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(No Subject) / hato
桜満開も、もう少しの頃です。
今日は道ばたにつくしを沢山、見つけました。

我が家にはこの春、
ルンルンのお嫁さんになるべく
可愛いニューフェイスが来てくれています。

ubik0101さんがとても気に入ってる、
大きな目でじっとこちらを見つめる
静かで初々しい、女の子です。

No.1525 - 2009/03/31(Tue) 22:39:39

Re: / 大阪
いいなぁルンルン

僕が結婚したいぐらい、美人さんですね。

No.1526 - 2009/04/02(Thu) 13:10:21

Re: / ubik0101&hato
はい。ルンルンとはまた違う、大人しい子なんですけど、
可愛いですよ、とても甘えん坊さんです。
hato

いつも人と一緒にいたい性格です。まだ生まれて一ヶ月で、剥いた粟(幼児食)を食べてるのに、もう飛ぶ練習しています。
ubik0101

No.1527 - 2009/04/02(Thu) 21:34:54

Re: / ubik0101
ちょっと見てない間に、自分で、水浴びしていました。ノンノン、と命名。この頃は、部屋の中を飛び回っています。部屋の外の野鳥の鳴き声に反応して返事をします。

ルンルンは、小桜インコのコバルトバイオレットで。ノンノンは、クリームチェリーです。何ヶ月かたつと、頭の部分が、ピンク色になるかもしれません。

No.1528 - 2009/04/08(Wed) 23:21:56
経緯 / hato

春の頃になりました。
数日前、鶯の初音を聞きました。
嬉しいのです。

ここのところ、
自分の経緯について考えていました。
長崎で初めて会った頃から、ubik0101さんは、そこをきちんと見ておくといいよ、と言っていました。
昨年の春、すこし思い起こしたのだけど、彼の言うとおり、
まだ正確に見てはいなかったのです。

自分のページを開く前に、すこし長くなるけど、書いておこうと思います。

No.1519 - 2009/03/11(Wed) 08:39:12

Re: 経緯 / hato

その了解をいつ得たのか、
自分では長いこと、気付くことが出来ませんでした。

ただ、成長についての話が展開されるとき、
言葉が正に出てくることは、時々において不思議でした。

正に出てくる、との感じでした。

どちらかといえば自然に、個別の内容よりは形式への理解が起きることによって、内容の理解が伴いました。 その為には人に、成長における変化、変容、理解がされている必要があることは、最近気付かれたことでした。

未知の様相と理解は同時に起きており、洞察は時として、明晰なものとして訪れました。
人生は貴重であるために、また誰にとっても、その道すじにおいて、自分が、正に自分であるために、成熟する必要性、それは祝福であり、成長の礎であることがわかりました。

なぜ、そうなのか。

その了解や洞察は、どこからくるのだろう?
それは扉を開ける力になりました。

No.1520 - 2009/03/11(Wed) 23:07:34

Re: 経緯 / hato

辿っていくと、再び、そのときのことが蘇ってきました。

生まれて暫くして、わたしはタンスにつかまり立ちをしようとしていました。
たぶん、初めて立ち上がったときだったのかも知れません。
短時間の記憶は、今でもはっきりしています。両親はふたりとも傍らにいました。
そのふたりの喜びと自身を、わたしは小さな自分の身体、ときに両親、外、内、の各焦点となって、ふいに現れ出でて見てる、ことが起きていました。正に驚きでした。

世界、意識はふいに立ち現れ、またふいに全面的に消失し、表現し難いなにか、
空というには透徹された、厳粛であり全面的な、としか表現し得ない、
表現するなら、智、
もっといえば非意味、とも、いえるかも知れません。

確かにそのとき、その消失そのものであり、そして確かに寸前の意識としては、消失されることに瞬時の驚愕を覚えていたのです。

圧倒的な、非意味。

数日思い起こしていて、その記憶が蘇るような不思議な感触があります。

一方で、立ち現れた世界においては、自分はなにかであり、見てるその事態は理解され、そのとき確かに自分は、自分の身体のみならず、両親からも立ち起こっていたようでしたが、そして尚、両親は初々しく出来事に目を見張っている、愛すべき人たちでした。

新鮮な驚きと共に、出来事をこうして見て理解している、という意味で、子供は子供というわけでもないらしい、ことを知りました。
瞬時の理解でしたが、そのこと、その意味は、内奥に宿る火として灯るに留まり、随分長いこと忘れられていました。

智、自体の閾値が上がるまでには、わたしの場合、そこから多くの時間が必要でした。

No.1521 - 2009/03/12(Thu) 21:55:34

Re: 経緯 / hato

世界は人が自分を学ぶために、ただ、あるかのようです。
実際にあるかないかというより、それを使って成長できるということが大事なのです。

人は、自分として学び得たこと、元に戻れないその学んだ意味、果実、エッセンスそのものです。
その為には、成長は後退しないほど徹底されている、ことが大切なのかも知れません。そのように思われるのです。

自分の場合、了解されている事態というのは、人生のなかで、出来ないこと、として明らかでした。
「人生は出来ることと出来ないことがある、」の広範囲な意味での出来ない、ではなく、してはならないこと、の意味で、出来ないこと、がありました。たとえば、誘惑されない、奪わない、不当に受け取らない。それは当たり前なのだけど、理由なくそのようでした。それは自分に嘘を付かない、自分に隠さない、ことでもあります。

以前掲示板にも書いたかも知れません。自分を理解していないときには不思議なことでしたが、してはならないことには、静かに、ですが絶対的にストップがかかりました。
当たり前のことには、理由がみつからないのです。
それについては、より具体的に詰めて見ることができるでしょう。

と同時に、不可知、ということは、人と世界の有り様であるが故に、正に、そこに意味を見出しながら、学びを得て、生きることができるのかも知れません。現時点ではそのように思われるのです。

未熟であること、たとえば自我の働きや、その世界が、それ自体の成熟へと昇華するために存在しているなら、
それは、絶対、或いは非意味、といわれる様相からの祝福、と表現したいと思います。と同時に、厳しい志向でもあります。

そして尚、世界と自己のすべての働きは、愛ゆえに、必ずただ機械的にはなり得ず、その不思議さ、その献身を、

なんて愛しいのでしょう、この世界は。

としか、表現することができないのです。

No.1522 - 2009/03/14(Sat) 13:39:10

Re: 経緯 / hato


時間と場所を頂き、感謝申しあげます。
お待たせしていた方には、申し訳ありませんでした。

今日のこちらは、夜半から明け方にかけて
春の嵐でしたが、
今は止み、鳥たちが元気に囀りはじめています。

No.1523 - 2009/03/14(Sat) 13:45:00

Re: 経緯 / hato

ふたつ上のスレッドは、わかりづらかったので書き改めました。んー・・まだ書き得ているとは思えないのですが、すこしずつ頑張ります。

文章にするのはなかなかチャレンジです。

ありがとうございます。

No.1524 - 2009/03/15(Sun) 00:03:55
実在について / ルー
うびさんは、覚醒体験をされた時に、「神の実在」を感じたそうですが、それを感じられた「自分の存在」も、実は実在なのではないですか?

仏教のHPで読んだのですが、仏教では、神の存在も「無我?」らしく、自分の存在に対応した存在であるそうなのですが。つまり、神の存在も実在なのではなくて、自分のあり方によって存在するものらしいです。

私は、このように書いていますが、うびさんの体験や考えを否定したり疑ったりするものではなくて、「このように思う」というだけのことです。

そのことについて触れられたくないなら、もう書きませんし、今のところ、これ以上には考えていることもありません。

No.1516 - 2009/03/09(Mon) 15:59:51

Re: 実在について / ubik0101
おそらくですが、 「自分の存在」。ここでは、自己、と呼んでいますが、実在からの承認を受けたという意味で、実在の仲間、という印象です。

まあ、無相の自己、という呼び名は気に入ったのですが。それは有相でも、変わりないので、ふつうに、自己、でいいと思います。

それに書を読んだりするのが、とても面倒なので・・・仏教関係と聖書で10冊くらいしか持ってないし・・・こういう言葉しか知らないのですが、ヨガなどでは、「アートマン(真我)は、ブラフマン(宇宙原理)」と言われているようです。

また、聞いた話では。仏教は、諸法無我とか言われてるのですが、それでも実在を感知する人もいるので、それを、大日如来、と呼んだりするらしいです。

このようなことを、このようだと。実際に歩いてきた道しか、話せませんが。とくに触れたくない話題は、ありません。

No.1517 - 2009/03/09(Mon) 20:34:22

Re: 実在について / ルー
「実在の仲間」ね。納得いきました。
No.1518 - 2009/03/09(Mon) 21:39:47
すべてに分かち合われている場所 / ルー
そのような場所では、自分の心の奥に隠してあったものが表に出てしまったとしても、大丈夫なのでしょう。
誰も責める人はいません。

無理に成熟した態度も必要ないでしょう。

成長するにつれて天真爛漫になる、ということもあるでしょう。あるでしょう。

No.1515 - 2009/03/09(Mon) 15:47:12
自我を認める / ばん
最近、ルーさんとかうびさん、hatoさんのやりとりをみていてやっと自我が理解できて来ました。今までの自分はずかしーって感じです。

自我は、ない、というのでなにか、引っかかっていたみたいです。
私は今まで欲は悪いものだと言う思いがあったので、自我が出るとすぐそれは悪い事だと否定して抑圧していたのです。
なのでありのままの自分に気づけず、自分の思い通りに、理想の自分になりたい自分でありのままの自分を否定していたのだと思いました、自我で自我を抑えつけていた状態と言う感じです。
私は自我は固定観念、価値観などから出来た架空のものだと思っているのですが、架空のものだ、ない、とするとそれを否定してどっかに押し込めてしまう癖があるので、認めようと思いました。

一旦、自我を認めて、ある、として、子供のように扱い、そこにある満たされない思いなどを探って、解体すると言うか、うびさんたちは、理解して失う、と言ってますか?
そんな感じです。

最近、焼酎、毎晩飲んでます。
高菜の漬物にしらすの塩茹で混ぜがつまみです。
おいしいですよ。

No.1507 - 2009/02/28(Sat) 09:21:43

Re: 自我を認める / ubik0101
>私は今まで欲は悪いものだと言う思いがあったので、自我が出るとすぐそれは悪い事だと否定して抑圧していたのです。

と、いう運動も残響のような自我の機能だと思います。ばんさんは、それを成り立たせてた「理想の自分になりたい」と、いう、隠れた前提に気がついたのでしょう。それを明確に見たら、その隠れた前提にも、偏りがあった、問題があった。ということが了解されます。

すると、そんな問題だった前提によって成り立ってる、「自我が出るとすぐそれは悪い事だと否定して抑圧していた」運動も正当性を失います。そのような運動をする理由もなくなります。それで、その運動に埋没してしていた、巻き込まれていた、状態から、解放されるのです。

といったことを、理解して欲しいために、たとえば「自我が出るとすぐそれは悪い事だと否定して抑圧していた」運動は機能していたのだと思います。理解がないなら、理解するために、そんな運動に執着させられる、巻き込まさせられる、のだと思います。

そして理解したなら、そういうことを忘れた日常でも。そんな自我の機能に、埋没させられ、振り回されることはありません。そういう自我の機能から、学んだのです。と、いったようなことを、理解して、失う。と言っています。それは無知が・・・意識・無意識に関わらない・・・叡智に転換したのです。

そういえば長崎では、麦焼酎の水割りにダイダイを搾って飲むのが好物でした。でも。このころ、hatoさんの実家に行ったら飲むだけで、この部屋では、ほとんど飲まなくなりました。

No.1511 - 2009/02/28(Sat) 13:01:37

Re: 自我を認める / peer
深刻さが極まると、ユーモアになる。
そして、自分を笑える。天真爛漫に。

No.1513 - 2009/03/08(Sun) 01:04:43

Re: 自我を認める / ubik0101
うーん。 あんまり深刻になったことがない、のでしょうか。自分との距離があったことがない、のでしょうか。自分を笑ったことがありません。でも。もしかして。人間関係で、ただ相手が我が儘に言動してることを、自分を否定してると受け取って。それが世界いっぱいに充満して、憂鬱になってしまったとして。

でも、それが限界に達すると、つまり憂鬱だけしかなくなると、それを感じてる自分を感じることもできなくなる。また、憂鬱を対象にしてるということは、その自分は、対象である憂鬱ではない。ということも起こるのでしょうか。

さらに憂鬱が限界に達すると、憂鬱でないこと、たとえば平穏とか、相手と自分の優劣のなさとか、が見つかってしまって。とくに相手の意向や思惑を重視することもない、自分の惨めな、憂鬱な気持ちも重視することもない。そうすると深刻だった自分の有り様を振り返って笑い飛ばせる、ということでしょうか。

でも、どうにしても、その結果、自分を笑える。天真爛漫。そんな人は、もともと、そうだった。そのことが顕れたのかもしれない。とも思いました。

No.1514 - 2009/03/08(Sun) 22:14:46
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