10月14日(月)は浜松G-SIDEで淳吉郎の弾き語りライブでした。 FLORIANSの企画『HEAT SHOCK VOL.11』。
体操の選手が水泳をやってもそんなに得意じゃないように。 サーキットを時速200キロメートルで疾走するレーサーバイクが岩や砂や泥まみれのモトクロス会場では疾走できないように。 エレキ・ギターでギターに目覚めたわたしにとってアコースティック・ギターでライブを演るって事は、まるで禁断の果実を食べるアダムな気持ちなのです。
☆The弾丸ノイズ・・・会場オープン時に受付の近くに居たらティーン・エイジャーのカワイイ女のコが来て「弾丸ノイズで予約してます」と言った。「お!キミも彼らのファン?ボクもそうだよ。お嬢ちゃん、おじさんとお友達になりましょう」とは勇気が無くて言えなかった。名曲『グローリー』はこの日も健在。
☆淳吉郎・・・リハ時点ではアコースティック・ギターにコードを付けて大きな音を出しながらマイクで唄った。弾丸ノイズのライブを観てる最中に突如「よし!生音で俺は演ろう。唄もマイク無しの生声でいくぜ!」って決めた。正解だったと思う。
☆ELADYSUN・・・エレディサンは東京のスリーピース・バンド。ニッポン語のパンク、パワーポップ、ロックンロール。捻った楽曲。観ててくやしくなってきた。打上げですぐ友達になった。
☆スカダルマズ・・・浜松の大所帯スカ・バンド。会場は大賑わい。我がバンドのベース;TAKeが数曲、ヴォーカルで参加。
☆RANGSTEEN・・・ラングスティーンは東京のスリーピース・バンド。4年ぶりぐらいの再会かな。相変わらずカッコいいのは嬉しいけども、それは言い替えれば相変わらず観ててくやしいって事さ。いつかまたバンドでタイバンしましょう。
☆FLORIANS・・・ずーっと外国語で珠玉のパンク、パワーポップなオリジナル曲を演ってきた彼らがニッポン語で曲を作ったという噂を聞いたのが先日の事。「この耳で確かめるまでは信じないぞ」って思ってたけど“悲しい噂”にならず“うれしい真実”になった。イェイっ! 企画お疲れ様でした。誘ってくれてありがとう。
来てくれた皆様、どうもありがとう。
いい月曜日だった。
写真はELADYSUNのアルバム『ELADYSUN』。
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No.1094 - 2013/10/17(Thu) 00:24:59
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