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(No Subject) / brahma
たった一人の人を全力で愛することは、抽象的な観念として不特定の人を愛するよりもはるかに広いんだよ。

No.5953 - 2017/06/13(Tue) 23:53:16

Re: 広いと云うよりも / 勘太郎
一人が全体の通路(トンネル)になって、不特定多数の人を愛する、という感じがします。
 一人の女性を好きになった結果、多くの人に親愛を感じる。

 おいらは若いときに子供が好きではありませんでした。自分に子が出来たら、泣いているハナ垂れ小僧も可愛いと感じる様になりました。自分でもびっくりした変化でした。

 これからすると、自分を本当に好きになったら、人類全部を好きになることができるかもしれません。そうなりたいものです。

No.5955 - 2017/06/14(Wed) 07:12:31

Re: / brahma
今に意識があるとき、知性も活発になる。
No.5956 - 2017/06/14(Wed) 23:18:55
空回りの書き込みに返信していただいて有難いです。 / 勘太郎
〈たとえば怒りとか、悲しさとか、楽しさとか、地位とか名誉とか、金額とか、世界の構成要素それ自体が自我ではなく、それによってつくられる架空の構造が自我です。家とか車とか、知識とか、怒りとか、悲しさとか、楽しさとか構成要素が機能する、それ自体が自我ではないです。〉

 読み返して、おいらが勘違いしていた事が解かりました。自我が寒さ・哀しさを感じると理解していたのです。「寒いのはおいらが貧乏で外套を買えないからだ、悲しいなあ」この物語を作り上げる、或は物語の主語が自我なのです。

 寒いのは犬もネズミもサルも安倍さんも同じで、その寒いと云う感覚から、寒さにさらされている主語の物語を作りだしてしまうから、苦しみが湧き上がる。寒いで止めておけば自我の死なんでしょうか。

 それとも、寒さを感じてしまったら、自我が出来てしまうのか? いや寒さだけでは寒さは成立しない。感じる私が無いと寒さも無くなってしまいますから、寒さだけでは片手落ち。
 ウッ! この私がないが自我の完成かな。


  また空回りです。

No.5943 - 2017/06/10(Sat) 21:14:11

Re: 空回りの書き込みに返信していただいて有難いです。 / ubik0101
あるとき、紙くずをゴミ箱に投げ入れました。そして、あ、これは自分がしたんじゃない、と感じました。けど、何かがしたわけでも、させられたわけでもないです。したことと時空という距離を置いて、

それを再認識して、自分がしたという能動と感じるのが・・・物語をつくるのが・・・遅れるだけです。その能動には、自分がしたんじゃない、させられた。という責任逃れも紛れ込みやすいでしょう。ただ自分は、自分との距離がない、ということです。これだけです。

> 読み返して、おいらが勘違いしていた事が解かりました。自我が寒さ・哀しさを感じると理解していたのです。「寒いのはおいらが貧乏で外套を買えないからだ、悲しいなあ」この物語を作り上げる、或は物語の主語が自我なのです。

そうです。そのためには、過去、未来、あるいは誰か、どこか、という仮に設定された《距離のある》視点から自分を見る。その仮定された中心が何かを見る、もあります。いつも同じパターンで見る思考する。とかもあります。

たとえば勘太郎さんには、貧乏も、外套を買えない、裕福も、外套を買える、もないです。そんな属性がないのです。外套を買える買えないとかは、すでにこの、この自分との距離がある空想の状況です。

> 寒いのは犬もネズミもサルも安倍さんも同じで、その寒いと云う感覚から、寒さにさらされている主語の物語を作りだしてしまうから、苦しみが湧き上がる。寒いで止めておけば自我の死なんでしょうか。

むーん・・・犬やネズミやサルや安倍さん・・・そんなの今、どこにいますか?そんなの勘太郎さんにとっては空想では?そんな空想物語りによって作り上げられる、仮にあるとされる中心。なので、それが、寒いは寒い、と思考しても、すでに距離があります。

> それとも、寒さを感じてしまったら、自我が出来てしまうのか? いや寒さだけでは寒さは成立しない。感じる私が無いと寒さも無くなってしまいますから、寒さだけでは片手落ち。
> ウッ! この私がないが自我の完成かな。


>  また空回りです。

いや、自分がなくて、寒いを感じるのです。単に、自分で自分を感じられないから、自分は自分との距離がないから・・・つまり、ない、から・・・たとえで言えば、自分は鏡だから・・・森羅万象を感じられるというだけです。

No.5945 - 2017/06/11(Sun) 06:16:39
(No Subject) / brahma
愛の海https://kakuyomu.jp/works/1177354054883370952/episodes/1177354054883370958
No.5944 - 2017/06/11(Sun) 00:16:17
(No Subject) / brahma



詩人は一輪の野の花を
野の花と歌ってている
年老いた夫は日々に
その年老いた妻の名を呼んでいる
クリシュナは
水浴している小麦色の娘たちの衣を
樹の上に隠し戯れ
道元は今もなお
息を整えて只管打座する

虎に我が身を与えた王子は
釈迦として生まれ変わってもまだ
その実を与え続け
果てしない冥想は
つねに
われら一切のもののもとに開かれる

No.5942 - 2017/06/10(Sat) 10:37:51
(No Subject) / brahma
承認(尊重)の欲求 (Esteem)
自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求。尊重のレベルには二つある。低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができる。マズローは、この低い尊重のレベルにとどまり続けることは危険だとしている。高いレベルの尊重欲求は、自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価よりも、自分自身の評価が重視される。この欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じる。

No.5941 - 2017/06/09(Fri) 13:29:01
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