てる、執着できる、また自分の境遇を嫌うこともできるかもしれません。どの生活であれ、その生活に、卑下も、不安も、安楽も、またプライドを感じたりできる。それに依存する、支配されるなら、このどれも奇妙な、とても面倒な有り様ではないでしょうか。もともとの、永遠の大富豪、普通の生活者、ホームレスもいるわけではないでしょう。

続きます。

No.4103 - 2012/07/06(Fri) 23:00:23

Re: / ubik0101
ところで   さんの言うことは、思考の領域から知覚の領域の移行。あるいはこの掲示板などで言う、世界の総活動を彷彿とさせるところがあります。ubik0101は、意識無意識、知覚が総活動することで、自我の仕組みを見る、などが起こりました。

それが覚醒体験かどうかは。それぞれの人で違ってるようなので。おおむねですが、その人が、どういう状態か?どういう風景が見えるか?ということよりも、自我の仕組みを見る、変な言い方ですが、ほんとうの自分を知る。ということが起きるのが、それだと思います。

それにしても、たとえば空腹を感じるのは、不思議で。風邪を引いたら熱が出るのも。蕎麦を食べたら蕎麦の味というのも不思議で。原因と結果の関係について、あるいはそいう思考に疑問を感じることは、未知への扉として、役に立つかもしれません。

No.4104 - 2012/07/06(Fri) 23:01:40

Re: / hato

> こんな風な状況の中でも、あなたが安楽でいられるか、どうか、です。


安楽を、基準にする必要が見当たらないのです。

それはなにか道標としても

そういうことではないと思います。


すこし前に行った、遠州灘の海です。

No.4105 - 2012/07/06(Fri) 23:55:39

一時の感情で投稿します / 彷徨
名無しさんと同じ概念を持っています。疑問です、蜜蜂はただ餌を欲しがる。授粉は意図知れず、子孫反映の為?
一人で妄想の中でお金の必要がない王国の王様になって、物と物の交換だけで成り立つ世界を作ろうとしましたが、結局は紙幣が登場しました。

謝れる事、一つみつけました!
世界に拒絶されてる自分には、裁かれ続けるんだ。やる気があろうと腐っていようとも、報いる事しかしてくれずに、求愛と愛が引き合うのでは無く。愛と愛で報い合う世界、理由を聞きだして『罰』ではなく報いるでは確かに、裁いたと思わせない、明らかに異質な親切も、報いるとは『両刃の剣』の回示が
つまり、あっ!差し出されてる手が!道は好嫌を嫌うも少し回示しました。
損得はまだ内在していますので主から報いを貰えるなんて思ってはダメですね。と思う自分、自己満足だたぶん、こいつは酷い、でも気分は平気!

勇気!投稿!

No.4106 - 2012/07/07(Sat) 07:51:09

Re: (No Subject) / 彷徨
罰即報?まとまらずに投稿は控えます。自己満足はCENSORED行為だ。
No.4107 - 2012/07/07(Sat) 08:03:23

Re: / M・H
投稿させて頂きます。

2週間ほどホームレスまがいの生活をしたことがあります。ホームレスに対する嫌悪感がもともと少なく抵抗はありませんでした。
 一番の苦しさは空腹でした。ベテランのホームレスの方は空き缶集めなどで収入を得ているのでしょうが、僕は何も稼ぐ手段がなく、またホームレスの方々のコミュニティに入ることもしなかったのでとても辛かったですね。

 数日後に空腹のために目眩がしました。幻覚のように視界の隅に光がちらついたこともありましたね。その日の午後は空腹のために吐きました。
 もう何も食べないことに耐えられなくなり、よく宗教関係が行っている配給を手に入れるために公園に並びました。1時間ほど説教を聞いたあと、念願の配給がありました。
 食べ物は海外製の食品であり、賞味期限が切れているものもありました。ただ本当に美味しかった。今まで食べた食べ物の中で一番美味しかったですね。
 ずっと満たされなかった空腹が満たされるのは本当に良い体験でした。人生は食べるだけでもこんなに幸せなことか、と思いました。

 今はこうして自宅でパソコンを打っている状況ではありますし、一般的に言われる人間的な生活をしています。ただ食べ物を食べてもやはりあの時のような感動はありませんね。

 少し話は逸れましたがホームレスになることで社会的なものから外れると思う方がいれば全く違うと思います。ホームレスの中にも人間関係はありますし、生活してみればわかると思うのですが、今こうして生活していることと何ら変わりはありません。ただお金と寝床がないだけです。

 

No.4108 - 2012/07/07(Sat) 08:31:37

Re: / ubik0101
>疑問です、蜜蜂はただ餌を欲しがる。授粉は意図知れず、子孫反映の為?

この庭でも、たくさんの小さな蜜蜂や蝶が飛んでいます。その、たとえば蜜蜂という、なにか特定の個別のことを世界から取り出して、やはり世界から抜き出した、花とかとの繋がりや、意味を探って、原因と結果を探ることができそうな気がするとしても。なぜそれは、そうなってるか誰が知るでしょう。

また花や蝶や蜜蜂を世界から抜き出さない・・・この日常・・・でも今日は晴天で、キュウリを採ったり雑草を抜いたりで、もう星が見えます。夜の風。この見える聞こえる歩く食べるという神秘の真ん中で、分離するわけでもなく融合するわけでもなく、どんな意味も汲み取れない、これに完全に依存しきって、依存のしようがないのです。どこかの田圃でカエルが鳴いています。

なんでしょう。この、この不思議そのことは。これにちょっと気がつくだけで・・・ほかの言い方では気がつく要もなく・・・とりあえずは、とりあえずは、充分。なんだかそれだけのためにも、この不思議という名前の世界は、この世界であるようです。たとえば、私はどんなことでも、ない。けどその、ないもない。ここから常に始まるのです。

No.4109 - 2012/07/07(Sat) 21:14:04

Re: / hato

こんばんは。貴重な体験のお話を、ありがとうございます。

>ただ本当に美味しかった。今まで食べた食べ物の中で一番美味しかったですね。

そういえば、今日、50代の頃、癌がみつかって、大きな手術をしたという人の話を聞いていました。6時間近い手術を終えて、気がついたら、どうしようもなく喉が渇いていて、水をくれないかと頼んだけれど、今はダメといわれて、だいぶ待たなければならなかったそうです。「やっともらえた冷たい水が、ほんとうにうまかったなあ!どんな酒よりうまい、冷えた水だった、」としみじみお話でした。

今さっき、玄関先の睡蓮鉢に、とてもかわいい1センチくらいの、アマガエルを見ました。もうもう、ほんとにちっちゃくてかわいいくて〜。モリアオガエルはこのあたりにいるのかな、見てみたいと思うのですが、

なぜか我が家の定番、常連さんは、みどり色した、アマガエルです。

No.4110 - 2012/07/07(Sat) 22:11:01
みどりの庭から / hato
2年前の春、姫イワダレ草シートを、5枚ほど買いました。

はじめは手のかかった水遣りも、自然に任せるようになっていて・・・庭の正面に数箇所の、小さなまるいそのシートが、ほどなく、庭の3分の2を埋めつくしました。

この庭に最近、可愛い一羽の鶯がきてくれます。

全身を震わせて、美しい声を響かせます。ここ数年、近く川添いの丘から、その声が聞こえていましたが、遠い気がして、すこし寂しかったのです。なんて嬉しいんでしょう!今朝もubik0101さんが、「栴檀の木の枝で鳴く姿を近くで見たよ!」と、とても嬉しそうでした。

イワダレ草のなかに、神奈川から持ってきた、ドングリの苗木が育っています。

No.4089 - 2012/06/10(Sun) 22:56:36

Re: みどりの庭から / hato

ubik0101さんが見つけてくれたこの下草は、5月から11月頃まで、雪の結晶のような、小さな花をたくさん咲かせてくれます。見るたびに息を止め、じんわり、歓喜が沸き起こります。

好雪片々

6年前の春だったでしょうか。

ubik0101さんのページを見たそのとき、疑う余地がありませんでした。ちょうどそれまでの、自身の学びが節目の折でしたが、なんともいえない空白の日々・・・・これからどうするかも・・・・ほとんど考えられない、あてない虚脱感を見ていた頃。

パソコンを開き、ふいに思い出された、覚醒 という言葉を入力し、検索の当初に出ていたそのページを見つけたのです。まだ殆ど閲覧もされていないらしい、その純白な画面に迎えられ、鮮烈に、しずかな衝撃とともに、それを見つめていました。

「成就されたこと」。に於いて、微塵の疑念も生じない、不信を持つ余地はただ厳然と、それ、に於いて、皆無でした。見慣れぬ言葉使い、独特な表現は、けれど、それを見るわたしに妄信のかけらない・・・・慰安として拠ることもない・・・・ただ、慶事として、ありました。

人がそれ、そのこと、を偽りなく、真に経験として見ているとき、人は別處に、落ちません。その果とは、既に議論の余地も猶予もない、それは既に言葉、表現仔細云々を超えたところに、在って、それに在るときにのみ、人は、それを知ります。

知らない人から、「なぜそれが、そうだと知れるのでしょうか?誤ってないとなぜ、わかるのでしょうか、なぜ、確認しないでわかるでしょうか?危なくありませんか?」と、問われるかも、知れません。


ならばそれは、先ずその人に、経験されてみなければ、ならないのです。


ほかの人の真偽を確かめようとするその当人が、自身に思い上がる心を捨て、経験してみねばなりません。それを見た人には、訪れてもいない誰かの真偽を詮索することは・・・・なんでもどうでもありの、なにかどこかあれやこれの件であり・・・・ただ、しないこととして、あるだけです。

人に、可能性ということがあり、多くの人が招かれながら、けれど真に望み、進む人は少ないとしたなら。なぜなら人は、そんな、どうでもありのその自分を、好んで止まないからでしょう。


そうでない、本当にそれを望む人に、できること。

「いいわるいでない、善いを生きる、」そのチャレンジに、

それができない、自分、を見つめ。どこまでも、誰かよりなにかを知ってる、自分、でなければならないと主張する、その欲望、その、嫉妬、すなわち、人を貶める魍魎その自我を、見つめ。か弱い、頼りない、微かに、けれど本当のそのことを、頑張って頑張って、辛抱強く、辛抱強く、先ずは、どこまでも生きてみなければ、ならないでしょう。


なぜ、それを、勧めるのでしょう?


なぜならその世界は、本当に傲慢を捨て去った人に、やさしいのです。

No.4090 - 2012/06/10(Sun) 23:03:00

Re: みどりの庭から / hato

作業で何度も歩いたでしょうか。

道ができていました。

No.4091 - 2012/06/10(Sun) 23:04:32

Re: みどりの庭から / hato

お茶や天麩羅でも大好物の、ドクダミです。

ふたりとも、この愛らしい花がとてもすきです。

No.4092 - 2012/06/10(Sun) 23:05:36

Re: みどりの庭から / hato

西瓜が、まだ小さいけど、成育中です。

No.4093 - 2012/06/10(Sun) 23:06:32

Re: みどりの庭から / hato

季節の梅の実を収穫しました。

あした、ホワイトリカーに漬けて、梅酒をつくります。

No.4094 - 2012/06/10(Sun) 23:07:42

Re: みどりの庭から / hato

ゆるやかに、けれどどこかあっという間に、初夏に移り変わる頃です。

次の仕事も、多少の目処がたった・・でしょうか。二人三脚の生活です。台風4号の塩害で、この辺りでは樹木の葉がかなり傷みましたが、ところどころ、復活の兆しも見えるようです。今日は、折れてしまった、コナラの木の枝を、伐採しました。

夜中や明け方に突然、ホッキョッキョッキョッキョ・・・とひと鳴きするホトトギスが、川添いの野焼きを避けてか、このあたりで鳴いてます。そういえば、前回の村総出の草刈り中に、ubik0101さんが、赤茶色の野ウサギを、見たそうな。

なにか嬉しい〜、野ウサギさんて。

えー?蛇やハクビシン、イタチタヌキはいるとして。野ウサギ。こんなところに?。

高原や草原でもないわね〜、。でも、ほかの人に聞いたらやはり、ウサギを河原で見かけるよ、というのだそうです。いろいろ、いるのですね。そういえばいつか、大雨の日、庭にできた水溜りを、鴨が泳いでました。鴨はよく見かけますが、庭に鴨、と目がテンです。
・・・ハチドリそっくりのオオスカシバ・・・カミキリムシや・・・田畑地帯の風景でしょうか。

そんなわけで散歩中、田圃におたまじゃくしを、発見。

おたまじゃくしたちの顔が、まるでカエルちゃんっ?!、でギョッ、として。よく知らなかったのです。そりゃそよねカエルさん〜。おかしくないわよ。。ubik0101さんが、「あれはね、そのうち、手足が、生えてきて、しっぽがなくなるんだよー。。」と嬉しそうに、言いました。

No.4095 - 2012/06/24(Sun) 20:25:41

Re: みどりの庭から / ubik0101&hato

そして、梅酒と、定番「梅干し」を漬けて。昨年は梅の実を採ってみたものの、漬けずに過ぎてしまい、2年ぶりの仕込みとなりました。

hato

完熟梅2キロ。に、塩、360グラム。で仕込んだ梅干しです。塩分濃度が18パーセントと高いので、このままではかなり塩辛いと思います。

すでに、梅酢が上がっているので、これに完熟梅を1キロほど追加すれば、濃度が12パーセントになります。台風4号で梅の実は殆ど落ちたので、このままでいくか・・・別の木になっている小梅を追加するか・・・・というところです。

ubik0101

No.4096 - 2012/06/24(Sun) 20:30:24
みどりの庭から / hato
みどりの庭の、その家は

ubik0101さんと入る前の7,8年間、たまに関係者が集うだけの、ほとんど、空き家でした。さまざまな事情が兼ね合い、わたし達夫婦が庭を見、住まうことになりました。

自分たちの所有でないながら、自由にしてよいその庭は、ごく小さな草原ともいえるような、懐かしい、緑の香りのする、原っぱでした。

宵越しのお金は殆どないに等しい、といって、貧しいと思うこともない生活は、折々に、調度よい仕事をして、まかないます。敷地や家を、整備し、庭菜を育み、調理して食べ、できるときは、とれた野菜や草花を、隣人に分けることも幸せです。よく散歩をします。ときどき、お茶を飲みに行きます。お金のないことを、不安に思うことがむつかしいので、それが少し気がかりなことと、言えるのでしょうか。

健やかなとき、病めるとき。

雨の日風の日、そして、晴れの日があります。

日々是、好日を。

3年間職安に通って仕事が見つからないと、一人暮らしの知人から連絡がきて、できたて乾燥ハーブと、ubik0101さんスペシャルを持って、出かけました。

No.4072 - 2012/05/13(Sun) 11:55:35

Re: みどりの庭から / hato

自己を、独り究明することに於いて、のみ

それを経験する、可能性があります。

ほかのだれかでない、

他の人と言い、募り、合わせ

検討され得ることで、ない

その自身、に入っていくことに於いてのみ

それは、起こります。

世界は教えてくれます。


  自己を、探究しなさい。

  嘘をつかないで、いきなさい。

  自分を愛するように、隣人を愛しなさい。


ほかでない、生そのもののことです。

一体、

ほかの何で、

在れることが

できるでしょうか。

No.4073 - 2012/05/13(Sun) 12:06:58

Re: みどりの庭から / hato

みどりののはらに

ゆきのような

まっしろい

たまごが、おちていた


いったい

だれの

たまごでしょう

だれも

それを

しりません

:ディック・ブルーナー



人は、知らない、のです。

それを生きるとは、

丁寧に、不可思議に、自己に生きることを、

自己に学ぶのです。



その虚空、その寂は

ことさら観じられることもない、けど変わりなく、

なにも失われる機敏もない、その日常に

総じてあるとき


どこか定規に、

だれか世間に、

推しはかれることもない

よい日、生きる、です。


仕事で出会ったった知人が、春先にふたりにくれた、
小さな草花が、咲きました。

No.4074 - 2012/05/20(Sun) 14:02:00

Re: みどりの庭から / hato

イソトマブルーという名前で、

桔梗科の野草だそうです。

No.4075 - 2012/05/20(Sun) 15:01:01

Re: みどりの庭から / ダークブルー
こんにちは。
いつもお花と美味しそうなお食事でいっぱいですね。
三年間の職安通いで職が見つからない苦しみは、最近ではわりとリアルです。
それらからの離脱、あるいは逃避?を求めて、自己の探求に入る人もいることでしょう。
「苦」
ご夫妻の歩みの始まりも苦だったのでしょうか。
そして、それは終わることがあるのでしょうか。
生きている色彩を感じるためだけに生きている。
きれいな写真は幸せそうに見えるけれども、幸せということもないのだろうか。
それとも、ただ幸せなんだろうか。

No.4076 - 2012/05/31(Thu) 19:48:58

Re: みどりの庭から / hato

こんにちは。

今日のこちらは、初夏のような日差しのお天気、春も半ばの様子です。

ダークブルー。深い深い濃青色でしょうか。フォントによく使います。

> 三年間の職安通いで職が見つからない苦しみは、最近ではわりとリアルです。
> それらからの離脱、あるいは逃避?を求めて、自己の探求に入る人もいることでしょう。


ダークブルーさんは、仕事を探していらっしゃるのでしょうか。あるいは、一般的に言われるところを述べていらっしゃるでしょうか。その知人について言えば、50代の女性ですが、実際はまだ多く余裕もあるところで、傷心してるような感じでした。

そうした社会的なところでの悲哀が、自己探求へと向かわせるかといえば・・・それは契機になり得るとして、けれど、無関係、といえるかと思います。社会的な意味合いの達成感や、不満足を補う探究というものは多く、それに結ぶことがないでしょう。まったく、別ごとと言えるからでしょう。ここにはどうしても、〜だから、そうなる・・・という因果性を継続的に見出すことは、むつかしいようです。そして、なんであれ、関係性のものごとから自己を究明することは、不可能と言わざるを得ないでしょう。といって人間関係やなにかを貶めることない・・・違うだけです。そして尚、それは、不可得です。

社会を生きる上での悲哀や鎮痛が、いっとき自己探求に向かわせる要因になるとしたら、大抵、それらを補う幸せな出来事があれば、充足されてしまうかも知れません。


> 「苦」
> ご夫妻の歩みの始まりも苦だったのでしょうか。
> そして、それは終わることがあるのでしょうか。



それは、起こるときは起こるしかないのでしょう。それは、獏たる予兆を満ちつつ突然、起きてしまいました。自身にとっては、どちらかといえば理解される過程に於いて、苦痛は役立ったように思います。

身体的な、または、精神的な痛みとは、感知の有無に係らず、生きることに歴然ではないでしょうか。どうしようもない苦、その痛みは痛みであり、けれど、取り除かれることがあるとしたなら、それでない偶像かも知れません。自己究明ということならば、苦は糧になるとしても、根拠になる必要は、ないかも知れません。


> 生きている色彩を感じるためだけに生きている。
> きれいな写真は幸せそうに見えるけれども、幸せということもないのだろうか。
> それとも、ただ幸せなんだろうか。


人がそのとき、幸いあり、ときに悲痛あり、なにか総てを孕みながら、その不可得です。それは、幸せなことかも、知れません。

あらゆる可能性のなかで、それを見ること。根本の偏りにありえない仕合せは、それらを感じるために生きることができるとして・・或いはそうでない、ほかのことがあるとして・・・なんであれ人はそれを、見ます。その不可得は、幸苦、ほかの何であれ、人と世界が増減なく、その総てそのときに、見ることはただそれとして起き、感じることの閾値をそこはかなく、一線の彼方に超えるかも知れません。

それは人が生に於いて、初めて、本当に学ぶことを一手に採るところと、いえるのかも知れません。


その知人とは、彼女の家や庭木話を聞き・・・他愛ない話をし、テレビがついてる小さな部屋の、小さなちゃぶ台でお茶を飲み、巻き寿司を食べました。しずかな会話と、美味しい巻き寿司を、楽しみました。

No.4077 - 2012/06/01(Fri) 10:54:39

Re: みどりの庭から / ubik0101
こんにちは。

まだ自分が子供の頃、父の弟が年若く死にました。それで「僕も死ぬの?」と母に訊ねました。「そうだよ」と聞いて《死んだら死んだということも分からなくなる》と恐怖しました。そのせいでしょうか。自分て何?なぜ、この自分がこの自分?という、ほかのことではなく、この自分に向かう疑問が生活の底にありました。

たとえば生活苦、また失恋、劣等感など、人間関係の心理的な苦は、いくら深刻でも、とある個別のことで、起こったり起こらなかったりのこと、また限りないことではないでしょうか。それを探れば、意識の性質を理解するためのツールとしては役に立つとしても、その解決を図ることが直接に、生きてる底にあるような、たとえば死、たとえば自分は何?の解決に結びつくのは困難に思えます。

そうでなく、自分は何?の解決・・・それを体験してもそれを自分の意識に教えるのは大変ですが・・・あれやこれやの個別のことではない、問題の解決です。そこはある意味、個別の問題は問題としての力を失います。たとえばですが、そこでは見えない隠された損得を根拠に善悪の判断、言動することはなくなります。

たとえばですが、その人間関係による個別のことは、自分は何?に関わらなくさせるための・・・人間関係の、辛い、苦しい、悲しい、腹立たしい・・・そいうことで自分で自分を自覚できそうな気がして楽しむ、そんな必要もなくなるとも説明はできます。それは思考の範疇と、行動の範疇の混乱、というだけのことのようです。

ふつうの庭作業したり料理したりの日常に埋没してそれに依存できない。その、まったく自分を自覚できないということは・・・たとえば幸せとかそうでないとかも自覚しないことは・・・どのようなことも自己ではない、自己はどのようなことでもないと、そんな思考をしても忘れても、そう。そんな、とんでもない意味があります。

No.4078 - 2012/06/01(Fri) 10:55:34

Re: みどりの庭から / ubik0101&hato

キンポウ樹です。

No.4079 - 2012/06/01(Fri) 11:01:02

Re: みどりの庭から / ダークブルー
お返事をありがとうございました。
内容は、私には難しいのですが、たくさん書いていただいたことを有難く思いました。
きっと、お時間もかかったと思います。

>人と世界が増減なく、その総てそのときに、見ることはただそれとして起き、感じることの閾値をそこはかなく、一線の彼方に超えるかも知れません。

>それは人が生に於いて、初めて、本当に学ぶことを一手に採るところと、いえるのかも知れません。


>自分は何?の解決・・・それを体験してもそれを自分の意識に教えるのは大変ですが・・・あれやこれやの個別のことではない、問題の解決です。そこはある意味、個別の問題は問題としての力を失います。

焦がれるように、じりじりとします。
じりじりします。

No.4080 - 2012/06/01(Fri) 17:00:42

Re: みどりの庭から / ubik0101&hato

どういっても上手く言い得ませんが、もし、自我が問題としたなら、(かなり危うい表現ですが、)それは、内側からしか壊れないと思います。頑張れ。・・・です。

夕方の食事どき、ふたりでよく散歩をします。川沿いの道が多いのですが、町内会の、知り合いと立ち話したり、東京では経験しなかったときを過ごしています。

ことにこの時期は、苗を植えられたばかりの田圃が、本当にきれいです。

No.4081 - 2012/06/01(Fri) 20:51:56

Re: みどりの庭から / ubik0101&hato

睡蓮の花が、今年は、ふたつ咲きました。

とてもきれいです。

水に乗った葉も、さっぱりと美しく、しずかです。

No.4082 - 2012/06/04(Mon) 23:39:38
みどりの庭から / hato
連休は、みどりの庭と、わたし達と母の3人(+小桜2羽) で、

晴耕雨読の、穏やかな日々を過ごしました。

シランの花。

庭の半ばにすこしと、古家の脇には、小さく群生しています。

No.4063 - 2012/05/06(Sun) 21:35:47

Re: みどりの庭から / hato

ハーブは、いつの季節も咲いてる気がするローズマリーと、

5月になると咲いてくれる、この、ラベンダー・・・

No.4064 - 2012/05/06(Sun) 21:41:39

Re: みどりの庭から / hato

タイム。

小さな花と、ツンと、爽やかに独特な香りがすきです。

No.4065 - 2012/05/06(Sun) 21:44:07

Re: みどりの庭から / hato

ubik0101さんと、神奈川を散歩中に見つけた、ニリンソウです。

すぐに気に入って、でも少々高かったのと、庭の状態が落ち着くのを待つこと2年。ようやく先日、苗を5本買いました。

桜の木の下から、西のあたりに群生したなら素敵です。ubik0101さんが、地植えと鉢植えに分けてくれました。様子をみて、植える場所を考えます。

No.4066 - 2012/05/06(Sun) 21:48:55

Re: みどりの庭から / hato

続々お楽しみの、ubik0101楽天レシピメニュー。春菜の天麩羅は、母も大喜びでした。

母はドクダミや柿の新葉で、乾燥ハーブを作ろうと張り切って、庭に出かけていきます。

目下デッキにて乾燥中。柿の葉です。

No.4067 - 2012/05/06(Sun) 21:53:07

Re: みどりの庭から / hato

ラベンダーと、つくしのあとのスギナも、乾燥ハーブにします。

スギナは、万能薬とか。根を煎じて飲むのもよさそうです。

No.4068 - 2012/05/06(Sun) 21:54:29

Re: みどりの庭から / hato

鉢植えに、どちらかといえば放っておいたミントが、しっかり育っていました。

ミントティーでお茶にして。

春のみどりの庭仕事。もうひとがんばりです。

No.4069 - 2012/05/06(Sun) 21:55:51

Re: みどりの庭から / hato

赤くなったのをみつけて、

雷雨の合間に今年もふたりで採りました。

古家の脇の、ちいさなさくらんぼです。

No.4070 - 2012/05/06(Sun) 21:58:54
みどりの庭から / hato
桜の花が終わり、新芽が吹いて、美しい新緑の時を迎えました。

この春は、ubik0101さんと楽しみにしていた

姫つる日々草 の青い花が、たくさん、咲きました。

No.4053 - 2012/04/28(Sat) 23:08:06

Re: みどりの庭から / hato

西の丘の景色に栄え、大変素敵な、小さな群生です。

hato

どういうわけか、正月前から、ぽつり、ぽつりと、桔梗に似た、青紫の花が咲いていました。

ここにきて、一斉に咲きそろっています。こんなに咲いた、姫つる日々草を、見たことがありません。

ubik0101

早春に遊びにきてくれた友達に、斑入りの株を差し上げたところ、そちらも咲いてるとの、嬉しい報告をいただきました。

No.4054 - 2012/04/28(Sat) 23:10:11

Re: みどりの庭から / hato

ユキノシタの株が、目に映ります。

ubik0101さんが、株分けしました。

(いずれ、天麩羅にしてみる、そうです。。)

No.4055 - 2012/04/28(Sat) 23:11:05

Re: みどりの庭から / hato

今年は、とくに赤い楊貴妃を集めてみました。

2代目のメダカたちです。3センチ強、きれいな朱色です。

No.4056 - 2012/04/28(Sat) 23:11:59

Re: みどりの庭から / hato

ただ今3代目が、卵から続々登場。

水草に沢山付いてる卵の、ほんの一部を、小さなガラス瓶に移しました。もう、ほんの、ちっちゃな、でもたしかにメダカのまるい目がついた、子メダカ(5ミリ)がいっぱいです。

うれしくなって、つい、みとれてしまいます。

No.4057 - 2012/04/28(Sat) 23:13:02

Re: みどりの庭から / hato

こちら、いつもの、メタボン。(2世ながらメタボンとしては初代(♀)です)

さらにさらに、大きくなりました。

とはいえ、実はすこし前から、大きな睡蓮鉢の表に出てこないと心配してたら、底のほうで間食三昧、のおそれあり。転覆病の一歩手前か、お尻が上がってしまうのを見つけ、慌てて引き上げ、塩水浴にて療養中。

ほとんど、絶食です。

No.4058 - 2012/04/28(Sat) 23:14:13

Re: みどりの庭から / hato

こちらは、

春がきたみたい?

甘えんぼノンノンが、窓の外を眺めています。

No.4059 - 2012/04/28(Sat) 23:15:17

Re: みどりの庭から / hato

ノンノンが、かじった紙を、開いてみると

ハートアートみたい!でした。

No.4060 - 2012/04/28(Sat) 23:16:40

Re: みどりの庭から / hato

こちらは、

チュリル。

窓から外を眺めては、なにかみつけて息をとめたり、

小さな胸を、高鳴らせている様子。

No.4061 - 2012/04/28(Sat) 23:23:06

Re: みどりの庭から / hato

そんな春先の季節は、

ふたりで、用水路のいざらい(大掃除)です。幅1メートル弱、長さ80メートルほどの用水路に、びっしり生えた水草を抜き、泥を掻き出します。水深20センチの水中には、これぞ和製、黒メダカが素早く逃げていき・・・、ザリガニ、どじょう、アマガエルにツチガエル、殿様カエル・・・・そういえば近くの川に、蛍が戻ってきてると聞いて・・・・すこし嬉しくなります。

今日は車でひた走り、二軒家の大カヤ、という、樹齢1200年の、カヤの木を見ました。
イチイ科の常緑高木で、古名を、カエ、というそうです。

春風が吹き、摘まれ刈られて揃った茶畑が鮮やかな、田舎風景でした。

No.4062 - 2012/04/28(Sat) 23:26:52
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