…第七の次元はニルヴァーナ・カーヤ(涅槃体)で そのチャクラはサハスラーラだ このチャクラに関しては何も言うことができない… 従って、ブラフマンを求める者たちは 眉間にあるアジナ・チャクラに関わる瞑想を行なう このチャクラは、宇宙体と繋がっている ニルヴァーナ・カーヤとはすなわち シューニャカーヤ、虚空のことだ そこで私たちは、存在から非在へと飛躍する 宇宙体の段階では、まだ取り残しているものがあるが それも知られなくてはならない それは非実存なるもの 実存が完全に消滅した状態のことだ このため第七の次元はある意味で究極的な死といえる ニルヴァーナとは、以前話したように 炎の消滅した状態を意味する
このように、七つの身体と七つのチャクラがある そしてそれらの中には 障害だけではなくすべての鍵が眠っている 外側には何ひとつ障害はない だから、他人に尋ねたりしても、あまり意味はない 誰かのもとへ尋ねに行ったり、教わりに行ったとしても 決して物乞いになってはならない 理解することと物乞いすることとは、別なのだ あなた自身の探求は、常に継続されていなくてはならない 何であれ耳で聞いて理解したことは すべて自分の探求によって確かめられねばならない
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No.5779 - 2017/04/18(Tue) 22:47:32
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