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ベジタブルフェイス / suho
いただく前にちょっと楽しんでみました^^
No.3605 - 2011/08/04(Thu) 15:30:58

Re: ベジタブルフェイス / ubik0101&hato

きゃははは。よく考えたもんです。

ubik0101

超!いい!すてきすてき!こういうの、大好物です。

hato

No.3606 - 2011/08/04(Thu) 15:58:46

Re: ベジタブルフェイス / potanpotan
ご無沙汰しております。
ちゃっかり。おすそわけいただきました。
ラスクも・・あっという間にいただいてしまいました。
ご馳走様ですーー!!。お顔のお鼻のバターナッツ。ポタージュが美味しいとか。赤たまねぎのスープが終わったら早速豆乳とバターナッツでポタージュを作ってみる予定です。楽しみ!

No.3608 - 2011/08/05(Fri) 12:11:03

Re: ベジタブルフェイス / ubik0101&hato

たぬき、です。誰も住んでいない古家の床下に棲んでいます。夜行性でしょうが、昼間でも、近づいてきます。ぶるぶるっと、胴を震わせたりします。これに首輪でもつければ、犬と言い張れないことはないか、な。なんて思ったり、です。

ubik0101

どういうわけもなく、ジョウシュウ改めポンポン、と名付け、仲良くなって3ヶ月ほどたちました。呼ぶと出てきます。

hato

No.3611 - 2011/08/05(Fri) 22:15:32
差の認識 4 / ubik0101
ふつうは、なにかを見たり聞いたり思考したりする・・・知覚/意識・・・その範疇の内にいれば、その範疇の外には出られません。それは、総てが、その内部なので、どうやったって、纏まりのある《ひとつ》です。 それはそれで整合性があります。

たとえば、心理の範疇では。ほとんどの場合は、ほかの誰かを批判しても、それはそうしてる自分の投影でしかありません。

ほかの言い方では、意識の外は空想するしかなく、その空想をしてるのは自分でしかないのに、空想の相手を事実と見なして、その空想の自分と自分が闘ってる。と言えます。すべて自分で、その外はない、です。

そして、嫌な人と離れるとか、好みの人と近づくとか、それが出来なければ非難・正当化とか暴力とか、そんなことを観察するとか、自分の心理は人間関係・・・社会・・・それが展開してる世界・・・に影響を及ぼすことができます。

No.3571 - 2011/07/27(Wed) 10:40:56

Re: 差の認識 4 / ubik0101
続きです。

つまり心理の範疇も、また心理の範疇で起きることと世界に起きることも・・・明確な断絶はなくて、なにかの繋がりがあります。 そして、みんなが同様な空想をして、それを事実と見なして会話できたりもします。

また、物理的なことでも、ほかとは完全に独立した個別のものは、知覚されないでしょう。なんだかの法則が、人によって異なることはないでしょう。ほかの生き物と、身体を構成する原子は交換可能でしょう。どの生き物も、見る聞くとかの範囲は違っても基本は、たぶん同様でしょう。どの公園の染井吉野も一本の桜から、挿し木で増えたのです。

そういえば、知覚・・・たとえば眼は単なる窓で、世界と素通しです。こちら、この自分の眼の奥に、空間が浸透しています。これが、見える、ということです。聞くということは、その空間が知覚にとってですが、ない、ということです。

このようにいろいろ《ひとつ》なことの有り様を挙げることができます。たしかに整合性があります。しかし、これが、ほんとうに真理なのでしょうか?例外なく、そうなのでしょうか?

No.3572 - 2011/07/27(Wed) 10:43:55

Re: 差の認識 4 / ubik0101
続きです。

もしそれだけとするなら、ここで繰り返し言ってる、自分。それは意地悪な見方をするなら、意識とか、知覚とか働きによって、その反応によって、生じた自我ではないでしょうか。

たとえば磁石に接近した鉄片が磁気を帯びるように・・・それは反応なので、心理、人間関係、物理・・・世界・・・その反応によって生じてる、自分、なので、いくら時間、空間を延長しても、空想しても、その反応の外に出られないので《ひとつ》ではないでしょうか。

では、自分、とは、反応で生じてるだけでしょうか。これは、ほんの微かに秘かに、そうでない・・・反応ではない自分・・・というのが見え隠れするのではないでしょうか。 でも、この話の前提になってる、反応ということが、なぜ起こるり得るのでしょう。これは実は不明瞭なのです。

このように思考というのは、なにかを判断したら、そうでないことが微かに見えてくる・・・で、その判断は実は曖昧・・・そして、そのそうでないことも実は曖昧。なにかの思考は、そもそもその前提が不明でなければ困難、ということかもしれません。

No.3573 - 2011/07/27(Wed) 13:47:02

Re: 差の認識 4 / ubik0101
続きです。

また、こういう話の展開ではなく、 世界は自分、という表現があります。これは表現通りの事実でしょうか?どうして、世界が自分なら、世界が知覚されるでしょう? また自分は知覚されませんが、それは、どうして、そうなんでしょう。

また、たとえば世界と自分に。相対がないということにおいて、相対がないと認識できるというのは、それが・・・さまざまあり得る・・・人の一形態、だからではないでしょうか。こんなことが、どこか曖昧だから、世界は自分、とかも表現できるのではないでしょうか。

おそらく、どのような思考、世界観も、そのことが成立するためには、立場、根拠、偏りを要します。そのことが、なにかを真摯に正確に思考するなら、その思考そのことが、微かにその思考の破れを開示します。それで、いかなる世界観も成立しないのではないでしょうか。

でも、こんな思考の運動はできるし、この見えたり聞こえたり、泣いたり笑ったり、食べたり寝たり・・・そのそのことさえ、なにが何だか解らない世界・・・それがそうでなくてはならない、それゆえに可能になってる機能があるように思います。

おそらく、そうでなければできないこと。それが、この生にあって生に依存できない・・・死にあって死に依存できない・・・生死あるゆえに、生死の解脱、が可能ではないでしょうか。そこで、世界は、なにがなんだか解らないで、構わない、でなくてはならない、ではないでしょうか。そんな機能が、この世界ではないでしょうか。

No.3574 - 2011/07/27(Wed) 13:59:14

Re: 差の認識 4 / peer
>こういう話の展開ではなく、 世界は自分、という表現があります。これは表現通りの事実でしょうか?

だから、まあ、世界は完全に投影なのでしょうね。
悪い事をしたという自覚があると、世界が変わるでしょ。
悪い事をしたという意識が、世界と言う姿で現れる。
人の中に何があるかで、世界が現れるのだから
ひとりひとり、違う世界に生きている。
自分で自分を見る事の出来ない人間は、世界を見て
自分を知るんでしょ。
どんな世界に生きているか・・・どんな自分なのか。

No.3576 - 2011/07/29(Fri) 04:40:05

Re: 差の認識 4 / ubik0101
そ、いえば。小学2年生、片田舎の木造教室です。音楽室みたいなところで女先生がオルガンを弾いて、オクラホマミキサーを踊る練習をしました。あんまり運動神経はよくないけど、なんか凄ーい、踊りを覚えられるんだ。と自分に驚きながら、練習していました。

とくに女の子の手をとって上に挙げて、どうやってその子を、くるっと回転させたらいいんだろう?が不安だったのですが、いざとなると、なぜか女の子は自然に魔法のように回転するんです。ああ、これもなんか凄い、そんな感覚でした。

それで練習が終わり、初めて隣のクラスと一緒に踊ることになりました。すると、同級の男の子たちが、きゃーきゃー言って逃げるのです。なぜ?って聞いたら、隣のクラスの女の子の一人が、凄く可愛いのだそうです。その女の子から、逃げてるのです。

ふ−ん。そんなの、なんだ。と思いました。というわけで、オクラホマミキサーが始まりました。あと3人でその女の子・・・緊張する自分が判りました・・・と、その女の子が近づいてきて・・・その眼を初めて見たのです。

その瞬間、ズームのように、その女の子の顔が急激に拡張して、自分という視線の始まる面を突き抜けて(SF映画のワープのように拡散して)その女の子が見えなくなったのです。その瞬間に初恋でした。そんなことを、いきなり思い出しました。

>自分で自分を見る事の出来ない人間は、世界を見て
>自分を知るんでしょ。
>どんな世界に生きているか・・・どんな自分なのか。


それで知れるのは属性、かな?でも、それは、それでありで。《ひとつ》も、ありで。そじゃなくて、解脱の機能が世界、もありで。この自分が善くありたいということとして、世界が善くありたい意志がある、もありで。あんなこんな総て許諾してる、それ、世界に。なんとなく親しみ愛情みたいなことを感じてしまいます。

コスモスの花の上で、なにかの虫が、ほかの種類の何かの虫を捕まえてるようです。どの花びらの一枚が抜けても、世界というコスモスは、そのコスモスではなくなるでしょう。でも、その、花びらの数は限定されてないようです。

No.3578 - 2011/07/29(Fri) 16:16:49

(No Subject) / 咆哮
秩序の上で奪いあい
ふ、深いです。

No.3580 - 2011/07/29(Fri) 20:44:29

Re: 差の認識 4 / ubik0101
いつもこれしか言わないけど・・・そして、朝、
ご飯と味噌汁、蝉の声、
そんな不思議を生きてる・・・ その自分は、何?です。

No.3581 - 2011/07/30(Sat) 09:03:15

Re: 差の認識 4 / peer
>この自分が善くありたいということとして、世界が善くありたい意志がある、

今週ヒマがあったので〜北斗の拳というマンガを見てました。
出て来るヒーロー・準ヒーローたちの人生の目的が
崇拝する女性を守ること・・・であった。
この人を守る事が、生きる理由〜と当然のように語るヒーローたち。
男は強く潔く、女は清く気高く。

まっ。なんだろうかなぁ
自分を捨てて何かを守ることで自分の価値が高まる
みたいな。男の子のロマンなんでしょうか。

No.3582 - 2011/07/30(Sat) 10:16:18

Re: 差の認識 4 / ubik0101
あ、たたたたたた。お前はすでに死んでいる。ひでぶ。これだけ、なのです。ストーリー展開が問題ではないのです。たしかに分析すれば、「自分を捨てて何かを守ることで自分の価値が高まる」のです。

が、そう冷静に計算しないところで。なにか情熱に突き動かされて宿命に立ち向かう・・・その切なさ、その痛み・・・それを共に生きてるところ、それが男の子の浪漫なのでした。カムイ外伝、バオー来訪者、サイボーグ009、デビルマン、百億の昼と千億の夜、寄生獣とか、お勧めです。

>>この自分が善くありたいということとして、世界が善くありたい意志がある、

あれは善い、これは悪い・・・非難と正当化・・・この世界において、さんざん善悪に弄ばれて、それを学んでいるのが自我です。 その自我が完成すると、それは破棄されるのではなく、善悪のないところで、倫理的になります。どんな戒律とか、善因善果とかも要せずに、です。そこで、これは、なぜ、こうなんだ?ということです。

No.3583 - 2011/07/30(Sat) 20:04:23

Re: 差の認識 4 / peer
>なにか情熱に突き動かされて宿命に立ち向かう・・・その切なさ、その痛み・・・

まっ・・・だからね。敵が必要なのかも。そして守るべきモノも。
な〜んか、そのあたりが神意識につながるような気がします。
神によって許される。ようなナニカ。
男の子が、大人(男になる)ためのイニシェーションが必要になる。
わりと、その手の文化が、どこにでもありますが。

No.3584 - 2011/07/31(Sun) 02:00:18

Re: 差の認識 4 / ubik0101
それで、その女の子、愛ちゃんという名前でしたが、消えたんです。ホワイトアウトしたのです。それでも踊ったのでしょう。どうしたんだろう?という感じがあって、自分の手を上に挙げたとき、 愛ちゃんのいる辺りを、じっと眼を凝らして見たのですが、やはり見えません。ただ視線の上辺に、幽かに木造教室の風景が見える気がしただけです。

まあ、あれですよ。神は消えるんです。まだ距離がある間は、その神の概念を感じられるのです。繰り返しますが。まだ、その概念がある間は、どこか神は自分と距離があるので、それを感じられるのです。その概念がなければ、自分は神だ。もないのです。やはり知覚は差の認識・・・さて雨上がり、これから庭作業です。

きゅうり、です。なんか、みんな曲がってます。

No.3586 - 2011/07/31(Sun) 11:25:05

Re: 差の認識 4 / suho
> きゅうり、です。なんか、みんな曲がってます。

なんかかわいい。

No.3590 - 2011/08/01(Mon) 21:56:59

Re: 差の認識 4 / ubik0101&hato

まっすぐにするには、なにか技があるのかな?とか思うのですが・・・とにかくトゲトゲが、痛いくらいにあるんです。

ところで《素にして豊かな空性写真機》略して《素カメラ》、こんど海に持っていくのが楽しみです。

ubik0101

小さくてみどり色の、しゃくとり虫みたいなきゅうり。

どんな画像になるのか、楽しみです。

hato

No.3591 - 2011/08/01(Mon) 22:51:34

Re: 差の認識 4 / suho
> ところで《素にして豊かな空性写真機》略して《素カメラ》、こんど海に持っていくのが楽しみです。


わははは。素カメラ。
海、バシバシいっちゃてください。
けっこう青も綺麗に出るはずです。
ウビさんの素がそのまま写るのだ。ふふふ。


> 小さくてみどり色の、しゃくとり虫みたいなきゅうり。
>
> どんな画像になるのか、楽しみです。



確かに楽しみです。
はとさんの写真も楽しみだな〜^^

ところで、僕の勘では、今月は、全国的に地震が活発になる予感です。
どうかお気をつけてくださいね。

No.3595 - 2011/08/02(Tue) 00:43:00

Re: 差の認識 4 / 咆哮
そのキュウリ、外敵から身を守っているのでしょうか?
そもそも前提がキュウリにおける『敵』ですが…

ふーお腹が痛い、こんな時は
ホットミルク、自分にミルクを蒸留します

No.3598 - 2011/08/02(Tue) 15:45:16

Re: 差の認識 4 / ubik0101
>そのキュウリ、外敵から身を守っているのでしょうか?

そもそも曲がっても守れない?かもしれません。じゃ、検索。というわけで、こんな↓理由が見つかりました。とりあえず、まんべんなく水を撒いてみる、でいいのでしょう。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211902687

それで、真っ直ぐにするには、きゅうりに重りをつけて下に引っ張る。農家では曲がったのは捨てる。とかも、ありました。けど・・・自然の範囲で、いいようです。

No.3599 - 2011/08/02(Tue) 16:55:22

Re: 差の認識 4 / hato

咆哮さんも、なかなかわからんちん。

と、思いました。

No.3601 - 2011/08/02(Tue) 19:16:57

Re: 差の認識 4 / ubik0101&hato

ところで、西瓜をジューサーにかけてみました。これは、ジュースとして最高ランク、と思います。一緒に映ってるノンノンは、これで見ると痩せてますが、羽がふくふくしてて、ルンルンより重く感じます。

ubik0101

ふと思いついて、ノンノンに向かい、どこかで読んだ「あたり前田のクラッカー。あたりまえだのクラッカー。。あたりまえーだのクラッカー。。。」といってたら、ubik0101さんに大受けでした。が、「ノンちゃんが、ほんとにそれ言ったら、ヘン・・」てことで、まずは「おはよう」。からにしました。

あちこち目移りして落ち着かず、我が家の鳥ちゃんたち、なかなか言葉を覚えません。

西瓜ジュース、とても美味しいです。

hato

No.3602 - 2011/08/02(Tue) 20:39:46
地震 / suho
地震、大丈夫でしたか?
No.3593 - 2011/08/02(Tue) 00:27:26

Re: 地震 / ubik0101&hato
全然、大丈夫でした。いま市の広報車が走り回って、震度4だった、各自治体での被害を報告してください、とか言ってますけど。問題ないです。震度2か3,位かな?という感じでした。ご安心ください。
No.3594 - 2011/08/02(Tue) 00:39:17

Re: 地震 / suho
よかった。
同じエリアでも、揺れる土地と揺れない土地があるみたいです。たぶん揺れない土地なのでしょうね。

しかし、この夜中でも広報車が走るのですか。。
さすがに静岡はしっかりしてますね。びっくり。

No.3596 - 2011/08/02(Tue) 00:46:17

Re: 地震 / ubik0101&hato
うん。ときどき、高齢者が行方不明になった、と広報車が走り回ったりもします。でも、いつも、次ぎの日に、無事保護されました。と走りまわります。そんな地区のようです。それでは、お休みなさい。
No.3597 - 2011/08/02(Tue) 01:04:53

Re: 地震 / ubik0101&hato

念のため若干訂正しておきますと、自治体ではなくて、自治会です。

近くのスーパーでは、けっこうディスプレイ商品が落ちたり、倒れたりしていたそうで、驚いてしまいました。大きかったようです。我が家はたまたま揺れなかったのかも知れませんが、一突きしたとき、ミシと音がしてました。

今年は地震が多くありますが、皆様も、くれぐれも大事ないようにと思います。

No.3600 - 2011/08/02(Tue) 19:08:44
差の認識 3 つづき / hato

こんばんは。ubik0101さんがパート4に続けてくれたので、時間をおいての返信です。

>体感、感覚、それをある意味統括する、意識への強い依存。

>えーと。
>氷の近くに手をかざすと、冷たい冷気を感じます。
>火の傍にいると、燃えるように熱いですよね。
>そんなふうに存在を熱で感じる人もいるし
>波動のようにピリピリとしたり澄んだ透明感などのように
>重さのようなものとして感じる人もいるようです。
>そういう普通の感覚は「気のせい」と片付けて
>わざわざ意識しない人もいる。まぁ。そういう話です。


人がいつも、とくに焦点を合わせやすいのは、感じる、体感、というところですね。それしかないといえばそうとして・・・たとえば人の機能の根だとしても、感覚とは大変面白いテーマであっても、偏重されてるところでの意識の向き、といえるでしょう。そこを一旦きちんと抜けたときに、知覚自体が、道具としての位置を得るでしょう、との話ですね。世界を超える、ということ。失われる、という話を、以前しましたね。その度合いもありますが、抜ける、とはそういうことでもあります。

必ず、その意識の照準が変わるでしょう。


人は感じることを意識する、或いは、意識されますね。意識とは厳密に、単に継続の意味でなく、機能のいくつかを渡して、あるものです。人が偏りを脱してないとき、意識されてるところの世界に、過剰に依存している状態です。感覚は根にあり、人を魅了しますね。世界はその方法で、人を引き付けてやみません。けれどその感覚も、人が中道を得て、漸く、人の道具としての位置を得ることができます。

感覚が鋭敏というと、素晴らしくなった感じがあるかも知れません。見えないものを見ようとして、とても修行したりしますね。でもこの方向では、すでに偏重があるでしょう。どんなに精妙で素晴らしいとしても、あるようなないようなその自分であり、知覚過敏とは、病です。感覚的なことにとても嗜好が向くとしたら、危ういところがありますね。

そして、けれどここで尚、拘りにこだわらず、こだわらずに拘って、まずは、それであること、を学びいくとしたなら、そうしたことは、香りよきエッセンスになると思います。


>自己とは必ず、世界を超えるものであり

>えーと。えーと・・・。
>世界は超えられるようなものなのかしら?
>世界は私で、私は世界〜感覚ってありますが。



ほんとうに。感覚としては、そのようかも知れません。感覚とは、世界のこと。そして、世界を超えるとは、人です。
ここで、超えるとは、感覚が、なにかスーパーになるわけではないですね。たとえば、宇宙開闢からの過去や未来を見渡せる・・・そんな風に、考えられているのかも知れません。ロマンがあります。何歩か譲って、そうしたこともあるとして、その理解と、その先に、きちんと行き渡ることができると思います。

本当に経験されたとき、世界のなにかに照らし合わせられる必要はないでしょう。ただ、その経験が理解されやすいように、感覚と意識に、或いは知覚的なところで、人はそれぞれの形式、或いは内容でもって、見ることがあるのかも知れません。


こうしたことは、成されたとして、人生の事象として、なにが変わるかといえば、大して変わらないかも知れません。聖人でもスーパーマンでも・・・一見してとくにできた人でもなく・・・または、そうであるかも知れませんが・・・どうでもいいのでしょう。仕事の有無・・・家族の有無・・・有名無名・・・無関係です。

ただ、それはどうしても、それであることによってしか理解されることがないでしょう。ですが、その果実にあるかということは人にとって、大事なことだろうとしか、いうことはできません。

No.3575 - 2011/07/29(Fri) 00:51:29

Re: 差の認識 3 つづき / peer
たとえば「今ここ」という感覚。この瞬間。
過去でもなく未来でもなく夢でもなく。
それを「確かめられる(まぁ、陳腐な表現ですが)」としたら
頬をツネってみなさい。
痛かったら、夢じゃないですよ。
みたいなものかな〜というお話なのです。

たとえば人がウソをついている。
それを私たちは感じる。
どこで感じているんだろう。
人が元気そうだ。
人ではなく、花でも動物でも。
感じ取れるものがあります・・よね。
目が見えると、表情でとか態度でとかになりますが
後ろから人が来ていて、見ていないのに、感じる。
そういうのもあります。
視線が刺さって痛い、なんてのもあります。
それも、どこで感じますか。っと。

No.3577 - 2011/07/29(Fri) 05:14:01

Re: 差の認識 3 つづき / hato

人は、生きたい自分を生きるということ。そうしたい自分があるとき、そうでなくなる必要もないでしょう。

世界は自分には、大変いとおしいものながら、事象とは多種多様、膨大無尽蔵の様相で、多くすり替えることが可能になっている、というだけです。

そのなかを、好んでたゆたう人もいるということでしょう。

No.3579 - 2011/07/29(Fri) 20:04:09

Re: 差の認識 3 つづき / peer
生きたい自分を生きるためには、自分は何者なのか
それを知る必要がある・・・かどうか、ですね。

な〜んか、意味もなく、あるいは、こうであろうとして
または、どういう風に生きようと
こうなるべくしてこうなっているコトを。
・・・感じることがあります。
悩んだり苦しんだりしたことが、まったく意味がないことなのだ。と。
サルはサルにしかならない。ネズミはネズミにしかならない。
成功もない失敗もない。あるように、ただある。と。

No.3585 - 2011/07/31(Sun) 02:07:27

Re: 差の認識 3 つづき / hato

> 生きたい自分を生きるためには、自分は何者なのか
> それを知る必要がある・・・かどうか、ですね。


生きたい自分を生きることと、自分はなにかを知る、ということは、とくに関係がありません。何であれ、感覚する意識に耽溺したい自分があるとき、非常な発心でもなければ、それらは生きられるだけでしょう。


> サルはサルにしかならない。ネズミはネズミにしかならない。

人は人、だろうと思うのは希望的観測です。表現するとして、

「人間であっても、人ではないかも」。知れません。


> 成功もない失敗もない。あるように、ただある。と。


そうですね、世界とはそのようにあるとして。いつも、いいます。世界とは、なんでも、どうでも、あり、なのです。

世界を超えるのか?と問われるのです。こればかりは、正真正銘本気、でなければならないでしょう。意識の照準が変わるとは、なんとなくでは、有り得ません。


もしかしたら、蓮の花の蕾?とみています。

No.3587 - 2011/07/31(Sun) 22:39:03

Re: 差の認識 3 つづき / hato

いまここでもなんというわけでもない

ゴーヤ、成育中です。

No.3588 - 2011/07/31(Sun) 22:45:09

Re: 差の認識 3 つづき / suho
>
> いまここでもなんというわけでもない
>
> ゴーヤ、成育中です。



おお!これですね!

いぼいぼが凄い。

香りと苦味が楽しみです。

まず生でかじってみようか。。

あざ〜っす^^

No.3589 - 2011/08/01(Mon) 21:54:15

Re: 差の認識 3 つづき / ubik0101&hato

> おお!これですね!

> いぼいぼが凄い。

> 香りと苦味が楽しみです。

> まず生でかじってみようか。。


生で!わーお!


> あざ〜っす^^


はいよっ。

くれぐれも、おたのしみに〜 (~o~)/

No.3592 - 2011/08/01(Mon) 23:00:13
差の認識 3 / peer
>ホルモンが先か、人が先か、はたまた・・・
>というところはやはり、鶏と卵のような、お話でしょか。。


い〜ゃあ。まぁ。つまり何を言っているのかというと
「自然は、よくしたもので・・・」なのですね。
自然がすべて上手く行くように創っています。
それを後付けで勝手に都合のいいように人間が、
これはこうだ。と説明つけたがる。
結局何をしているかと言えば、自然を自分の思うようにしたい。
のだろうなぁ〜ってことね。

それは
>世界の何かと辻褄を無理に合わせるとしたら、
>誤謬があるというより、なにかちぐはぐになるものかも知れません。


なのよね。
人間にできるのは「こうなっている」と仮定することのみなのね。
それはもう、お砂場で、限定された道具しかない。
しかし、どう使うかだけは、自由。みたいな、処の創作劇。
どうして砂場があるのか、この道具なのかは・・・わからない。

ヨービック・・ね。乳酸菌飲み物かしらん? おいしそう〜

No.3562 - 2011/07/20(Wed) 03:07:09

Re: 差の認識 3 / hato

> 自然がすべて上手く行くように創っています。
> それを後付けで勝手に都合のいいように人間が、
> これはこうだ。と説明つけたがる。
> 結局何をしているかと言えば、自然を自分の思うようにしたい。
> のだろうなぁ〜ってことね。



peerさん独自の観点や表現は、そのあたりに・・・?

人という事態は、そうした仕組みに成立している、というだけかも知れません。自分を外し、自然を外にみることができる、その、人を含めて、仕組みとしての有り様かも知れません。自分が特別にあるから、自分の行動や考えてることが、自然とは違うと思うのかも、知れません。けれどその思考だって、自分だって、なにかすらわからないのです。

前提不明な、そのあるわけでない都合の良し悪しと自我を含め、できることしかしていない、ということ。絶対、不自由です。そして尚、なぜ、そうなのか、を探求する人にとっては、あらゆる経緯があるだろうこと、でしょうか。

自然。通常は、森羅万象の営みを指してそのように表現されますね。けれど、もちろん人の有り様をしてそのままを、ありのまま自然、といえばなにか難しいでしょうね。自ずから、とは本来、やはり人が、それであることを得てのちに、隠されることなく表現できるように思います。


> それはもう、お砂場で、限定された道具しかない。
> しかし、どう使うかだけは、自由。みたいな、処の創作劇。
> どうして砂場があるのか、この道具なのかは・・・わからない。



どう使うかの自由、すら不自由なわけです。にも係らずも尚、人は世界を超えていく可能性があること。成されたとき、道具はある程度、適宜な居場所を見つけざるを得ないでしょう。それはでも、不自由ではないのです。言葉は言葉としての、適切な位置を得ると思います。

つい先日、ミスタードーナツが近くのスーパーに出張してたので、久しぶりに食べました。ドーナツすきです。画像は長崎バージョンで、ubik0101さんのミスドスイーツメニューです。

No.3563 - 2011/07/21(Thu) 01:01:11

Re: 差の認識 3 / peer
>> 結局何をしているかと言えば、自然を自分の思うようにしたい。
>> のだろうなぁ〜ってことね。


>peerさん独自の観点や表現は、そのあたりに・・・?
>人という事態は、そうした仕組みに成立している、というだけかも知れません。


そう。それで成立するのだろうな〜です。
「自分の思うようにしたい」というのは、どういう思いなのか・・・。
関わりたい・・・そういうコトなんじゃないかなっと。
貴女は貴女、私は私。様々な状況・事態があっても、距離を置く。
他人の事は、どうなろうと知らない。
面倒そうなコトには、関わらない。
ということだと、やはり〜・・・冷たいんじゃないかな。
自分の思うようにしたい。という言葉は、ヘンなんですけど。
だから、あらゆるモノゴトと関わりたい思いがある。と。
ただ、関わり方を知らない。それぞれ様々な関わる形がある。
というような。

え〜と。各地で台風の被害が出てますけど、そちらは・・・?

No.3564 - 2011/07/21(Thu) 02:24:43

Re: 差の認識 3 / hato

> 「自分の思うようにしたい」というのは、どういう思いなのか・・・。
> 関わりたい・・・そういうコトなんじゃないかなっと。



関わりたい、という思い、その欲望が、世界と人の、機能としての接触作用に要因したとして、けれども、思うようにしたい、とは違いますね。そこは、機能に逃げず正直に、素直にみていく必要があるかも知れません。


> 貴女は貴女、私は私。様々な状況・事態があっても、距離を置く。
> 他人の事は、どうなろうと知らない。
> 面倒そうなコトには、関わらない。
> ということだと、やはり〜・・・冷たいんじゃないかな。



面倒そうだから、関わらない、という・・・だから、・・・する、しない、という下りがあるとき、自分に囚われた思考といえますね。あるわけでもなさそうな、理由が前提にされるでしょう。人がそれであるとは、とくにその辺が問題になるでもなく、関わる、或いは、関わらない、だけです。

冷たいか暖かいか。感覚とは知覚であり、たとえば感覚、たとえば感情。それをもって人や、ものごとの状態のよしあしを判断するのは、ある意味、困難かも知れません。人がそれであるとき、道具は道具としての位置に置かれるでしょう。思うこと然り、感じること然り。そして、この位置とはもしかすると、他人から冷たいとみられることも、多いかも知れません。無関係に関係し、関わっても拘わらず、ということなのです。といって、冷たそうな関係が総て、そうであるとも限りません。単に冷酷な人なのかも知れません。そうした観点からものごとは、測れないとしか、いえないでしょう。


> 自分の思うようにしたい。という言葉は、ヘンなんですけど。
> だから、あらゆるモノゴトと関わりたい思いがある。と。
> ただ、関わり方を知らない。それぞれ様々な関わる形がある。
> というような。



なぜ、あらゆる物事と関わりたいと思うのでしょうね。peerさんはやはり、愛 を表現したいのかも知れません、と思います。peerさんのなかで整理されたら、また聞かせてください。


> え〜と。各地で台風の被害が出てますけど、そちらは・・・?

いつもご心配、ありがとうございます。peerさんも、大事ないように、と思います。

hato

トマトが、大量の水を吸って、実が割れてしまいました。ホームセンターに行ったら、トマトと茄子の苗が98円で売ってたので、3本買いました。

ubik0101

画像は、長崎ミスドメニュー2です。美味しそうな、ドーナツ。

No.3565 - 2011/07/21(Thu) 23:39:43

Re: 差の認識 3 / peer
トマトには、あまり水を与えないほうがいいらしい。
そうすると、身がしまって、甘みも強くなるんですよね。
そんな水の豊かではない土地の植物ではないのでしょうか。

さてと。。。冷たい。温かい。
これは感じるものだと思いますね。体感できます。
熱を放射しているみたいに温かい状態があったり
ひんやりと冷えた重〜い状態は、感知できますから。
つまり、心理的なものではないようです。

そして作用と反作用があり。
人に対して冷たい時は、自分に対して冷たい仕打ちをしている。
人を傷つけると同時に自分をも傷つける。
それも、体感できるんですよね。
全ては同時ですから〜「あっ冷たくしてる」と感じ取れるんですが
そこをシャットアウトしていると、反対に相手が冷たい態度でいる
と錯覚してしまう。なんてことになるような。

むかしむかし、小さな姪(一人っ子)が、寝床から起きてきて
「お父さんもお母さんも死んでしまったら、私はひとりぽっち」
なんて言い出しましてね。切なそうに泣くんです。
なんでそんなことを思いついたのか、分かりませんが。
ヘンな夢でも見たのか・・・
「大丈夫。二人が死んでも、伯父さんも叔母さんも
ほかに沢山、お前を愛して、見守る人がいる〜から」
くらいしか、言えませんでした。

関わりたい。それは生る物の根本じゃないかなぁ。
それがあるから、自分が生まれる前の世界、死んでからの世界・・
なんてものに思いを馳せるのかなぁと思うんですね。
元々の命がひとつ。
そこから分かれて、いま、ここに。ひとり。
結びつきたい、関わりたい。引力が働いて。
そんな願いもありそうな。

No.3566 - 2011/07/22(Fri) 04:09:05

Re: 差の認識 3 / hato

こうして話すのは、自分には真剣に楽しくて、互いに役立つこともあるのではと思います。もちろん、いっぺんにはなかなかわかりにくい話ですが、それでもよいのでしょう。きっと何度も同じことを、言葉を変えて言ってみます。

体感、感覚、それをある意味統括する、意識への強い依存。人がここを抜けることは、簡単ではないでしょう。なぜなら、それは文字通り、心身に滲み入るところだから、なのかも知れません。けれどそれは、道具です。

人は道具を使いますが、その道具は人では、ありません。


> それも、体感できるんですよね。
> 全ては同時ですから〜「あっ冷たくしてる」と感じ取れるんですが
> そこをシャットアウトしていると、反対に相手が冷たい態度でいる
> と錯覚してしまう。なんてことになるような。



こうした学びもありますね。けど、知覚過敏に陥らぬよう、この辺りはさっさと駒を進めるのが、肝要でしょうか。


> 関わりたい。それは生る物の根本じゃないかなぁ。
> それがあるから、自分が生まれる前の世界、死んでからの世界・・
> なんてものに思いを馳せるのかなぁと思うんですね。
> 元々の命がひとつ。
> そこから分かれて、いま、ここに。ひとり。
> 結びつきたい、関わりたい。引力が働いて。
> そんな願いもありそうな。



ひとつであるものが、別々に分かれ、元に戻る・・・との物語は、どこからくるのでしょう。意識とは機能として焦点を当てるために、ひとつ、とみてしまうだけかも知れません。あるいは自我という、あるというわけでもない、とある分離状態がみる、夢、かも知れません。


長崎の思い出メニューから、モーニングセット。椅子やテーブル、天井のランプが懐かしい、昭和初期の感じのある喫茶店でした。長崎にいる間、2度ほど連れていってもらいました。

No.3567 - 2011/07/23(Sat) 00:02:06

Re: 差の認識 3 / hato

自己とは必ず、世界を超えるものであり、といってそのとき、世界を自分から分離させる、自我(エゴ)だ・・・とは、なりません。不可逆、の話です。

長崎シリーズは、西瓜です。ひとりで、半分の西瓜をペロリのニコニコダーリンから貰った画像です。そういえば今日は良心市で、500円の西瓜を買ったそうで、あした頂くのが楽しみ〜。。

No.3569 - 2011/07/24(Sun) 00:39:15

Re: 差の認識 3 / peer
>体感、感覚、それをある意味統括する、意識への強い依存。

えーと。
氷の近くに手をかざすと、冷たい冷気を感じます。
火の傍にいると、燃えるように熱いですよね。
そんなふうに存在を熱で感じる人もいるし
波動のようにピリピリとしたり澄んだ透明感などのように
重さのようなものとして感じる人もいるようです。
そういう普通の感覚は「気のせい」と片付けて
わざわざ意識しない人もいる。まぁ。そういう話です。

>自己とは必ず、世界を超えるものであり

えーと。えーと・・・。
世界は超えられるようなものなのかしら?
世界は私で、私は世界〜感覚ってありますが。
自己と世界が、ぴったりと一致して相対がない。みたいな。
つまりは、超えるとか超えないとかと分けられないもの。
のような気がする。

No.3570 - 2011/07/27(Wed) 02:50:20
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