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背びれが無いのか写ってないのでしょうか。 / 勘太郎
 スズキ? あてずっぽ、もともと多くの魚の名前が記憶のリストに無いのです。

 毎回同じ事しか書けなのです。1枚の小さな写真が、なんでこんなに透き通る秋の雰囲気を伝えちゃうのか不思議です、百聞は一見如かず。
 ユリの花を見ると秋の記憶が、額縁として写真の背景につけくわえられるのでしょうか。

 今日はサーカスを見に行きました。木下大サーカス。ショーと云われる歌・劇を見たことがありません。サーカスには感動しました。技術においてはオリンピックとかの方が難易度がたかいのでしょうけれど。見せ方に工夫を凝らしてあります、20分の休憩をはさんで2時間密度濃く楽しみました。高所での踊りにハラハラ・動物の芸に感心・お手玉の技術に感動。約3月の公演の残りもあと1週間。豪雨にも拘わらず、ほぼ満席。

 やればできるもんだなあ〜 人の足の上にあおむけに寝て、唐笠を操る。手でも出来そうもないのに、足で、そして芸人の身体は他人の足の平で支えてるだけ

 サーカスの団員になろうとすごい努力をする人が世界中でたくさんいる。金銭収入効率を考えたら、絶対考えられない職業をでしょう。人は面白い生き物です。

No.6136 - 2017/08/22(Tue) 20:43:11

Re: 背びれが無いのか写ってないのでしょうか。 / ubik0101&hato
これは黒鯛です。背びれに砂がかかって、見えないだけです。撒き餌なし、オキアミの落とし込みで黒鯛を釣るのは困難です。ほかに小さなシマダイとか・・・全員釈放です。

勘太郎さんの話で、TVで見た、染之助染太郎を思い出しました。どちらかでしたか忘れましたが、亡くなる直前、グロッキー状態で、ふらふらしながらも傘の上で、何かを廻していました。それでも芸を披露する。男だ〜。と痛く感心したものです。

これをやるから、なんか得られるとか、自分が変わるとか・・・探求とは、なんだか目的があって・・・するものでは決してない、です。ずっと昔、なんとか阿闍梨?とかが山野を走り回ったり、人に支えられて崖から身を乗り出すというTV番組を見かけたことがあります。

こんなの、修行でもなんでもない、と思いました。ふだんの日常が、そんなものではなかったです。素直であること、真摯であること、誤摩化さないこと。自分の状態を認識すること。結果論ですが要は、苦の有無を問題にすることではなく、愚かさを解決することです。そして、探求は生死に制約されないです。

ubik0101

黒鯛は、我が家ではアクアパッツアによく使われますが、ふっくら炊き込むように焼くと美味しいようですね。
夜半の空も風も、夏も終盤。秋を感じます。鈴虫の音に酔ってます。
勘太郎さんの、アルファルファの草原・・・かぼちゃ・・・素敵でした。

この掲示版は、はじめの頃、とても真摯な人がやってきていました。ちょっと触れたら、血が出そうなほど真剣本気、一所懸命、でした。そして、瞬光のような微かな閃きを分かち合い、自己に戻っていきました。

自己に真摯、素直なら、こうした場で観念語りをいつまでも得々と、出来ないでしょうね。茶々を言う気も知れませんが、末法の世て、人がそういう基本的なことにすら、気付くことが出来ない時節をいうのかも知れません。

ほんとうに。人ってさまざまです。

ミューが庭猫になって5年になりますが、いろいろあった先日、ナナにエスコートされて、初めて家で、寝ていきました。

hato

No.6138 - 2017/08/22(Tue) 23:58:09
(No Subject) / brahma
&feature=youtu.be

一夜限りの荘厳なる意識の夢幻

官能にまみれた性奴隷のような女との短い間の燃え上がる愛は

ただ闇夜の一本の蝋燭のように神々しい邪気を帯びていた。

サヴィトリーの望ましい光!

まるで鏡の間にたちつくす一人の少女のように、

狼狽し躊躇いながら、

恍惚に打ち震え

脳内に意識のネクタルを垂らしながら、

ただ一人、目を光らせていた。

覚醒の火花よ!

断じて、冬の海でマストを折らしてはならん!

魂の憧れが、春の美景を望むなら、
冬の夢幻の美しさもまた去り行くのみ。

ああ、なんと美しいんだろう!
ああ、禍々しくも不吉な、
夜の一羽の鳥が、
胸騒ぎするこの私の自我を
削り取り啄ばんでいくではないか!
王者の城よ! 思い返せば、たくさんの艱難辛苦があった。

無執着の白檀の香りを主のみ足に捧げて、
血塗られた心臓より零れ落ちる血で拭い、

時を越えたあの壮麗なる大空のように、
自在ですがすがしく、それが

ああ、物思いの冬を吹き飛ばしてくれたら!

No.6135 - 2017/08/22(Tue) 20:31:31
(No Subject) / brahma
それは普段は小さいが、勃起すると大きくなる。

それと同じように、万物にやどる意志は、精妙でわずかにみえても、
すべてを知る。

仏陀が言っただろ、すべてが悟ってる。

すべてが仏陀だって、
すべてが全知なんだよ。

これが一切生類悉有仏性という意味だ。

No.6122 - 2017/08/21(Mon) 22:56:53

Re: / brahma
いや、厳密にいうと、深いイドのレヴェルが顕在化すると表層意識はそれ自体の利己的意志を失う。
No.6123 - 2017/08/21(Mon) 23:09:40

Re: / 大阪
小さいおちんちんにも仏性はありますか?
No.6124 - 2017/08/22(Tue) 08:29:02

Re: / brahma
すべての物質は生きている。

そしてさまざまな感情を感じる。

それが知だ。

No.6125 - 2017/08/22(Tue) 09:08:43

Re: / 大阪
http://bunchin.com/choyaku/mumonkan/

オススメサイト

No.6126 - 2017/08/22(Tue) 09:12:46

Re: / brahma
第4話 ヒゲなしのインド人  原題「胡子無鬚(こすしゅなし)」
惑庵(わくあん)和尚は言いました。

「西から来たインド人(ダルマ、シャカを指す)って、どうしてヒゲがないんだろうね?」


これにたいするサイト主に答え。

・・・このオッサンはまた、いったいなにを寝ボケたことを言ってやがるんだろうね。

こういう話は「西から来たインド人」の顔を、自分の眼でしっかりと見てからするべきなんだよな。

ただ、そうなってしまうと「西から来たインド人」と「それを見ている自分」のふたつができてしまうので、それはそれでまた厄介なのだが・・・・・・

つまりはこういうことだ。
アホウに夢の話をするな。
ダルマにヒゲがないだって?
こっちまで眠くなっちまうぜ!



私の答え。

悟りとは女性的なものだ。

カバラでもビナー(知)とは母だといわれる。

仏陀は神の知性の化身であった。

女性は男性ほど、肉体と思考が分かれていない。

仏陀の生には丸みがあった。

般若心経も女性系だ。

ひげがないとは、そのシンボルにすぎない。

実際はあった。

No.6127 - 2017/08/22(Tue) 11:40:28
(No Subject) / brahma

恋愛すると他者について考える。

しかし、他者の思考を直観的にしる。ということがある。

覚者とは、闇夜のカラスのごとしといわれたには理由がある。


それは無思考を達成し、全体と調和し、もはや抵抗する自我、マインドがないことを意味する。

No.6121 - 2017/08/21(Mon) 22:22:42
(No Subject) / brahma
https://soundcloud.com/taishi-ohira-745737342/yugaadi-krit

  曾つて彼は  

曾つて彼は
五月の山谷の残雪の下から出た   
一本の真紅の独活であった
その日彼は春霞む山々を見ながら
自らが神であることを知つた

曾つて彼は
ねむの花かげの
小さい渓流の中の
子供の小指ほどの
一尾の小魚であつた
その時彼はさざめきながれる夏川水の清らかさの中で
美しい夏山を神と見た

彼は曾つて
村の小川の一尾の鮒であつた
その流れにうつる のうばらの白い花かげに
ひそかなるおもひをよせた

彼は曾つて 秋の山路の一株の 紅玉にうるる秋ぐみであつた
山の子等が
かちどきをあげては彼にとリつき
その甘い実を舌にのせるとき
彼は自分が母たる大地であることを知った

彼は曾つて
一つの栗のいがであつた
そのつややかな褐色の三つ栗を笑みわらせ
流れる朝霧の中で
山がらの声を美しくきいた

彼は曾つて
春霞すむ中国山脈の一つの峯であつた
北には はるかに日本海が その春霞に煙つて見えた
彼はその目本海を自分の恋人と思つた

彼は曾つて
洋々と流れる大河であつた
白帆をうかべ
魚竈をすませ
彼は自らが一つの文化の大動脈であることを知った

彼は又曾つて 一つの岩石であつた
千年ぢつと人知れぬ山中に
夏は蝉の声をしみいらせて
みどりの松林としづかに対話し
秋は色づいた山葡葡の葉に 自らをかくした

彼は又曾つて
一尾の蛇であつた
幾度か自らの皮を脱ぎ
新しい自然と和した

彼は又曾て 鷲さへ来ぬ深山の老松であつた
彼がそのみどりの節を失はないことを知つてゐるのは唯白雲だけであつた
然し彼自らは その節よりも
その初夏の花粉の日をひとりたのしんでゐた

彼は又曾つて 一匹の狼であつた
群することを忘れた彼は
若き日の牙もぬけ
狐や狸に馬鹿にされながら 洞窟の中でさびしく餓死した

彼は又曾つて 一匹の山椒魚であつた
彼は山深い沼にひとり住んでゐたが
その沼に十五日毎にうつる 満月の夜の月を愛し
その虚しいなげきをくりかへした

彼は曾つて又 一羽の鶴でもあった
明月の夜
山河湖海を下に見て
自分のふるさとへかえつた
彼のふるさとは月であつた

彼はついに何であつたらうか
彼は最後に人間の体をして生れたが
平凡にろくろくとして老い朽ち
その子らが彼を火葬にしたとき
一片の白骨すらとどめず
青いけむりだけが天にのぼつた
それは子供の時 彼が手製の竹の小串にさして焼いた川魚の
あの青いけむりそのままだつた
                       

No.6120 - 2017/08/20(Sun) 15:28:46
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