先週の週末は浜松のライブハウス;ズート・ホーン・ロロ 2days。客として2日間。
土曜日は『ROCK&ROLL DESIRE』。ライブとDJのイベント。 久しぶりに会う何人かの友達やライブ、はじめて会話をした人たち。楽しかった。 なかでも長年の付き合いのバンド、ブラックリムジンのライブは特に面白かった。 Gt.&Vo.のオノジュンが出演できないということで代わりにロロ店長のダイスケくんが演奏。 ブラリムの曲は演らずにビートルズやストーンズが初期にカバーしてたルーツ・ミュージックを演った。これがサイコーにカッコ良かった。演奏もハート(姿勢)もカッコ良かったんです。 イベントの撤収時刻まで店にいた。気付いたら客のボクが一番最後。
真夜中の梅雨空を眺めながら。ゆらゆらとちゃりんこ。鼻歌を唄いながら。 星が光ってなくってもダイジョブダイジョブ。 これまで出会った多くの歌で自分の方向性を決めてきたのさ。
日曜日は『蒼い無花果』というイベント。 ここ数年、複数がひとつの事を一緒にやるのを“コラボ”って表現するみたい。 このイベントは映像とうたと演劇。似てるけどちょっと違う複数が集まった。こーゆーのこそコラボレイションって呼ぶべきだと思う。 サッカー選手と野球選手とマラソン・ランナーが一緒にジェンカを踊ってるようなもんさ。ワンダフル。 多くの人々が集まった日曜日の午後三時のロロ。いろんな事を感じました。 なかでも演劇を演った迷子の遊園地という劇団は素晴らしかった。練習を積んだ演技だったのも良かったけど、それ以上に演者の方々がステージから出されてる空気感に震えました。美味い料理は香りの時点で美味いように。 イベント終了後、アンケート用紙に出演した3組の演者の感想をそれぞれ記して退店。
夏の初めは日が長い。まだ夕焼け。ボクは西に向かって走る路線バスで帰宅した。コンビニエンス・ストアーで購入したスーパー・ドライ片手に。
B.G.M.「はっぴいえんど/さよならアメリカ さよならニッポン」 今回のW杯からフリーキック時に審判がシューつって白いスプレーみたいので線を引いてます。そん時だけラインになるけど時間が経てば消滅してその後のゲームには支障なしっつースグレモノなんだそーだ。みんな試合を続けたいんだ。 先日、権力を持つ人がラインを越えてしまった。ボクはそう思いました。 長年のルールの中でこそ有効なラインだったのに。それを「俺はこうしたい!」つって独断で超えてしまった感じ。 彼に対していわゆる“イエローカード”や“レッドカード”を出すとか出さないとか。そんな事よりも、ルールを変える事ができる前例を作ってしまった事が気になります。
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No.1140 - 2014/07/02(Wed) 23:58:00
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