[ 掲示板に戻る ]

記事No.1117に関するスレッドです

THE ROLLING STONES。 / 淳吉郎
☆「セックス,ドラッグ,ロックンロール」そんな言葉があります。
セックスをした事がない人も、ドラッグをやった事がない人も、ロックンロールを聴いた事がない人も、そのバンド名を聞けば「あ〜名前だけだけど知ってる知ってる」。

☆若い頃に影響を受けた先人の音楽に対する尊敬の気持ちに溢れたまんま今もやってる気がする。

☆流行の音楽に敏感。で、次回作にて似たような曲を発表してしまう。
これが「狙って」やってる感もするけど、むしろ「ちゃっかり」やってる感があったりする。

☆世界中の誰もが知ってるトレード・マークを持っている。

☆そんくらい有名だけど誰でも知ってるスタンダード・ナンバーがあるわけではない。

☆最新シングルをしっかりとライブのセット・リストに入れて演奏する。

☆最高のB級バンドという感じがする。


これはザ・ローリング・ストーンズというバンドに対し、わたしが勝手に抱いているイメージや気持ちです。個人的な言葉です。
平成26年2月26日(水)に東京ドームへ行きました。来日公演初日です。地元の駅のプラットホームで普通列車を待っている時から隣の人に話し掛けたい気持ちだった。
「知ってる?俺、今からストーンズの初日行くんだ。いいら」
だってストーンズなんだから。みんな来日公演を知ってるはずさ。そんな気持ちです。
ドームに着くと多くの老若男女の人々が世界一有名なトレード・マーク;通称ベロ・マークがプリントされたTシャツを着ています。
「この人、絶対に普段はロックTシャツ着てないよな」
って思えるような風貌の人でも着てるんだ。だってストーンズのライブ当日なんだから。
わたしは事前にツアーのセットリストをチェックしないタイプです。どんなバンドでも。
「一曲目はなんだろう」「星の数ほどある名曲の中からどんな曲を演ってくれるんだろう」
そう考えてる時点で楽しい。のです。
ライブが始まりました。「うわぁ、この曲から始まるの?」びつくりぎゃうてん。です。
ライブは本当に楽しかった。
多くの方々が「今回で最後かもしれない」っておっしゃっているようです。考えてみればストーンズがツアーをする度にそんな会話が交わされてるら。
今回のライブ、わたしは「今回で最後かも」という気持ちは全くなくチケットを買ったの。カッコいいシングルを発売した今のストーンズをただ観たかっただけです。
ずぅ〜っとずぅ〜っとツアーを続けてほしいと思います。

そして、こんな希望もあるのです。
ストーンズは解散しない。解散発表はせずに、ある時にひとりのメンバーの寿命が訪れ、またある時にひとりのメンバーの寿命が訪れる。それが繰り返されていつの間にかストーンズのメンバーがひとりもいなくなっちゃった。
ストーンズはそうやって永遠にみんなの意識の中で転がり続けるっつー。そんな感じ。カッコいい。
そんなバンド今までひとつもなかったと思います。ストーンズにやってほしい。
そして、それ以降、きっとみんながそれを真似するようになるのさ。だって、これまでだって世界中の多くのバンドがザ・ローリング・ストーンズの楽曲やイメージや活動スタイルを真似してるじゃないか。


2014.5.10(sat) MUTSUMI pre.【Rock On !!! vol.1】
浜松MESCALIN DRIVE
OPEN・START≫未定
ADV・DOOR≫未定
[BAND]
・やさぐれ(横浜)、ALL THAT GROOVING 、FLORIANS、THE SLICKS
and more...
[DJ]
・junpierre(スカダルマズ)


写真は物販で買ったビッグ・タオル。これをバスタオルとして現在、使用中。
自分を芋虫みたいにちっちゃくしてゴシゴシ拭くのだけども、これはこれでストーンズ・ワールドを堪能できる事間違いなし?

No.1117 - 2014/03/04(Tue) 00:00:01