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続々・現実 / ubik0101
>→偏れない?う〜ん、でも偏ってるという錯覚が起きますね。いつも世界を感じているのかな?

たとえば嘘をつくということは、なにか盗むことは・・・それは倒錯でしょうし、偏りでしょうし、自我の機能でしょうが・・・それでも、そのことは一切れの糸のような、原因や結果がある運動(部分)として機能していて、それでもそれは・・・世界の総活動(全体)・・・からは、外れようがありません。

その、 世界の総活動にあっては、善悪はありません。善悪は概念でしかない、ということです。そんなことの影として・・・だから、なんでもしてもいい、たとえば自分は正しいつもりで、善のつもりで、誤っても、悪をしてしまう、というのは自我の機能です。とても奇妙ですが、あまりに無知で愚かで、偏れないのに偏っている、そんな不可能をしてるのです。

しかし、総活動によって、自我は完成したのです。その、自我も、勝手な概念の善悪も、未完成だから、それとして機能できるのです。たとえば嘘をつかず、盗まず・・・五戒や十戒・・・を知識として知りもしないでも、完成したら、 常に「悪いことをせず、善いことをしよう」のほかは、あり得ない、です。この身の回りのことだけでも、世界の破片だとしても、それを感じていれば、偏れません。

> う〜、結構忙しいのです。サラリーマンがこう表現する、とトンデモナイところに導かれそうです。

こう、だという自分を、こう、だと表現する。ということは、形式としては、Aという事態を、そのまま正確にAと言葉で表現する、思考する、という意味です。

そうでなく、ことさらに「これは、これだ」。とか、同義反復で、なにかを主張することは・・・なにかと(それが当然の前提だから意識されなくても)比較したりして、たとえばBでないCでないとしてのA。とか。AをBとかCとかと表現する、とか、ではないでしょうか。損得が、善悪だとか、それは、果てしない混乱です。

また、Aという事態をAと思考することは、世界の総てが適切に機能してなくては不可能のようです。その思考は、その瞬間に消滅する特質があります。それは何かを食べたら、見えなくなりますが、それは血や肉になったから、というようなことです。そいえば朝、雪でした。「銀椀に雪を盛る」という誰かの言葉を思い出しました。

No.2425 - 2010/02/18(Thu) 23:22:26

Re: 続々・現実 / ubik0101
AはAについて。追伸。

たとえば「いま、ここ」。それが、いわゆる思考、概念、観念なら・・・どうやっても人は、いま、ここ、から離れられないのに、いま、ここ、などと言うのでしょう。という疑問が起きるかもしれません。

つまり、いま、ここ、にあって・・・それ自身は、それ自身を知覚できないので・・・ことさら、いま、ここ、を思考対象にするとしたら、いま、ここ、と人は分離してるので・・・AはA・・は、かなり変。それはAを言いながら、事態、としてはB?また、事実ではなく、知識で言ってる?という印象があるかもしれません。

しかし人が、いま、ここ、それが食物が血や肉になったような有り様なら、いま、ここ、と思考しても、まったく思考しないでも、いま、ここ、です。それは、たとえば、自我は虚構、にしても、中道、にしても、そうです。なにかを思考すること、思考しないことで・・・忘れていても・・・事態、が変わることはありません。それがAはAです。

ただ自分としては、いま、ここ、の提唱を、あんまり好みません。そんな経路を辿りませんでしたし・・・それゆえ傾聴するのですが・・・じゃ、なぜ、それはそれなのか?を探るからかもしれません。

ふきのとう、です。

No.2428 - 2010/02/19(Fri) 13:53:17

Re: 続々・現実 / のり
アハハ!難し過ぎて付いていけません。
ので、過剰書きです。

○う〜ん、やっぱりウビさんの言う世界は3つあるような!?
?@ 現実・現物の世界
?A ?@を越えた世界
?B ?@と?Aを合わせた世界
別所では?Aを言葉で表現できないので、“いま、ここ”という言葉を使っているのでしょう。

○昔、筏の話しがあったような?現実は筏?自我が筏?天の国に入ったら
もう必要ない?どちらにしても食物を消化して血や肉になるようになる?

○AなのかBなのか曖昧な事はないでしょうか。AであったりBであったり
 する感じがします。元々Aなのでしょうが、Bのドラマに没頭してしまうため
Aに戻ろう、いま、ここに戻ろうととするのではないでしょうか。
了解度によって違ってくるのでしょう。Aのまんまで居るにはどうしたら良いの
でしょう。

No.2429 - 2010/02/23(Tue) 10:59:54

Re: 続々・現実 / ubik0101
>○昔、筏の話しがあったような?現実は筏?自我が筏?天の国に入ったら
>もう必要ない?どちらにしても食物を消化して血や肉になるようになる?


とても激しい大河を筏で渡ったら・・・いくら愛着があっても・・・その筏を背負って歩くだろうか。それを捨てて、歩いて行くのだ・・・仏陀の言う筏・・・とは、自我です。あの、体験です。現実です。天の国です。ありとあらゆることを捨てて行くのです。もちろん、捨てることも、捨てるのです。つまりは、このままです。も、捨てるのです。

それは意図するのではないです。なにを食べよう?と迷って・・・食べてもないのに気持は満腹で・・・食べることができなければ、消化されるはずがなくて。なにかを実際に食べたら、消化しようとしなくても消化されて血や肉になるように・・・こう、である自分を、こう、だと(AをA)と、真摯に、正確に、つまり素直に見ることによって・・・そうしようとしないでも・・・食べ物が見えなくなって、血や肉になるのです。

だから、というわけではないけれど、この世界もまた、この瞬間、この瞬間、自分を捨ててる。ではないでしょうか。いま、ここ、なんて、どこにあるでしょう。いま、ここが、いま、ここに、あるでしょうか。あるいは。自分が、いま、ここ、なら、いま、ここ、がどこにも見つからないから、いまここ、とも・・・言えます。

続きます。

No.2430 - 2010/02/23(Tue) 21:41:59

Re: 続々・現実 / ubik0101
>○AなのかBなのか曖昧な事はないでしょうか。AであったりBであったり
>する感じがします。元々Aなのでしょうが、Bのドラマに没頭してしまうため
>Aに戻ろう、いま、ここに戻ろうととするのではないでしょうか。
>了解度によって違ってくるのでしょう。Aのまんまで居るにはどうしたら良いの
>でしょう。


あるいは、書を読むようなことかもしれません。文字を眼だけが追いかけていても(A)、なんだか意識は、いろんなことを空想して(B)、つまり読んでない、ということがあります。そうでなく、書を読むことは、眼も、意識も、その文字、その文字だけを追っています。いま、ここ、だって、不要です。その書を読んでる、自己、さえ失って、AはA。それで書が読めます。

あるいは車の運転が上手なら、そのように。下手なら、そのように運転すればいいです。AはA、BはB、CはCでいいです。上手なのに下手なように、下手なのに上手なように、運転するのはAはB、その事態と思考が違い、問題かもしれません。

にもかかわらず、どんなに捨てても、失なっても、なくなることは、なにもない、です。ありとあらゆることは自我の機能として使われ、どんなことも削除されることはないです。けど、もともと自我は、ない、ので。無問題です。

No.2431 - 2010/02/23(Tue) 21:56:34
(No Subject) / 匿名
日月地神示 神人タケ
(一応、日月神示 岡本天明も)

No.2426 - 2010/02/19(Fri) 01:50:15

Re: / ubik0101
うーん。どういうことか判りませんが、話をしたい?のでしょうか。
No.2427 - 2010/02/19(Fri) 08:50:07
続・現実 / ubik0101
のり、さん。

それがなんであれ、それに縛られない、依存しない、ということは・・・見たり聞いたり思考したりしてる機能が、滞りなく機能してるって、こととも言えます。それは、そういう機能が削除されたわけではなく、機能が作動してるので、

>縛られている部分もあるし、そうでない部分もあるようです。

と感じるのかもしれません。たとえば、感情に依存しないということは・・・たとえば怒り、楽しさ、あるいは平穏。なにか特定の感情に縛られないで、それが十全に機能してるということです。また、たとえ、とてつもない悲しみを感じたとしても、その悲しみだけが機能してるということです。

たとえば、思考に依存しないということは・・・それが十全に機能して、特定の思考に躓くことはなくなった。ということでもあります。また、とても解読困難な思考をしていても、その思考だけが、機能してるということです。

続きます。

No.2411 - 2010/02/01(Mon) 21:10:50

Re: 続・現実 / ubik0101
だからといって、なにかを知覚したり、思考したりする、自分が、ない、と言っては、嘘です。ない、だけが機能してるわけではありません・・・説明するとして・・・ある、も機能しています。また、たとえば怒りを知覚してるときの喜びも、知覚されてないだけで、ないとはいえない、です。で、とくに、なにか特定なことだけに依存できない、ということです。

(ここは。あの体験で、ない、自我、から、ある、自己、が生じたとも言えます。この意味の、ない、自我、ある、自己、は、どちらも日常意識は知覚できない。ということは面白いです)。

それは。この現実。日常、なにか特定の有り様を否定するということではなく、どれかの特定の有り様を肯定するというようなことでもなく・・・また否定するにしても肯定するにしても・・・そのことによって、そうしている自分をつくってもらう必要がなくなった、ということです・・・それを世界がしてくれてるのに、それを自分がしてると思うこと、が自我でもあります。

(たとえば怒りや、思考が、知覚されようとされまいと。そのことによって、自我が設定され、それに依存しなければ、無問題です。ただ、そういう自我が、ある、も、ない、も、それが自我として設定される、ということもあります)。

続きます。

No.2412 - 2010/02/01(Mon) 21:21:02

Re: 続・現実 / ubik0101
> >なんであれ、これ、はこれでなくてもいいのに、これ・・・それは、なぜ?

>何故、そのように感じ(感覚)、そのように捉えられるのでしょう?
>それに何か意味があるのでしょうか?


そこで・・・たとえば知覚にしても、感情にしても、思考にしても、そのこと事態は、なんの変化もないように見えます。山は山。怒りは怒りです。喜びは喜びです。AはAです。そのこと事態は、なんの変化せず・・・それ自身の変化はあるのでしょうが・・・ただ、人を変化させる、成長させる、ことができます。それで、世界は触媒、と呼んでいます。

ここで問題が見えてきます。総てがあるのに、この特定なことが機能してるのはなぜか?また、なぜ、それが、それなのか?喜びが、喜びなのか?この思考が、なぜ、この思考なのか?そこに、どうも不確定さがあって、それに惹きつけられるようです。

たとえば思考は、こう機能してるよ。自我は苦痛だよ。不幸だよ。とか言うのは、まあいいのですが、それがなぜ、それなのか?と問わなければ。それはまだ・・・してもらうのであり・・・してるのではない、と感じるからかもしれません。単なる好奇心、かもしれません。

>意識を広げたり集中したり、レベルみたいなモノを上げたり下げたりしてます。

それにしても、自分は、こう、である自分を、こう、だと見る、そのことによって。それは、結果的にですが、こう、なるしかなく、成り行き任せなんです。のりさんのように、意識を随意にすることは、とても凄いです。

ところで、けっこう可愛いパブロフ・・・洗濯して、ルンルンです。また、この掲示板、FONT/A/B/I/S/U/TT/SMALL/BIG/SUP/SUB/MARQUEE/BLINK/DIV/IMGの、タグが使えるように設定しました。たとえば文字の場合・・・

http://homepage2.nifty.com/tomoarai/html/text.html#color

などと指定できます。

No.2413 - 2010/02/01(Mon) 22:05:00

Re: 続・現実 / のり
こんにちは!
う〜、ウビさんの表現は深い〜、むつかし〜(泣)!
もう、箇条書きで行きます。

○二極の一方はなくても機能している、在る。二極で一つ、かな?

○現実は変容の手段:手段の中で目的を探しても?かな?

○自我からの解放:う〜ん、まだまだです!

○十全:はい、十全に機能している時、十全に機能しているから片寄りがなくなり、落ち着き、安心するのですね!

○解凍:う〜、私もアノ体験で得たデータをずっと解凍し続けているのかな。

現実:そっか、そうでした。現実とは想念でした。
>なんであれ、これ、はこれでなくてもいいのに、これ・・・それは、なぜ?
>何故、そのように感じ(感覚)、そのように捉えられるのでしょう?

→私なりには、想念を感じ想念を見ている。ようです。
>それに何か意味があるのでしょうか?
→やっぱり変容のための媒体? 

時間も空間も家族も社会も地位も全てその世界のモノでした。 あ〜、何で忘れちゃうんでしょう?
アノ体験もきっと想念が拡大しきって爆発したのに!
何度も何度も忘れて、変な体験をして、何度も何度も会得して、ずっと繰り返してます〜。ウビさんはもうすっかり抜け出したままなのでしょうか。

No.2414 - 2010/02/02(Tue) 11:32:21

Re: 続・現実 / ubik0101
ヘーゲルが、こんなことを言っています・・・とても昔に「精神現象学」の序の2、3ページを読んだだけですが・・・植物は、根の否定が、茎、です。そして茎の否定が、葉、です。そして葉の否定が、花、です。つまり花は、ほかの総ての否定ですが、それは削除でなく、ほかの総ても含んだ活動です。

たとえば、それが・・・自我でも、あの体験でも、知覚でも、意識でも、現実でも・・・忘れた、失った、ということです。全否定は全肯定で。なくなることは、なにもないです。それは自覚(知覚・意識)できない、領域にも及びます。それが、いま、です。

続きます。

No.2415 - 2010/02/02(Tue) 21:29:37

Re: 続・現実 / ubik0101
また。たとえば(A)とくに健康なら、痛いとか、身体を自覚する必要がありません。(B)どこか痛いとか、自覚させられるなら、病気かもしれません。(C)けど、痛みとかを、自覚できないということは、病気が潜伏してるのかもしれません。(D)また、痛くても、病気でないこともあります。

つまり (A´)自己は、自覚できません。(B´)それを自覚しようとするなら、自我です。(C´)けど、自我そのものは自覚できません。(D´)また、一般的には自我の機能と見なされる怒りや問題があっても、自我とは限りません・・・これが難しい、といえば、難しいのかもしれません。

そうならば。怒りであれ、苦悩であれ、喜びであれ、なんであれ、世界の機能です。自我、なんて初めから、ありません。ほかの言い方では・・・自我、でも、無我、でも、それさえ、世界の機能です。いま、それです。

続きます。

No.2416 - 2010/02/02(Tue) 21:40:45

Re: 続・現実 / ubik0101
>○十全:はい、十全に機能している時、十全に機能しているから片寄りがなくなり、落ち着き、安心するのですね!

そうです。そして。そうで、ない、ことなど、ない、です。偏ってても、騒いでても、不安でも、迷っても、矛盾しても、十全に機能してるのです・・・不完全がない、完全は、完全ではない・・・そのように世界は総活動してて、そのほかに、ありようがないです。

>もうすっかり抜け出したままなのでしょうか。

んー。抜け出したのではありません。 「 なんて糞ったれな、この素晴らしい世界」。リアルだろうと、観念だろうと、 これを生きてるんです。で、人生を忘れました。これに埋没して、自己を失いました。まあ、勝手な言い方ですが・・・この世界しかありません。こそ自覚できない、自己、の証明です。そうなってることは、嫌でも仕方がない、です。

ほかの言い方では・・・この世界が、このような世界でなくてはならない、なんてないです。なんでもいいです。それゆえ、人は、自己、であり得ます。ともかく。なんであれ、こう、である自分を、こう、と表現する・・・それだけで、それが導いてくれます。

No.2417 - 2010/02/02(Tue) 22:11:31

Re: 続・現実 / のり
すみません、遅くなりました。
ちょっと見にくいのですが、

・・植物は、根の否定が、茎、です。そして茎の否定が、葉、です。そして葉の否定が、花、です。つまり花は、ほかの総ての否定ですが、それは削除でなく、ほかの総ても含んだ活動です。
→“否定”という表現が面白いですね。成長とか発展とかいう感じですが。
確かに成長とか発展するためには否定が必要ですね。

つまり (A´)自己は、自覚できません。(B´)それを自覚しようとするなら、自我です。(C´)けど、自我そのものは自覚できません。(D´)また、一般的には自我の機能と見なされる怒りや問題があっても、自我とは限りません・・・これが難しい、といえば、難しいのかもしれません。
→はい、全てそう思います。特に難しい感じはしません。

そうならば。怒りであれ、苦悩であれ、喜びであれ、なんであれ、世界の機能です。自我、なんて初めから、ありません。ほかの言い方では・・・自我、でも、無我、でも、それさえ、世界の機能です。いま、それです。
→喜怒哀楽、は世界の機能。そこでのた打ち回る想定された自分が自我。  なるほどそれも世界の機能ですね。


そうです。そして。そうで、ない、ことなど、ない、です。偏ってても、騒いでても、不安でも、迷っても、矛盾しても、十全に機能してるのです・・・不完全がない、完全は、完全ではない・・・そのように世界は総活動してて、そのほかに、ありようがないです。
→そうなのでしょうが、上のヘーゲル?の表現ですと、偏り認識が否定され十全を了解しないと、こうは感じられないんじゃないかな?
>もうすっかり抜け出したままなのでしょうか。
んー。抜け出したのではありません。 「 なんて糞ったれな、この素晴らしい世界」。リアルだろうと、観念だろうと、 これを生きてるんです。で、人生を忘れました。これに埋没して、自己を失いました。まあ、勝手な言い方ですが・・・この世界しかありません。こそ自覚できない、自己、の証明です。そうなってることは、嫌でも仕方がない、です。
→抜け出したのではなく、上の表現の否定、されていったのかな?

この世界しかありません→ドキッ!丁度、一年ほど前、ボーっとしていたらその言葉がポッと浮かび、暫くの間そこから、その言葉から動けませんでした。それから一年程、ずーっとその意味・感覚を追いかけています。正確には“自分なんかない、世界があるだけ!”という言葉でした。

世界、は人を成長させるためにあり、成長したあとは世界しかない!
ウビさんの言われる世界、には成長前の世界、と、成長後の世界、があるような気がします。ちょっと違う気がしますが、成長後の世界しかない!の感じをもう少し教えて頂けないでしょうか。

No.2419 - 2010/02/05(Fri) 15:33:48

Re: 続・現実 / ubik0101
>→そうなのでしょうが、上のヘーゲル?の表現ですと、偏り認識が否定され十全を了解しないと、こうは感じられないんじゃないかな?

たとえ話としては・・・とても大切にされていた宮殿の鏡が割れてしまいました。けど、その割れてしまって野に捨てられた鏡の破片それぞれにも、夜、美しい総ての天の星が映っている・・・アンデルセンかグリムに、そんな童話があったかと思いますが・・・です。

あの体験で、どこにも偏れない、世界の総活動に、ダイナミックな中道に。接した、なった。それを自覚してない日常意識・・・あの体験の破片・・・でも、それから外れようがありません。ということです。いつも人は世界を感じて生きてる。ではないでしょうか。

ふと・・・宇宙の質量が、どれくらいあるか知りませんが、たった一粒の砂でも、欠けては、宇宙はあり得ないのではないでしょうか。この一粒の砂が、成り立たせてる。でもあるかもしれません。と思ってしまいました。

それと。世界は総活動してるゆえに、どうあっても偏れないのですが・・・なにか嘘を言ったとか、悪いことをしたとして、それは偏り、つまり罪・・・それが総活動に接して燃焼した。のりさんの表現では、清らかな空間・・・それで、その働きは、人に渡されたんです。「悪いことをせず、善いことをしよう」。これは、とても大切なことです。

>→抜け出したのではなく、上の表現の否定、されていったのかな?

んー。まったく、意図してないです。なにかの目標を設定してるわけではないです。とてもアホっぽい言い方ですが・・・なるがままに・・・日常に、世界に、乗ってるだけです。

ちょい出かけます。続きは、2、3日後になるかもしれません。

No.2420 - 2010/02/05(Fri) 17:20:48

Re: 続・現実 / ubik0101&hato

毎日早朝から夕方まで、ジュースを飲みに、
また、バードケーキを食べに来る、番のメジロです。

冬らしい景色です。

No.2421 - 2010/02/05(Fri) 22:12:15

Re: 続・現実 / ubik0101
>“自分なんかない、世界があるだけ!”

おそらくこれは・・・人は完全に無我・・・さらに・・・自我も無我も、世界の機能・・・つまり運動してる世界があるだけ、という意味かもしれません。ubik0101にとっての・・・自我もなければ無我もない・・・世界の現前・・・かもしれません。

でもこの、世界、だけでは、ちょっと不安定な感じです。 これは、よこいと(緯)、と呼ぶことがありますが「世界はひとつ」系の了解、ではないでしょうか。これだけだと、私は、ない、に偏りやすいです。

たていと(経)と呼ぶことがありますが、それ自身がそれ自身の原因である、実在、に人が繋がる・・・もともと自分は、この体験でしたが・・・わたしは、ある。に偏りやすいです。

その、ない、と、ある、両方で・・・知覚の領域にあることだけを話してるわけではありません・・・よこいと、たていと、の交点、つまり経緯。それが、この、日常、です。

たぶん、プラトンとアリストテレスが階段を歩いてる絵を、教科書で見た憶えがあります。ひとりは、その指を水平に向けて世界を示して。ひとりは、その指を垂直に向けて、天を示して。なにか対話しています。この世界サイズの経と緯。両方で、一応安定のようです。

また出かけます。続きます。

No.2422 - 2010/02/06(Sat) 10:50:52

Re: 続・現実 / ubik0101
あと。それまで怠惰だったことも、勤勉だったことも、恥ずかしかったこともありますが・・・どの行動も、欠けることがあっても、ほかの行動をしても、あの体験は起こらなかった・・・代替不能・・・世界は必然だった、全肯定、という気分がありました。

しかし、知覚、意識に依存しなくなると・・・ただ呼吸をするだけでも、呼吸を止めるだけでも、変わってしまう世界に、参加してる実感が起こります。世界は軽いのです。♪どこまでも行こう。道は果てなくとも、口笛を吹きながら歩いて行こう♪

ところで。このようにして話してきた、経路、である必要は、まったくないように思います。 なんでもいいのです。まあ、自分を知る。その経路も、もしかして、自我でも無我でもどうでもいい、観察するでも、観察しないでも、いま、ここ、も。なにか目標があるないも、どうでもいいのかもしれません。もし総てのことがそうだとしたら、総ては、こう、でなくてもいいのに、こう、です。つまりは触媒です。自分を知る。というのも変な言い方です。

それでも、春、芽が吹いて葉が繁り花が咲く・・・「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク、ナニゴトノ不思議ナケレド」・・・この不思議。この世界にしても、思考にしても、感情にしても、知覚にしても、それが、なんであるかは、まったく知らず・・・それを意味づけて、変調して、人は運動し、自分を鍛えているのではないでしょうか。つまりは触媒です。

それで。この日常。 自我もなく、無我もなく・・・自我も無我も、十全に機能してるから、それを自覚することもなく、世界しかない、です。ただ、世界しかないでは・・・それも一興ですが・・・馬や鹿です。 自己は自己を自覚できないという意味での、知覚できるのは世界しかない。それは初めから、そういう仕組みがあるのではなく。ある意味、能動的なのだと思います。

さっき、hatoさんと一緒に発見。この部屋の前の、ヒノキに、小型の鷹(チョウゲンボウ?)が訪れました。ドングリの樹の枝に飛び移り(画像中央)、15分ほど滞在しました。

No.2423 - 2010/02/07(Sun) 17:50:07

Re: 続・現実 / のり
> たとえ話としては・・・とても大切にされていた宮殿の鏡が割れてしまいました。けど、その割れてしまって野に捨てられた鏡の破片それぞれにも、夜、美しい総ての天の星が映っている・・
→なるほど、そんな童話があるのですね。凄い、その通りかもしれませんね。この命の破片に一瞬で宇宙が映ります。

> あの体験で、どこにも偏れない、世界の総活動に、ダイナミックな中道に。接した、なった。それを自覚してない日常意識・・・あの体験の破片・・・でも、それから外れようがありません。ということです。いつも人は世界を感じて生きてる。ではないでしょうか。
→偏れない?う〜ん、でも偏ってるという錯覚が起きますね。いつも世界を感じているのかな?

<こう、である自分を、こう、と表現する・・・それだけで、それが導いてくれます。>
う〜、結構忙しいのです。サラリーマンがこう表現する、とトンデモナイところに導かれそうです。

No.2424 - 2010/02/18(Thu) 15:12:17
自我の意味 / ubik0101
まず、自分があって、なにかを行動したり、思考したりするのではありません。なにかを行動したり、思考したりすることで・・・予め・・・そうしてる主体、中心、自分が自分と思う自分、が設定されるだけです。

この・・・予め・・・ということは、まるで時間を遡って、という意味です。この現象面だけで言うなら、そのようにして、過去、がつくられるとも言えます。

ここで。たとえば思考は過去のことである。それが問題だ。という誤った解釈があります。では、なにかを初めて思考した、その思考は、そのとき過去のものだったのでしょうか。そう、ではないでしょう。

それは知覚でも、感情でも、思考でも、そのようにして・・・予め・・・そうしている主体、中心、自我がつくられるのです。そして、そうする主体、中心、自我がなければ、知覚するのは、感情するのは、思考するのは、理論的に成立しない、と暗黙に前提にされてるのではないでしょうか。このあまりにも当然に理論的なこと。に人は縛られてる、とも言えます。

しかし、その設定された、自我、それは、ない、んです。それが、ある、振りをしてるだけです。そのために過去から未来に運動する欲望が使われます。それが自我の機能です。

そんな、ない、を。ま。どんなことにしても、ない、を、ない、と知るためには・・・森羅万象、が総活動する必要があるのではないでしょうか。でなくては、どうして、ない、が見抜けるでしょう。そして、そのようにして、ない、自我が、ある、自己になる。いわば無から有を創ってるんです。そのように世界は機能してるのです。

そして、ない、自我にしても。ある、自己にしても。それを知覚は区別できません。知覚できないけど、ない。知覚できないけど、ある。ここに飛躍があります。

そのために自我は機能してる、とも言えます。なのに、いわゆる思考が過去のものかどうかを調べても・・・その運動を観察してみても、思考があるとかないとかの状態を検討してみても・・・無駄なことはなにもないとしても・・・ほとんど見当はずれではないでしょうか。

No.2409 - 2010/02/01(Mon) 20:33:22

Re: 自我の意味 / ubik0101
> まず、自分があって、なにかを行動したり、思考したりするのではありません。なにかを行動したり、思考したりすることで・・・予め・・・そうしてる主体、中心、自分が自分と思う自分、が設定されるだけです。

それで、その自分が自分と思う自分は、過去、です。それは仮設された、自我、です。それは奇妙な状態なので・・・そのアンバランスからエネルギーを借りて・・・なにか夢を見たり、現状維持を望んだり、また杞憂したりして、未来、を捏造します。

でも、そんな運動は・・・順調だったり、障害があったりして・・・そのことで、自我は、その始まり(手段)と目標(結果)で閉じられた、空想の、過去-現在-未来、に縛られるように働きます。欲望、とは、そのようなことではないでしょうか。

そこで、人は、その自我には、まったく気がつけない、です。それは愚かであり、ない、ことに気がつけない有り様でしか、そのようにあり得ないのではないでしょうか。なので、ほかの人との意見の相違、環境などによる不満、怒り、妬み、恨み、軋轢・・・が自我、として、自覚できるだけかもしれません。

けど。そのような、葛藤=自我、と見なすのは、やはり自我の機能です。そういうことがなく、葛藤、が自覚されてなくても、自我、です。なおかつそれは。いま。ここ。平穏。などを提唱できたりもします。そのように人は、どこまでも迷うことができるんです。ゆえに覚醒は必然、です。

No.2418 - 2010/02/04(Thu) 11:36:46
(No Subject) / のり
お久しぶりです。
遅ればせながら今年もよろしく御願いします。

 え〜っと、ウビさんのヒントで始めた目開け瞑想のお陰で、なんと天の国がここにあることを発見してしまいました(驚)。何かの拍子で入ったのですが紙一重のここに、それはありました。  う〜、錯覚か?!

 この数ヶ月、試して居ました。あの体験程ではありませんが、命の喜び、存在の喜びで溢れます!
御教授、ありがとうございました。
う〜、現実ってあんまり関係ないみたいですね。
まだ先がありそうです、続けてみます。

Ps, もしかして小倉太郎さんって図書館閲覧者さん?

No.2394 - 2010/01/22(Fri) 14:36:03

Re: / ubik0101
ひさし振りです。
今年もよろしく、お願いします。

ところで、ネットで見かけた、マッハの絵。これは、その絵を描いてる自分の手や、足や、部屋などを描いていながら・・・眼は単なる節穴で・・・この世界が、自分の奥に明るく浸透しています。んーと。世界を描いていながら、その自分の奥を描いてるんです。そして、そこに見えない、その自分の裏も、周囲の空白として描かれています。

http://cambrian.jp/anzai/mixi/diary/864362267.html

No.2395 - 2010/01/22(Fri) 17:26:27

Re: / ubik0101
なんとなく静かで、とくに理由もなく楽しく嬉しい感覚・・・どうも、世界を見ながら・・・世界から見られながら・・・この見えない空白を感じてると、そのようです。これは昼の感覚。(そうでなく、料理したり、誰かと話したり、に埋没して、その見えない空白を感じてないと、普通の物語があります)。

そして、しだいに夕暮れ深くなり・・・見えない空白ではなく、まるで自分から溢れる見えない静かな闇が世界を覆って、たとえば、どこか遠くから聞こえる音が輝く光のように見えます。そう感じるまでもない幸福感があります。これは、夜の感覚。それで、昼と夜の感覚の区別を失って、さて・・・という、今日この頃です。

まあ、自分に起こったことしか言えないけれど、あの体験では、その見えない空白、まで明るくなったんです。 そんなことを思っていました。それにしても、のりさんは、凄っ。です。

ところで、小倉太郎さん?グーグル検索したら、美容師で・・・また守護霊と交信してる、小倉太郎さん、も見つかりましたが、違うと思います。

No.2396 - 2010/01/22(Fri) 18:44:38

Re: / 図書館閲覧者
一月は「往く」、二月は「逃げる」、三月は「去る」
ということで。ども。

ubikさん、のりさん、お久しぶりです。小倉太郎です。

と言っても、美容師でもないし特に守護霊とも交信してないほうの小倉太郎なんですが。
んー。いろんな太郎さんがいるんですね。

アベさんという方とやり取りしたときのGmailアドレスを「kokuratarou」にしてたもんで、その方のブログのコメント欄に書き込む時もそのままになっちゃいました。^^

No.2397 - 2010/01/23(Sat) 10:41:24

Re: / hato

ご無沙汰しております。

仕事も正念場の今日この頃。なのに本日、ちょっと見てみるか・・と散歩がてら、車(中古ですが)を買って、しまいました。ど、どうしましょう。大丈夫か生活??。しかし田舎で必需なのです。

まあ、なんとかなるなり。で、パブロフという可愛い犬(お気に入りぬいぐるみ、ダーリンも気に入った模様。)をシートに乗せるのが楽しみで、わくわくしています。

こちらなんというか。
相変わらず脳天気です。

No.2398 - 2010/01/24(Sun) 22:41:46

Re: / のり
 アハハ! なるほど、見えない空白ですか!?
この自分の背後から広がるその空白に天の国のようなモノを感じます。
その暖かく、うす明るい空白が無限に広がっていて、、、、目開け瞑想のお陰で空白が前方→全体に広がり全部が天の国になってしまう感じです。
現実がそれで覆われてしまいます。現実が関係ない、というか、関係なかって感じです。
そこに居ると、何でしょう、足元がグニャグニャに溶け始めて全体に融合していく感じかな?  でも、アノ空間の清らかさより暖かさが強い感じです。
 私も自分の感覚しか言えません。アハハ、変ですけど。

 閲覧者さん:良かったです。最初、あまりに閲覧者さんのHPに似てたので盗作かな?と思ってしまいました。でも盗作も良いかな!?と思ってしまいました。アハハ!
阿部さん、覚者でしょうね。

Hatoさん
 脳天気、最高です! 理想は無いのですけど、脳天気大好きです。
しっかし、本当に脳天気になりますね〜! まっ、いっか!

では、

No.2399 - 2010/01/25(Mon) 17:50:51

Re: / ubik0101
それは、もう現実には依存しないってこと、なのかもしれません。自分にとっては、不思議、がそれです。それはそれとして、脳天気なhatoさんと、よだれかけが可愛いパブロフと、このまま静岡で、農天気・・・に突入する勢いです。ちょっくら、家族そろって暇をみて、開墾にきてください。畝づくりで、地獄が見れる。という話です。
No.2400 - 2010/01/25(Mon) 21:22:16

Re: / のり
<現実には依存しない!>
凄い!さっすがウビさん。一言でバッサリ来ますね。

 <パブロフ>のネーミングも最高です。
<ちょっくら、家族そろって暇をみて、開墾にきてください。畝づくりで、地獄が見れる。>
アハハ!今、子供の受験地獄を見ているトコロです。その内、縁がありましたら地獄巡りにお伺いします。

しっかし、現実って何なのでしょう!?

では、

No.2401 - 2010/01/27(Wed) 10:57:46

Re: / ubik0101
>しっかし、現実って何なのでしょう!?

きゃははは、大爆笑です。 ありとあらゆること、ありとありえないことは、こう、でなくてもいいのに、こう・・・そんな現実だから・・・そこから人は飛躍する・・・ そのように触媒として機能した、ようです。

金貨のチョコレートです。

No.2402 - 2010/01/27(Wed) 19:53:10

Re: / hato

> しっかし、現実って何なのでしょう!?

自分にとってこの日常は、それである故の、ための、運動です。現実然り。なんとも妙味あり、趣向こらされた世界の運動。これを現実と見、それが人を鍛え、練り上げてくれるようです。


>  <パブロフ>のネーミングも最高です。

でしょ?

高校時代の友達のあい子が、その頃実家にあった車の座席に座ってたこれを見てそう呼んで、そのまま、名前となりました。

No.2403 - 2010/01/27(Wed) 21:27:57

Re: / hato

後ろ姿も、とても可愛いんです。

No.2404 - 2010/01/27(Wed) 21:30:57

現実 / のり
> >しっかし、現実って何なのでしょう!?
> きゃははは、大爆笑です。


へっ!?結構、真面目なんですが。
私の意識世界では、言い方が難しいのですが、何かに触れていても、こだわらなければ何もない。見えていても、こだわらなければ誰もいない、天の国が広がっているだけ、なのです。五感も関係なかった、っていう感じです。

Hatoさん:う〜ん、可愛い。ごめんなさい。そこまでの女性感覚には未だついていけないみたいです。

No.2405 - 2010/01/29(Fri) 11:36:35

Re: / ubik0101
もし、それに埋没してるなら、人は、これは何?と問うことがない、と思います。たとえば意識に拠り所を持たなくなったら、意識って何?て疑問が起きる、と思います。

たとえば現実に縛られなくなったら現実って何?もし私に縛られなくなったら、私は誰?て疑問が起きる、と思います。

また。たとえば自我に縛られなくなって・・・それが、どう運動してるかとか、観察するのではなく・・・その自我の正体って何?て疑問が起きる、と思います。

なんであれ、これ、はこれでなくてもいいのに、これ・・・それは、なぜ?それが、のりさんの投稿で表現されたので、嬉しかった、自分が自分を見るようだった、という理由です。

No.2406 - 2010/01/29(Fri) 12:46:00

Re: / hato

> Hatoさん:う〜ん、可愛い。ごめんなさい。そこまでの女性感覚には未だついていけないみたいです。

No problem!です、
とてもハイなのりさん。

世界の有り様・・・なかでも感覚的な趣向は、性別に係り、また係らずそれぞれかと思います。
なにより、人、その状態の閾値によって、捉え様、世界そのものの重量感、興味対象が違うでしょう。自分はパブロフもまあまあ、いけます。

運動性・・・この世界で人は鍛え鍛えられ・・・愛は気付くともなく満ちており・・・大事・・それは意識可能ななにかではなく・・・

・・・自分にとっては、そのようです。

No.2407 - 2010/01/29(Fri) 21:46:36

Re: 現実 / のり
そうでうね!
縛られている部分もあるし、そうでない部分もあるようです。

> なんであれ、これ、はこれでなくてもいいのに、これ・・・それは、なぜ?
何故、そのように感じ(感覚)、そのように捉えられるのでしょう?
それに何か意味があるのでしょうか?

前に言ったかもしれませんが、ウビさんの趣味が自我の研究。のように私の趣味は意識の研究なのです。意識を広げたり集中したり、レベルみたいなモノを上げたり下げたりしてます。
 そうそう天の国を見つけたのは、ウビさんに導かれた目開け瞑想をしていた時です。
ちょっと汚いのですが、トイレで頑張っていた時、突然スルッと意識が現実から抜け出た感じなのです。 そうしますと現実がテレビドラマをみているようで、ドラマに入って埋没するか、天の国で幸せにいるかどちらが本当なのだろう?現実って何なのだろう?
って真面目に考え始めた今日、この頃なのです。
 お二人のご意見ですと、現実とは人が成長するための触媒、人を鍛えるためもの!?
機能的目的はそうなのかもしれません。私はもっと漠然と疑問を持っている感じです。

No.2408 - 2010/02/01(Mon) 13:29:07

Re: / hato

> > なんであれ、これ、はこれでなくてもいいのに、これ・・・それは、なぜ?
> 何故、そのように感じ(感覚)、そのように捉えられるのでしょう?


> それに何か意味があるのでしょうか?
>  お二人のご意見ですと、現実とは人が成長するための触媒、人を鍛えるためもの!?
> 機能的目的はそうなのかもしれません。私はもっと漠然と疑問を持っている感じです。


こちらまで話題に入れて頂き、ありがとうございます。

意識の閾値、との表現が適切かは判りませんが、通常捉えられてる範疇から開放されることを、たとえば人においては、自我からの開放と表現できるかと思います。それまでの自分と思うところに捕らわれた意識・・・そのままでは、範囲は限定せざるを得ず、集中させられ、捕らわれてるところでの生を意識せざるを得ないかも知れません。

けれどもここで、その限定されてる自分、というわけではなかった、と気付くことができる、ことが大切では、と思います。それが人の、経緯です。


世界の有り様、その不可知。なぜ、なのか?


その為には、世界は固定されることもなく、あるでもない、でもない不可知の有り様でなければ、人が変容、変化することは不可能だと思います。どこか固定されているとしたら、総てが稼動している、故のその了解を得ることができないのではないでしょうか。


なぜ変容なのか。不思議です。

自分が見たそれは・・・
というよりは意識不在のそれでしかないそのとき、

光輝く、でもない、かといってただ闇、ではない、あるなし・・・言い難い・・・ただ確実に、それは不明瞭、ではない。不穏、ではない。状態、と言ってよいのかわかりませんが、了解。としか表現できません。

それを意識世界で感受しようとするとき、膨大な圧縮されたそれを、そのままの精神性や身体そのままの思うところの自我、で表現することは不可能だろう、、と考えていた頃がありました。ubik0101さんがデータの解凍、との表現を使ったとき、正にその通りの言葉遣いで驚いたのです。正しく同じ感受、その言葉、で表現されていたのです。

圧縮されたそれは内容仔細に及ぶというよりは、透徹されたとの意味でボルテージが高い感じです。

そこでこの現実。

この身体も心もとても役立ってくれるのです。それは無関係、なのに、そのようにあります。

No.2410 - 2010/02/01(Mon) 20:47:41
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