意識して、実況中継しようとすると、中継する思考が、消えてしまう。無くなるのではないですけれども、心の隅に隠れてしまって、なかなか引っ張り出せない感じがします。
痴呆症ぎみの義母が○○ちゃんと(娘の名)呼んでいる声を聴くと、困ったなあ、気の毒なあ、寂しいのだろうなあ、おいらもああなるのかなあ〜と 思います。
その時の自分の心境を書き留めようとすると、過去の記憶を思い出して、書き留める、というような感じがします。
今の実況中継をすると、時計の音・車の音・キーボードの音・キーボードを見つめる、リンゴジュースのガラス瓶・風邪薬が黄色い・ごみ箱が溢れそうだ、月曜日に出さなくては、と続き、うれしい哀しい苦しい不安だの、感情は無いように思えます。 正直にできているかどうか?全く自信がありませんけれども。
だけれども、この状態は、心に透明なカバーを掛けて、苦しい・哀しい・不安だ・の感情を奥に隠している様に感じます。
すぐに隠れてしまう、過去になってしまう、今の感情を実況中継するのは、難題です。
実況中継の実験を繰り返しやってみます。特に苦しい時に。
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No.5663 - 2017/03/11(Sat) 19:08:14
| ☆ Re: 夢想している時は感情が見えるのに、実況中継しようとすると、意識はない / ubik0101 | | | そいう実況中継するのもいいかもしれません。けど、そではなくて・・・自分が自分の有り様、状態・・・を実況中継するということです。どちらかと言うと、苦しい時でなく、1人静かにあってすることです。たとえば友人との、母親との、見知らぬ人との関係から何か自分が反応したとして、その反応、
それは人間関係がどうであれ、その人間関係を機会として現われただけで、いま起こってる人間関係そのことだけが問題ではないです。問題は自分の(潜在)状態です。その自分がどのように反応するかというスタイル、そのスタイルが可能な前提。これは自分を束縛してるかもしれません。
それは過去の周囲の環境、人間関係がどうであれ・・・その場にいなくても・・・なにもなく今は静かに1人でいても・・・自分を、その言動思考の傾向が現れる前を、特徴づけてるかもしれない・・・自分で気がつかなくてもその束縛は、機能してるかもしれない、だからそれを探れば、それを実況生中継でき得ます。自分で自分を学ぶのです。
これは探求の、精神の冒険の扉です・・・よし、自分の無意識を暴き出そうという決意は要するかもしれません・・・意識と無意識が融合するまでは・・・気がつかなくても、人の言動思考は、無意識に支配され勝ちなのです・・・それを開けたら、ワンダーランドが目前に展開しています。
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No.5668 - 2017/03/12(Sun) 08:07:48 |
| ☆ Re: 夢想している時は感情が見えるのに、実況中継しようとすると、意識はない / brahma | | | 個人的無意識と顕在意識の融合は第四段階のときにおこる。
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No.5669 - 2017/03/12(Sun) 19:18:15 |
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