相手を責めるとか、相手をどう思うとか、そういうことは、二の次なのです。 自分に起きていることを、ちゃんと把握したい。 自分が何を感じているかを、自分で知りたい、受け止めたい。 まだ、そんな次元にいるのです。
ものごころついた時から、ずっと良い子を演じてきたために、自分の気持ちに気づくという機能が薄いのです。 自分の気持ちより、「どうすれば、うまくいくのか」ということを考えるようになっています。 それで、今、過去のことから現在のことまで、何が起きていたのか、何が起きているのかを見ようとしています。 私は、常に、母の立場に立っていました。 母がこれ以上不幸にならないように、自分のふるまいを決めていました。 ですので、今、出てくる事柄は、娘の立場に立って母を見る、ということに重点が置かれています。 そんな時に、母の方に気持ちを入れた意見を言われると、また、いつも母がこれ以上不幸にならないようにと考えていた自分に、引き戻されます。
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No.188 - 2008/01/23(Wed) 10:13:26
| ☆ Re: / ルー | | | 引き戻されると、事実を把握確認するという作業が出来なくなります。良い子になろうとしてしまうからです。 それは、現実を見えなくしてしまいます。
現実がどうなのかというと、母の影響が出ています。 それを見ようとしているのです。 まだ、私は、子育て中だからです。
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No.189 - 2008/01/23(Wed) 10:23:07 |
| ☆ Re: / ubik0101 | | | ルーさんの投稿を読ませてもらって。もしかして人は、とにかく生まれて、びっくり仰天。この見えてる世界が何かも解らない。それを見てる自分が何かも解らない、そう考えてるってことも何かも解らない。と、空想してしまいました。
それでしかたなく、何かに執着、密着したりして、そうすることで世界と自分を解ってる気持ちになりたい、のかもしれません。でも、そうすればするほど、自分が行方不明になるのに気がつくでしょう。それで執着などを否定したいのかもしれません。
また花や蝶や魚。無知や欲望や自我。思考や現実や自由。なにかに名前をつけたりして、そんなこと無理なのに、解ってるような気になりたいのかもしれないと、思いました。でも、そうすればするほど、解らないということも見失ってしまうかもしれません。
それでも、そういうことができることには、きっと意味があるのでしょう。また、自分を解らないこと。そのことに気がつくということは。なにも解らない状態でいい、というわけではなく、解ったつもりでいい状態でいい、というわけでもないのだと、思いました。また、なんだか解らない世界でなくては、人の成長は不可能かもしれません。
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No.190 - 2008/01/23(Wed) 17:15:36 |
| ☆ Re: / ルー | | | 確かに、「わかる」という終着駅があるわけではないのですが。
救難信号にも気づきにくいというか、無視して頑張ってしまうところがあるかも知れません。
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No.191 - 2008/01/23(Wed) 19:53:03 |
| ☆ Re: / potanpotan | | | ルーさん こんにちわ。
私も子育て中です^^。3歳と5歳のママです。
心は植物に似ているように思います。 そして、心にはいろんな種があるように思えます。
ルーさんの小さなころの環境・・・ 発芽できなかった種が・・あるいは、凍結された種が あるのですね。 その代わり、循環しずらい環境の中で、どうしたら循環するかという全体を見る視点の種がぐんぐん伸びたのでしょうか。
でも、ちゃんと、心の種は発芽したがっていて 発芽できる環境を無意識に目指しましていて・・ 発芽できる環境になったとき、 発芽するように思えます。
きっと、それが今なのかもしれないですね。
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No.194 - 2008/01/24(Thu) 06:58:06 |
| ☆ Re: / potanpotan | | | > 引き戻されると、事実を把握確認するという作業が出来なくなります。良い子になろうとしてしまうからです。 > それは、現実を見えなくしてしまいます。 > > 現実がどうなのかというと、母の影響が出ています。
良い子になろうとするのは当然。 つい良い子になってしまうのも当然。 良い子になるあまり・・自分が抑圧されて ストレスがたまったり、苦しくなるのも当然。 良い子の心の癖と、自分の想いをまっすぐに生きたい思いが ごちゃごちゃ・ずきずきするのも当然。
全部全部当然。
何が悪くて、何がいけなくて、何が正しくてなんて なんにもなくて全部、心に起きている全部は本当に 当然。
全部当然。
何かをしようとしなくても 何かを救おうとしなくても
ちゃんと心は 生きられるものが生き始め 生きられるようにバランスを整え始め
私に出来ることと言えば ただ見ているだけ。 ただ耳を澄ましているだけ。
誰も悪くない。 何も悪くない。
今も昔も
お母さんも 子供たちも ルーさんも
心はただ、その環境を生きられるように いつもひたすらだし もっと生かされるように、ひたすら。
そんなふうに感じています。
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No.195 - 2008/01/24(Thu) 07:12:51 |
| ☆ おはようございます / ルー | | | potanpotanさんは、そんなに小さい子のお母さんだっだんですね。前の投稿で、老いが気になるような書き込みがあったように記憶していて、もうちょっと上(たとえば40代後半ぐらい)かと思っていました。 3才と5才なら、まだ手がかかるし、子供も活発になってきて、大変な時期でもありますね。見ている分には、かわいいですが〜。 うちの子は、もう学校に行っています。 進路が気になるぐらいの年齢の子供もいます。
ふむ。 心は、植物に似ている・・・か いろんな種が、発芽したがっている。 仕事と家事と子育ての両立ができなくて、仕事をやめた時、まるで定年退職後のサラリーマンのような気分になりました。ああいう気持ちを味わった女の人って、どれぐらいいるだろう・・・ それから、始まったような気がします。 自分の気持ちを軸にすること? それまでは、「超前向き」だったのです。 「超前向き」は、もしかして、考えなくてもいい、ということと同じかもしれない。 どんなにひどいことがあっても・・・
最近、梨木香歩さんの小説を読んでいます。 さりげなく、人の心のいやらしさが登場するところが、読んでいて面白いです。 いやらしさは、主題ではないのです。 それがいいです。
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No.196 - 2008/01/24(Thu) 09:02:30 |
| ☆ Re: / potanpotan | | | ルーさんは体調は大丈夫ですか?
がんばりすぎてしまう、と書いてありましたので 少し、心配になりました。
体の隅々をよく感じてあげるのは大事かもしれません。
痛いのに、疲れているのに、苦しいのに
他人も気が付いてくれないし 自分も気が付いてあげられない・・
のだと・・倒れちゃいますからね。
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No.202 - 2008/01/24(Thu) 20:55:27 |
| ☆ Re: / ルー | | | 心配していただいて、ありがとうございます。 身体は、大丈夫ですよ。 やるべき仕事は、こなしていますが、疲れたと思った時は、短い時間でも昼寝をしたりしています。
potanpotanさんは、その後、体調はいかがですか。
小さいお子さんがいると、自分のことは後回しになってしまいますね。
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No.203 - 2008/01/24(Thu) 22:38:05 |
| ☆ Re: / potanpotan | | | > potanpotanさんは、その後、体調はいかがですか。 > > 小さいお子さんがいると、自分のことは後回しになってしまいますね。
回復してきました。
自分のことはたいていあとまわしですが・・・ 「ここぞ」というときは子供はわかるようで 協力してくれたりするので・・・不思議です。
あ・・
この2,3年・・生き方を再編?しました。
今は、音楽の仕事だけだと不安定なので、会社に勤めたり・・。 育児に家事に・・
でも、がんばってはないです。
がんばって何かをやることができないタチなんだなと思います。
必要に迫られるものをやる やれなかったらやらない。
という感じです。
バランスなんだな、と思います。
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No.206 - 2008/01/25(Fri) 06:50:14 |
| ☆ Re: / ルー | | | potanpotanさんの最初の方の書き込みを読んでいて、とても頑張り屋さんのように思っていました。
ここ2,3年で再編されたのですね。 そして、今、また変身している・・・
どんどん変わってゆきましょう
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No.208 - 2008/01/25(Fri) 08:25:17 |
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