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想念 / ばん
想念ってあると思いますか?
No.303 - 2008/02/09(Sat) 12:11:16

Re: 想念 / ubik0101
ネットで検索してみました。想念って、ふつうの言葉による思考のこととか、望みを叶えたい気持ちとか、カルマのようなこととか、一定しないようです。どういうことを言ってるのでしょう。
No.304 - 2008/02/09(Sat) 12:40:39

Re: 想念 / ばん
たとえばあの娘が好きだと思う想念によってその娘といつか結ばれるという事があるのかなと思ったりしました。
すいません意味不明な質問で
それとカルマってどういうことを言うのですか?

No.305 - 2008/02/09(Sat) 14:01:46

Re: 想念 / ubik0101
>たとえばあの娘が好きだと思う想念によってその娘といつか結ばれるという事があるのかなと思ったりしました。

まず、なにも思わなければ、結ばれる可能性が、ほとんどないと思います。そして。結ばれたくないと思えば、離れるなどして、結ばれることは、まずないでしょう。それで、あの娘と結ばれたいと思えば、とりあえず接近したり努力したりして、結ばれる可能性ができます。けど、必ず結ばれる、ということはないでしょう。

この世界では、100人が、あの娘と結ばれたいと願っても、100人全員が不可能なのは当然です。でも誰かは結ばれるかもしれません。それで結果的に100人に1人は、思いが実現した、が事実になるだけと思います。100人に1人くらい当ればいい、という考えかもしれません。誰もが実現困難なことを、願うだけで、実現するということなら、無理と思います。それなのに願えば叶うというなら、欲望の機能を助長する考えと思います。

>それとカルマってどういうことを言うのですか?

業とも、言われているようです。たとえば今の世で、なにか良いことがあったのは、なにか前世に人に良いことをしたから。悪いことがあったら、前世で人に悪いことをしたから。

また。今の世で、人に良いこと悪いことをしたら来世に反映される、という考えではないかと思います。因果とか、因縁とも言われるかもしれません。そういうことは考える必要はないと思います。

No.306 - 2008/02/09(Sat) 15:13:23

Re: 想念 / ばん
そうですね。前にうびさんは主の祈りをする書かれてましたが我らの父とは神様のことですよね、うびさんは宗教に属してますか?
No.307 - 2008/02/09(Sat) 15:47:52

Re: 想念 / ばん
すいません。自分で読み返して笑ってしましました。仏教ですって答えたえてたらつっこみいれるとこでした。
質問は神様を信じていますかという事です。

No.308 - 2008/02/09(Sat) 16:02:53

Re: 想念 / ばん
暇なので書きます。なぜこんな質問かというと避けられない苦しみの受容のしかたを聞きたくてもし神様を信じていれば神のなすままというのが使えますよね信じていないとするとその代わりの何かがあるのかなと思いました。
No.309 - 2008/02/09(Sat) 16:23:48

Re: 想念 / ubik0101
神。そのことを実在と呼んでいます。人が信じても実在は、実在です。信じなくても実在は、実在です。つまり信じることにも、信じないことにも無関係に実在です。それは人が信じるから、ある、のではなく。信じないから、ない、のではありません。

この世界で生じる苦痛は、この世界で解決するしかないと思います。

No.310 - 2008/02/09(Sat) 16:29:55

Re: 想念 / ばん
> 神。そのことを実在と呼んでいます。人が信じても実在は、実在です。信じなくても実在は、実在です。
私たちが神なのでしょうか?
神が私たちをつくったのでしょうか?
言葉の理解の問題でしょうかうびさんのいうこの世界とは実在とは教えください。

No.311 - 2008/02/10(Sun) 11:06:43

Re: 想念 / ubik0101
この世界とは、物質、身体、感覚、感情、意識です。それは人、と同義語です。これは、たとえば世界と人、人と人には、完全な分離も融合もないという前提。また、総ての構成要素は、ある、ない、どう言っても誤り、という前提があります。

仏陀の言葉では、眼や耳などの、感覚器官と、見る聞くなどの感覚と、その対象の、たとえば花や鳥や風や月。そして意識と、その対象の、たとえば感情や思考。それで、一切です。ほかのことは虚偽と言われます。

なんにしても、それらのことは縁起、依存関係によって生じます。そして依存関係は、依存関係という概念も、観念も、存在するものとしては認めません。しかし、依存関係も、ひとつの世界観かもしれない疑いはあります。けれど人が成長するための仕組みとして、充分に機能します。

そして自己、愛、神・実在は、その依存関係の、範疇にありません。また誤ることのできる意識の範疇にありません。それだけのことです。たとえば、私たちが神とも、神が私たちを創ったとも、私たちが神を創ったとも、考えるなら空想です。

たぶん。人が自分で自分を創ったのなら、神です。聖書では、 人をつくった、それが神の定義と思います。それは自分としては好みです。

No.312 - 2008/02/10(Sun) 12:51:17
愛について / peer
続きます。

potanpotanさん

>> 「いいことをしてあげられて良かったな」と相手は、思う。
>> もっと、もっと、人の為になることをしよう。と思うでしょう。


>そうですねえーー
>「人のためになる」といっても、「自分のためが根本」ですから、
>あんまり、人のためにならないことも多いですね。
>相手が見えていませんから、間が悪かったり、かえって迷惑だったり・・


う〜む。こういう話が、私はとても楽しい〜♪

おだてられて、持ち上げられて。もっともっと・・・
相手がそういう気持になっていくと、してあげられる事を探しはじめる
かな、と思います。
そこからじゃないかしら。
「何をしたら、その人のためになるのだろう」って。

そういう人の行為を、見ていて。
沢山〜気付かされることが、あります。

No.276 - 2008/01/30(Wed) 11:37:05

Re: 愛について / peer
ばんさん。

>情けない自分、懺悔ばかりの自分、その自分が苦しみのもと
>(その自分=苦しみ)その自分は幻想なのではないでしょうか、
>(あらゆるものと一体の自分)という自分でみてみると
>すべてのものは平等だと思うので、誰かと比較して情けなく
>なったりすることはないのではと思ったりしました。


何かと比べて、自分は〜とは、思いませんよ。
自分の中を、よくよく見て行くと、「どうしようもない自分」
というものが・・・あるんです。
また、それがあるから「もう、これでいい」というコトも
ないような気がします。
頭では理解している事が「あー、これなのか」「そうなのか」と
何かの拍子に気付く。
自分は、まだまだ〜だなぁー・・・という感じかな。

No.277 - 2008/01/30(Wed) 11:44:38

Re: 愛について / peer
愛・自由・・ナントカ〜というのを読んでいて。

そこに、こんなものがありました。
「あなた自身を愛すように、あなたの隣人を愛しなさい」

まっ、つまり。このように愛せたならば。
特別なものはない。ってことなのでしょうね。
誰かを特別に「愛しています」ということは、あり得ない。
誰かを特別に「愛していない」ということも、ない。

No.286 - 2008/02/04(Mon) 12:03:56

Re: 愛について / ubik0101
たしかに。誰かを「特別に愛しています」。「愛していない」。ということは欲望に、愛と名前をつけて、呼び替えてるだけかもしれません。そうであれば、ここにはないのだけど、どこかにはあると、愛は空想されて現れるのかもしれません。

そんな、ここにない愛は、また相手に対する怒りとして、また憎しみとして、また慈しみとして、優しさとして「こんなに愛してるのに」と表現されるのでしょう。

そんな愛がない、人は、愛の実感を欲しがる、こともあるかもしれません。けど、愛は、どんな感情の一種でも、どんな概念でもありません。意識の対象ではありません。

ここで、愛を空想して肯定的に接近するのは、愛でないことを無理にでも愛と呼ぶのでなければ、雲を掴むような話です。 また否定的な接近も、なんの保証もないことは同じであり、直接の道は困難です。

どちらかだけなら片寄りであり、両方あっても、愛は、到来困難。しかし否定的な接近も、肯定的な接近も、愛は、無関係に、関係するのではないでしょうか。ただ愛が人に訪れるのではないでしょうか。愛は、愛です。

この世界では。なにか困ってる隣人がいれば、たとえば相手を好きとか嫌いとかに関わっても関わらなくても、助けることができます。そのように愛は、実感があるからあるのでもなく、実感がないからないわけではない、と思えます。

愛は、愛であり、ほかのどんなことでもありません。だから、どんなことでも愛と、言えはします。なんであれ愛が訪れたら、人は変質すると思います。

No.287 - 2008/02/04(Mon) 18:54:20

Re: 愛について / peer
う〜む。

頭がバカだからか、なんとなく、わかるようなわからない。
ような。ボンヤリした感じ。

「あなた自身を愛すように、あなたの隣人を愛しなさい」

この言葉の面白いところは。
「愛しなさい」というところ。
「愛したらいいですよ」でもなく。
キッパリすっきりと「・・しなさい」なのですね。

愛がこういうものだ、と分かっている人に向けて
こんなことは、言わないでしょう。言う必要はないでしょう。

隣人を愛そうとしたら、愛がどんなものか、分かりますよ。
と言われているような気がするんです。

No.288 - 2008/02/05(Tue) 00:20:28

Re: 愛について / ubik0101
> 「あなた自身を愛すように、あなたの隣人を愛しなさい」

> この言葉の面白いところは。
> 「愛しなさい」というところ。
> 「愛したらいいですよ」でもなく。
> キッパリすっきりと「・・しなさい」なのですね。


うん。愛の命令です。

> 愛がこういうものだ、と分かっている人に向けて
> こんなことは、言わないでしょう。言う必要はないでしょう。


> 隣人を愛そうとしたら、愛がどんなものか、分かりますよ。
> と言われているような気がするんです。


そうです。鋭いです。人に愛が訪れる方法です。まず、どういうことが自分を愛すことか、を徹底的に探りました。どういうことでもないと気がつきました。それが始まりでした。

No.289 - 2008/02/05(Tue) 07:01:45

Re: 愛について / peer
どういうことが自分を愛することかを探ることが始り・・・。
どういうことでもない、ってどういう事なんでしょ。
探らなくても、普通、みな「自分を愛している」というような気がします。

>この世界では。なにか困ってる隣人がいれば、たとえば相手を好きとか嫌いとかに関わっても関わらなくても、助けることができます。

この「助ける」というのは、愛というワケでも、ないですね。親切かどうか・・・ってだけのことで。

No.294 - 2008/02/06(Wed) 00:00:06

Re: 愛について / ubik0101
>どういうことが自分を愛することかを探ることが始り・・・。
>どういうことでもない、ってどういう事なんでしょ。
>探らなくても、普通、みな「自分を愛している」というような気がします。


なんとなく自分を好きな気持ち、暖かい気持ちを、愛と呼ぶのでしょうか。なら、偽善者、搾取者、権力者、嘘つき、なども、自分を愛しているでしょう。それなりに友人、家族を愛してるかもしれません。そして誰もが成長途中なら、そういう生き方をする可能性があるでしょう。

それが愛だとして、そのように隣人を愛すとして、それは愛でしょうか。そうと自覚してなくっても、たとえば、偽善者の愛は偽善で、搾取者の愛は搾取で、権力者の愛は権力で、嘘つきの愛は嘘、卑下する人の愛は卑下で、意地悪な人の愛は意地悪・・・かもしれません。

そうでなく、優しい人なら、「自分を愛している」からといって、 ほかの人と自分を損得などの価値観で区別しない、自分を優先することはない。のかもしれません。また。みんな人は自分が好きだから、相手も相手を好き、それで相手の気持ちになってすること、また楽しい気持ち、それを愛と呼ぶなら、それに反論することは困難です。でも、それを愛と呼んだら、それまで。のような気がします。

けど。どんな、たとえば偽善者、搾取者・・・にも愛の種はあります。どうでしょう。愛は、人の成長の完成の第一歩、をもたらすのではないでしょうか。あるいは人の自我の完成を告げるために、愛は、訪れるのではないでしょうか。祝福。実在からの承認。それが訪れるのではないでしょうか。それが愛です。

> この「助ける」というのは、愛というワケでも、ないですね。親切かどうか・・・ってだけのことで。

きっと。愛によっても、愛によらないでも、おなじ「助ける」ができるかもしれません。この世界では愛は行動によっては証明不可能かもしれません。なにかをする、しないには、愛は、無関係かもしれません。それだから、かえって親切な気持ちさえ起こさず、かえって怒りながらも、人を助けることもできます。それは愛と呼べないかもしれません。どういうことであっても、「どういうことでもない」ではありませんか。

ところで。愛によって、また偽善、欲望・・・によって人を助けるなら。そのことで助けられた人が偽善、欲望に巻き込まれ・・・愛することができないなら、何の意味があるのでしょう。しかしなんであれ、どんなことにも無関あることも、関係ないこともなく、愛は訪れると思います。

No.296 - 2008/02/06(Wed) 10:27:35

Re: 愛について / peer
>なんとなく自分を好きな気持ち、暖かい気持ちを、愛と呼ぶのでしょうか。

う〜ん。自分を愛するというのは、トコトン愛すること、かなと思います。
自分が、偽善者、搾取者、権力者、嘘つき、でないから、愛する。というのとは、違いますね。
そうであっても、見捨てられない思い。が、自分を愛する。かな〜と。
こんなバカでズルイ自分だが、どうしても可愛い。みたいな。

>それが愛だとして、そのように隣人を愛すとして、それは愛でしょうか。

はい。そうなんですね。
ココでいう隣人とは、もう〜「アクマだー」と思えるような隣人かもしれません。
折角、イラクの悲惨な状態にあって見捨てておけない、と思って入国した善意の人の、クビを切っちゃう人が、隣人かもしれません。しかし、それでも、愛し続けてごらん。・・これが、隣人愛。

状況が変われば、悪魔に豹変するかも知れないのが、人間ですよね。それをトコトン、自分のように愛してごらん。との神の言葉。と私は感じるのですが。
それはまた、まったく報われることなど考えられない愛です。
ただただ、ひたすら、相手をいとおしむ。

No.297 - 2008/02/06(Wed) 12:09:17

Re: 愛について / ubik0101
まず愛があるなら、その話の前提になってる、偽善者、搾取者、権力者、嘘つき、戦争、不可能です。自分が可愛い、欲望、執着を、愛と呼ぶこともありますが、無理がありそうです。

また、クビを斬られる人が、クビを斬る人を。クビを斬る人が、クビを斬られる人を、自分のように可愛く思う・・・事実そういう感情を持っても、愛と呼ぶのは困難です。

> ただただ、ひたすら、相手をいとおしむ。

それは修行になるかもしれません。ところでこの前、peerさんが、大阪さんのような愛を感じたことがあると、投稿したと思いますが、そういう愛なのでしょうか。

No.298 - 2008/02/06(Wed) 16:06:37

Re: 愛について / peer
私の意味する「愛」は、ubikさんの愛とは、別のもの、のような気がします。
私の愛は、母性的な愛。全肯定の愛の話・・・なんです。
その人の全部を肯定して、否定する所はひとつもない。そんな愛です。
そして、欲望でもなく、執着でもない、取り引きのない。

私は神秘体験など〜したこともありませんから・・・私自身、ごく普通の人間ですし。
だから、たぶん大阪さんの言うトコロの愛とも、違うかもしれませんね。

No.301 - 2008/02/06(Wed) 23:19:18

Re: 愛について / peer
そろそろ、この話も、終わりにしましょうか。

そう。大阪さんのような体験はしませんでした。
けれども、ある時、フット気がついたのです。
世界から全肯定されている・・と。人はすべて。
それを感じたら、もう欲望する必要もなく、執着する必要もなく、偽善者になる意味もなく、搾取したがる必要も・・・なにもない。

ですから「ただただ、ひたすら、相手をいとおしむ」も修行でなく、それも、そのままの延長なんです。

No.302 - 2008/02/07(Thu) 01:04:40
理解するものを理解して / のり
ウビさん
一部、逆転した感じがします。
外と内がある私の中では、外は関係ありませんでした。
一部というのは全部に展開するのが怖いのです。
視点がどこに居れば良いのか不安定です。
私をコレと呼ぶ視点、色々体験したい視点、彷徨って居ます。

No.290 - 2008/02/05(Tue) 11:34:05

Re: 理解するものを理解して / ubik0101
うーん。

とりあえず関係ないかもしれませんが、この頃、思うことがあります。こんなことは、のりさんは理解してると思うのですが。とりあえず、それを話してみます。

自我もなければ、無我もありません。
この世界と実在の違いも忘れました。

自我

その人に、
自分のほかに
架空の自分が設定されてる
ということを
自我と呼ぶ、
のではないでしょうか。

そうであれば、
人の有り様が
自分と空想の自分に
分裂していると言えます。

そのことに気がついてない
代償として、
たぶん社会や世間を空想して
そこから見た自分。
また、社会や世間を空想してる自分。
また自分を見る、
自分が、いる、と感じるのかもしれません。

そして分裂した
その架空の自分が、いる、なら
おそらく切り取ったようには分離できるわけでもない
世界から、とある物事、出来事、
とある感情、思考などを分離して対象にし、
視界を狭めることで
それに集中させ、それを理解しようとする
働きを自我と呼ぶのだと思います。

それは自分と世界の分離とも言えます。
ならば自分は世界を対象に、世界は自分を対象にしてるとも言えます。

これは空想の領域にあり、
そうであってしか
その空想の自分や、空想の世界の、
過去や現在や未来を
彷徨えない、のではないでしょうか。

しかし自我など
虚構であり、初めから、ない、です。

そして。
自我もなければ、
無我もない、
のです。

あの総てが活動してる体験は、言い方によっては人としての究極の片寄りかもしれません。もしかして、もしかしてなんですけど、自我も無我も、世界と実在の関係も、愛も、忘れた、これが世界の美しさかもしれないと思います。

No.291 - 2008/02/05(Tue) 13:59:43

Re: 理解するものを理解して / ばん
> しかし自我など
> 虚構であり、初めから、ない、です。
>
> そして。
> 自我もなければ、
> 無我もない、
> のです。
>
> あの総てが活動してる体験は、言い方によっては人としての究極の片寄りかもしれません。もしかして、もしかしてなんですけど、自我も無我も、世界と実在の関係も、愛も、忘れた、これが世界の美しさかもしれないと思います。


私はまだ理解できていない気がします・・・
「無」があるという考え方だったのですが
「無」なのでない
生まれてから断片的な記憶が数珠つなぎになって私という存在をつくりだしているということで自分というのは瞬間瞬間の存在ってことですか

No.292 - 2008/02/05(Tue) 16:55:32

Re: 理解するものを理解して / ubik0101
ううん。たぶん、どんな世界観も失ったのかもしれません。たとえば自我とか、欲望とか、現実とか、連続とか、瞬間とか、も思いもしてません。もちろん思えるけれど、すぐ忘れてしまいます。

もし自我があるなら、それに対応して、無我はあると思います。また、そういう無我は、実感できるのも事実です。けど、自我って、もともとないので、さらに、ない無我が、あるわけない、という感覚。でさえなく。です。

もしかして、もとの意味とは違うかもしれませんが、過去心不可得、現在心不可得、未来心不可得。を思い出しました。そして、その心も失うところ。かもしれません。とりあえず、ま、いっか、です。

No.293 - 2008/02/05(Tue) 19:21:18

Re: 理解するものを理解して / suho
>もしかして、もしかしてなんですけど、自我も無我も、世界と実在の関係も、愛も、忘れた、これが世界の美しさかもしれないと思います。

ああ。僕も至極そう思います。

No.295 - 2008/02/06(Wed) 08:56:00

Re: 理解するものを理解して / のり
うびさん、ありがとうございます。
自分の中に混沌のエネルギーが溜まり、投稿し表出して返事を頂くだけで小さな混沌エネルギーはバランスを取ります。
うびさんの世界まではマダマダ遠いのですね。アクマデモ否定の道を行かれるのですね。私は肯定の道を行ってみます。
前にご紹介頂きましたアートマンとブラフマン。外に行くか中に行くかで結局、同じ所にでました。

> 自我もなければ、無我もありません。
はい、自我が無ければ無我は無いと思います。

> この世界と実在の違いも忘れました。
世界と実在、現象と本質これが巡回転しました。

> 架空の自分が設定されてる
> 自分と空想の自分に
> 分裂していると言えます。
>> そして分裂した
> その架空の自分が、いる、なら
> おそらく切り取ったようには分離できるわけでもない
> 世界から、分離して対象にし、 視界を狭めることで
> それに集中させ、それを理解しようとする
> 働きを自我と呼ぶのだと思います。

確かにコレです。分離して理解していました。意識が世界を断片に切り分けて理解しようとしています。まだ意識のパズルにはまっているような感じです。

> これは空想の領域にあり、
> そうであってしか
> その空想の自分や、空想の世界の、
> 過去や現在や未来を
> 彷徨えない、のではないでしょうか。

時間軸は無いようです。
ただ、私の場合常に物質現象を伴います。アレもそうですがいつも先に実体験・物質現象があり、なんだこりゃと思い、それを理解しようとして探り、殆どこの掲示板で解決します。もしかしたら、この意識が認識している物資世界そのモノが空想・架空の世界かもしれません。

> もしかして、もしかしてなんですけど、自我も無我も、世界と実在の関係も、愛も、忘れた、これが世界の美しさかもしれないと思います。
そうかもしれません。そうであって、その主体はそれをそうと知ることはできないのでしょう。

人は人を愛することができるのでしょうか。愛が伝わるだけのような気がします。

すみません、明日から暫く離れます。

No.299 - 2008/02/06(Wed) 17:06:27

Re: 理解するものを理解して / ubik0101
やっぱり、のりさんって、凄っ、です。そのうち、いろいろ聞かせてください。
No.300 - 2008/02/06(Wed) 17:41:50
幻想 / ばん
うびさん、この世界は人を覚醒させるための触媒です。のこの世界とは幻想なのですね、私は幻想の世界から実在の世界へ帰りました。私はうびさんや皆さん地球、宇宙と一体になりました。私は存在しなかった私とはあらゆるもの一部だったのですね
No.236 - 2008/01/26(Sat) 13:45:21

Re: 幻想 / ubik0101
うん。ばんさんの話、とても嬉しいです。

それ自身に原因があるのを実在と呼びます。そこから見ると、この世界は、幻に思えるかもしれません。それ自体に原因がある実在ではなく。たとえば「依存関係によって生起する存在は存在ではない」。と見なされます。

ただ自分は世界と実在、違うとか、同じとか、較べることもない有り様です。ばんさんの体験、もっと詳しく聞きたく思いました。

No.240 - 2008/01/26(Sat) 17:08:31

Re: 幻想 / ばん
悩み、苦しみ、不幸だと思っていた私は存在していなかった
愛、喜び溢れる実体から分離していたのです。
私を本来あるべき姿に導いてくれた言葉です
「あなたが、あなたという存在の生来なる真実を意識的に生きようと選択したその瞬間、意識のレベルは、
完全で完成された「父と一つの存在」というものになる。
このレベルだけが、
真実を所有することができるたった1つのレベルである。
他のものは幻想であり、
完全なる分離の幻影にとどまることを選択した結果、
生まれたものである」 イェシュアの手紙より

No.256 - 2008/01/28(Mon) 16:08:39

Re: 幻想 / ubik0101
> 悩み、苦しみ、不幸だと思っていた私は存在していなかった
> 愛、喜び溢れる実体から分離していたのです。


うん。ところで、「実体」と「世界」の関係、
話してもらえれば、とても役に立つと思います。

No.263 - 2008/01/29(Tue) 18:33:13

Re: 幻想 / ばん
「実体」とは私、地球、宇宙を含む広大なサイクル
「世界」とは「実体」より分離したエゴのフィルターを通して観ている世界
「世界」では名があり家族がいて7,80歳くらいで死ぬ
「実体」では家族、地球、宇宙・・・と一体でいつ生まれたのかしらないしいつ死ぬのかもわからないといった感じです。

No.267 - 2008/01/29(Tue) 21:41:22

Re: 幻想 / ubik0101
なんか分かりにくい質問に返信、ありがとう、です。

あるとき水を飲みました。それで、なぜ、さっき水を飲んだのだろう。と思いました。身体が要求する?でも身体は、そうでなくてもいいのに、身体です。また水は、水でなくていいのに、水です。その味は、そうでなくってもいいのに、その味です。

また喜びも悲しみも怒りも、そうである必要もないのに、喜びや悲しみや怒りです。また思考は、そうである必要もないのに、思考です。どんなことも、そうでなくていいのに、そうです。不思議です。と思った、ことを思い出しましました。

No.278 - 2008/01/30(Wed) 16:29:58

Re: 幻想 / ばん
それって何もない所にある時一つの何かが存在してそれが分裂したり結合したりして原子とか分子とかになってそして細胞ができそして、わたしたちができ喜び、悲しみ、思考して未来を決定してると思っているだけで右を選択しても左を選択しても未来はすべて決まっていてすべては1つの道で決まっているってことにでしょうか。
No.279 - 2008/01/30(Wed) 17:30:26

Re: 幻想 / ばん
ウォーーと叫びたくなりましたうびさんは深いどこまでも深い「絶対不自由」という言葉が頭に焼き付いてしまいました。私の浅はかさはなんでしょう。
No.280 - 2008/01/30(Wed) 17:45:41

Re: 幻想 / ubik0101
それほどの意味はありません。散歩の途中で、川に沿った道を歩くと、嬉しくなるほどの、たくさんのメジロがいます。とても小さい白い実がなってる街路樹の枝に次々に飛びついては、冬の空に飛び去っていきます。手を伸ばして、その実を採って齧ってみましたが、硬くて、それをメジロは食べてるのではないかもしれません。

このように見えてること、聞こえてること。また思考してること、ただ不思議です。そして、それも意識してないのが普通です。実在と世界の区別がないのかもしれません。そのままです。でも不思議です。

そういえば大昔ですが、テレビで仏像を彫る人が「如」の説明をしていました。たとえば樹は、樹のようなもの「如」である。山は、山のようなもの「如」である。人も、人のようなもの「如」である。その原形が実在にあって「如」として現れ来るのです。つまり、みんな如来(仏陀)です。なんて言ってましたが、それは変、思ったことがあります。

ところで、絶対不自由は、そうしてる中心、つまり自我がなければ、あるいは逆に実在を感じれば、機能しなくなるのです。だからといって、自我や実在を対象にして認めてしまえば、それは知らないことを知ってることにすることであり、不自由になるでしょう。それで理解して失うことが望ましいのだと思います。

それはともかく、このまえ少し書きましたが、人は生きてるだけで、世界を変え続けてると思います。世界を変えつつでなくては、どうして、見たり聞いたりできるか、解らないところがあります。でもまだ、空想かもしれません。

No.281 - 2008/01/30(Wed) 19:00:40

Re: 幻想 / ばん
うびさんおはようございます。
昨日は勘違いでテンションあがりすぎてしまったようです。
恥ずかしいです。

散歩の途中で、川に沿った道を歩くと、嬉しくなるほどの、たくさんのメジロがいます。とても小さい白い実がなってる街路樹の枝に次々に飛びついては、冬の空に飛び去っていきます。手を伸ばして、その実を採って齧ってみましたが、硬くて、それをメジロは食べてるのではないかもしれません。
うびさんのこういう自然が目にうかぶような文章がとても好きでなぜだか癒されます。

No.282 - 2008/01/31(Thu) 08:30:12

Re: 幻想 / ubik0101
たぶん愛や実在を空想したら、真実も虚偽になるということかもしれません。これからも学びあいたいと思います。

ところで、たくさんのメジロの動きを見て忘我状態になってたようです。現実にもどって(変な言い方)、うわっと、思いました。

No.283 - 2008/01/31(Thu) 08:59:25

Re: 幻想 / ばん
> 「実体」とは私、地球、宇宙を含む広大なサイクル
> 「世界」とは「実体」より分離したエゴのフィルターを通して観ている世界
> 「世界」では名があり家族がいて7,80歳くらいで死ぬ
> 「実体」では家族、地球、宇宙・・・と一体でいつ生まれたのかしらないしいつ死ぬのかもわからないといった感じです。


これって変ですね笑ってしまいます。
「無我の境地」って頭で考えれば考えるほど変な方にいってしまいます。カルト教団を立ち上げてしまいそうなので考えないようにします。

No.284 - 2008/01/31(Thu) 13:58:55

Re: 幻想 / ubik0101
うーむ、「 カルト教団・無我の境地」って、カルト教団いけるかもしれません。その主催者も信者もいるわきゃない、というわけで。
No.285 - 2008/01/31(Thu) 16:14:56
/ potanpotan
このところ、愛について、思うともなく思っていました。

愛とはなにか。

いろんな言葉に出会います。

でも言葉ではなく ヴィジョンではなく、
イメージではなく。

自分や身近な人のありようを見ていました。

自分の心の動きを見ていました。

「この人はもっと深く物事を見る人かと思ったけど
所詮は自己中心なんだな」
「この人は純粋な人なんだと思ったけど、けっこう自分を造っているんだな。」
「この人は、なんかすごい重たい感じで疲れるな」
「分かり合えると思ったのに、そうじゃなかった」

たくさんたくさん、他人に対して、評価したり、期待したり、求めたり、判断したり、そして、関心を抱いたり、興味がなくなったり、近づいたり、避けたり・・

そういう自分の心をよく見ていました。

私はどれだけ、他人を自分求めで利用・切り取りしているんだろう。

あるときは自分の理想を人に求め、
あるときは幻滅し
あるときは期待し
あるときは失望し
あるときは関心を持ち
あるときは興味を失い

そういうふうに人を見ている自分をよくよく見ていました。

これが、愛か。
これが愛の世界か。
この私が愛の何を語れるのか。

一瞬垣間見た幻想に過ぎない、私の「愛の世界」

人は私のために存在しているのではない
人は私の理想のために存在しているのではない
人は私ごときに審判・判断されるために存在しているのではない

人は、そこにいる。そこで営んでいる。
その人はそこにその人の営みの中にある。

私のために存在しているのでは決して無い。

のに・・

私の「求め」のために人を切り取る瞬間
いくつもいくつもあるな

そんなことを思いながら
自分の感情をみていました。

No.228 - 2008/01/25(Fri) 22:25:40

Re: 愛 / peer
愛・・・渇愛と慈悲。
人の愛は、そのほとんどが自己愛。
と言われます。

No.230 - 2008/01/26(Sat) 09:00:33

Re: 愛 / peer
これだけでは、説明不足と思われますので、追加すると。

人の自己愛をどれだけ自分は受容出来るだろうか。
はい。。他者の自己愛を満足させてあげられるか。
人が人を愛する。というのは、ふつう、、そんな感じで。

それもなかなか難しい〜ですね。
相手の自己愛を満足させてあげるから、こっちも満足させてよ。と・・・なっちゃったりして。

No.232 - 2008/01/26(Sat) 09:25:07

Re: 愛 / potanpotan
怒りを向けられれば怒りが沸き
排除されたら排除したくなる
誰かが喜んでいたら喜んだり・・
自分が満たされていなければ妬ましかったり


人は作用しあいますね。
それ自体良いも悪いでもなく
作用だと思います。
善も悪もなく
押せば凹む 引っ張れば飛ぶ 投げれば落ちる
そういう作用と同じように感じます。

また、怒りが沸いて、怒りをぶつければ、
それに応じた作用が生じ、排除すればそれに応じた
作用が生じる。

私はそういう様々な作用を
低俗だとか、嫌悪だとか、自分から切り離して
見るわけではなく、私も渦中にありながら
その作用の根本の由来をみてゆくと・・

妬みの根底には「成長願望と自信のなさ」があったり
排他の根底には「存在不安と自己否定」があったり・・
でもそれはそのまま「存在の証」であったり・・
「生きる原動力」に変換できる。オセロの裏表の関係性だなと思ったり。

どの人の奥底にも宝石あるいは、景色や手触りがあるな。
その宝石や景色や手触りをまっすぐに見つめたい。

そんなふうに感じながら過ごしてきていますが・・

まだまだぜんぜん

ありのまま人を見ていない

私は私という小さな存在で
人に「求め」をしていて
「切り取り」をいっぱいしているんだな

という、ことを感じています。

「好き」「嫌い」「変」「どうもなじめない」
「やっぱりいい人」「こんなところがあるなんて信じられない」

誰かに対する感情はみるみる次々変化していきますが
変化しているのは相手ではないですね

相手はただ、そこにその人の生を営んでいる。

それを切り取って、自分の求めに応じて勝手に人を判断して動いているのは私ですね。

それは、人を断片化して切り取っているんだという
そのことに自分で気が付かなければ
本当にその人に触れることは出来ないのじゃないかな

そんなふうに思います。

No.233 - 2008/01/26(Sat) 10:13:38

Re: 愛 / ばん
私の中では愛とは何だろうと考えてみると「感謝の心」というのがしっくり当てはまるような気がします。とても感動した言葉です

世界は、異なる見方を持った人々が手をつなぎ生きてゆく場所。

人々は、それぞれの場所・国・人種によって、



異なる文化や出来事や事件を共有し合う。

でも、この星に住む全ての人間に共通しているもの、それは感情やフィーリング。



ある日、一人の人がダルシャンの時にバガヴァンに尋ねました。



「バガヴァン、私はいつも自分のことを貪欲だと感じます。

人のものでも自分のものとして取り上げたくなるのです。どうか助けてください。」



バガヴァンは言いました。



「この世界には2種類の人々がいます。



他人を利用して成り上がろうとする者、これが一つ。

そして人生において、全ての人々、全てのものに



助けられていると感じる者もいます。

彼らは感謝する人々です。



人に助けられて今の自分があると知ることで、

感謝が生まれます」



あなたがあなた自身であるのは、

あなたがそれを選んだからではありません。



出来事・事件・自然・人々・そして全宇宙が、

あなたを今のあなた自身に創り上げたのです。



あなたの両親・兄弟・姉妹・友人・近所の人々・社会・全ての人々が、

あなたの人生の中で役割を演じてきました。



あなたはこの人生の祝祭の日にひとりぼっちではない、

全てのもの・全ての人々と一緒なのです。」



この「感謝の日」に、私たちの人生に参加してくれた全ての
存在に感謝を表しましょう!



あなたは本当に大切にされてきました!



微笑ませてくれた誰かに、どのように感謝を伝えますか・・・



良い時をもたらしてくれた誰かに、どのように感謝を伝えますか・・・



どんな時でも、人生を祝うべきものにしてくれた誰かに、

どのように感謝を伝えますか・・・



転ばないように抱き上げてくれた誰かに、どのように感謝を伝えますか・・・



手の届かない場所に行った時も、見つけ出してくれた誰かに、

どのように感謝を伝えますか・・・



あなたの誤りの全てを受け止めてくれた誰かに、

どのように感謝を伝えますか・・・



誰にも話さなかった夢を叶えてくれた誰かに、どのように感謝を伝えますか・・・



あなたが自分を見失っていた時も、あなたを信頼してきた誰かに、

どのように感謝を伝えますか・・・



あなたが自分自身を愛するよりも、もっとあなたを愛してくれる誰かに、

どのように感謝を伝えますか・・・



あなたのことを心から思ってくれる誰かに、どのように感謝を伝えますか・・・





ここに希望があります。あなたがどれだけ愛され、

いつも温かく見守られてきたかわかるでしょう?



あなたは本当に大切にされてきたんですよ!



さあ、振り返って今日の私たちを形づくってくれた多くの人たちに感謝しよう。



お父さん、お母さん、そばにいる愛しい人、友達、多くのマスター、静寂の中の自然、

壮大なる宇宙、そしてその全ての奥にある目に見えぬ神の手に



「感謝の日」おめでとう!!!





あなたがこれを読んだ日があなたにとっての感謝の日となるでしょう。

あなたの素直な感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

No.258 - 2008/01/29(Tue) 09:01:29

Re: 愛 / ばん
忘れてました、上の文の「感謝」を「愛」に置き換えると愛と感謝がほぼ同義語だと思います。
それとどうしても感謝できない人、出来事があったら感謝できない自分を許してあげるといいと思います。

No.259 - 2008/01/29(Tue) 09:14:31

Re: 愛 / peer
ばんさん。こんにちわ。

>あなたのことを心から思ってくれる誰かに、どのように感謝を伝えますか・・・

愛だと思えないから感謝もできないんじゃないでしょうか。
こんなふうに。
「心から思ってくれていた」と・・思えるなら。
与えられたものが、すぐに「愛だ」と思える人なら
思える状況と受け止められるなら、
当然、感謝しかないです。

しかし〜これはですね。
何かしてくれたから。御返しに感謝する・愛する、ということにコリ固まりますと、愛をギブアンドテイクなのだな、と考える。

だから、与えられたものを、感謝しろ。
というふうに聴こえて、抵抗が生じる。こともある。

No.260 - 2008/01/29(Tue) 10:20:04

Re: 愛 / ばん
それでは抵抗してしまう自分を愛してあげればよいのではそうすれば愛すことができない自己嫌悪から出て相手(自分も相手も1つのものの1部ですが)に感じるのは慈愛という愛になるのではないでしょうか
No.262 - 2008/01/29(Tue) 11:50:40

Re: 愛 / potanpotan
ばんさん、ごきげんよう^^。

愛という言葉は多種多様な作用と状況を差していますし、
愛という言葉で、見えることも人それぞれなので、
難しい言葉ですね。

ばんさんの言葉は、光と豊かさを象徴した、美しい絵画を見ているような感じがしました。

ばんさんも、peerさんもきっと、
ある人が孤独だったり、自己否定をしていたり、世界の全部から排除されていると感ずる世界にいたり、誰も自分のことなど必要としていないと感じていたり・・そんな誰かのことを「この人が満たされればよいのに」「生き生きとしたらよいのに」

と、いう気持ちをいっぱい感じてきていらっしゃるのだろうな。と感じています。

ばんさんの見る「愛」で
私の存在自体、「愛」そのものなんだ
と感じて、世界に感謝の想いが沸き起こって
潤いに満ちた世界が目の前に広がる経験をする方もおられるでしょう。

でも、どんな言葉も、世界観も、それが私にとってどんなに「リアルな真実・絶対の真理」であっても・・苦しんでいる人に響いてゆかず、届かずに拒絶されるとき、ばんさんはどうされますか。どのように感じられますか。

「抵抗してしまう自分を愛してあげてください」
「どんなあなたでも愛されています。あなたは愛そのものです」というのでしょうね。

それも嫌悪され、拒絶され、否定されるとき、ばんさんはどうされますか。

No.265 - 2008/01/29(Tue) 21:20:00

Re: 愛 / potanpotan
peerさん こんにちわ。

愛はギブアンドテイクではない・・

といっても

愛を注ぎ続ける→愛を求め続ける
理解し続ける→要求し続ける

一方的な関係は持続しないのではないでしょうか。

「してやったんだからしないさいよ」

は、自分の要求ですが・・・
「してほしいからしてやる」ことを「自分の要求」で、「相手は不在」のことに気が付かないで「愛している」
と感じている人は多いですね。

そんな「愛」に出会うときpeerさんはどうされますか?

No.266 - 2008/01/29(Tue) 21:32:32

Re: 愛 / ばん
ざんねんながらどんな言葉かけても他人を変えることは出来ません。その人の幸せを祈ることぐらいです。その人が悩みを打ち明けてくれるなら出来る限り力になります。
No.268 - 2008/01/29(Tue) 22:03:37

Re: 愛 / peer
potanpotanさん、こんばんは。

>「してほしいからしてやる」ことを「自分の要求」で、
>「相手は不在」のことに気が付かないで「愛している」
>と感じている人は多いですね。
>そんな「愛」に出会うときpeerさんはどうされますか?


うーん。私は、どんなものでも相手が愛だと思うなら、愛でイイんじゃないかと思います。
「ホントに〜有り難うございます〜」と、持ち上げて。
それで、相手も気持がイイだろうし。
「いいことをしてあげられて良かったな」と相手は、思う。
もっと、もっと、人の為になることをしよう。と思うでしょう。

No.270 - 2008/01/29(Tue) 23:59:04

Re: 愛 / peer
ばんさん。

>それでは抵抗してしまう自分を愛してあげればよいのでは
>そうすれば愛すことができない自己嫌悪から出て相手
>(自分も相手も1つのものの1部ですが)に感じるのは
>慈愛という愛になるのではないでしょうか


私はどうも、凡夫ですから。
自分が慈愛を持てるとも思えないし・・・。
人が人が慈愛なんてものを注げるものとも、思えません。
どこまで行っても、自己愛の範囲を越えられない。
どうしようもない、情けな〜い自分が、どうやって慈愛を・・・。
ホントにもう。懺悔ばかりの日々を暮らしています。

No.271 - 2008/01/30(Wed) 00:08:19

Re: 愛 / potanpotan
ばんさん 御機嫌よう。

> ざんねんながらどんな言葉かけても他人を変えることは出来ません。その人の幸せを祈ることぐらいです。その人が悩みを打ち明けてくれるなら出来る限り力になります。


私の(ばんさん)感ずる感謝の世界、私自身も多くの人も幸せを知るこの真実の言葉・・・でもそれは、その人には届かない。

「あなたは愛されています」
「愛そのものです」
「あなたはこんなにも祝福され、光に満ちている」

私の(ばんさんの)到達している実感がまったく伝わらないとき、ばんさんは自分の実感の中から出かけることはしませんか?

「苦しんでいるあなたは何を今見ていて、私を拒絶するあなたはどんな世界にいるの?」

「あなたが私の感じている世界を拒絶するのなら、どんな世界をあなたは必要としているのだろう?」

No.272 - 2008/01/30(Wed) 06:20:38

Re: 愛 / potanpotan
> potanpotanさん、こんばんは。

peerさんおはようございます。

> うーん。私は、どんなものでも相手が愛だと思うなら、愛でイイんじゃないかと思います。
> 「ホントに〜有り難うございます〜」と、持ち上げて。
> それで、相手も気持がイイだろうし。
> 「いいことをしてあげられて良かったな」と相手は、思う。
> もっと、もっと、人の為になることをしよう。と思うでしょう。



そうですねえーー

「人のためになる」といっても、「自分のためが根本」ですから、あんまり、人のためにならないことも多いですね。
相手が見えていませんから、間が悪かったり、かえって迷惑だったり・・

私の場合は・・そのまま勝手にからっぽになっちゃいます。
体動かないし、心も動かない。
なんかただぼーっと見ちゃいます。

No.273 - 2008/01/30(Wed) 06:38:43

Re: 愛 / ばん
peerさんおはようございます。
>
> どうしようもない、情けな〜い自分が、どうやって慈愛を・・・。
> ホントにもう。懺悔ばかりの日々を暮らしています。


情けない自分、懺悔ばかりの自分、その自分が苦しみのもと(その自分=苦しみ)その自分は幻想なのではないでしょうか、(あらゆるものと一体の自分)という自分でみてみるとすべてのものは平等だと思うので、誰かと比較して情けなくなったりすることはないのではと思ったりしました。

No.274 - 2008/01/30(Wed) 09:03:56

Re: 愛 / ばん
potanpotanさんおはようございます
> 私の(ばんさんの)到達している実感がまったく伝わらないとき、ばんさんは自分の実感の中から出かけることはしませんか?

なるべく出ないようにしていますが、いつのまにか出ちゃてたりします。
いろんな人がいますから(エゴむき出しの人とか)そういう人と接する時は相手を憐れんでしまいますそしてそんな自分を許します。

No.275 - 2008/01/30(Wed) 09:57:13
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