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記事No.1170に関するスレッドです

金土日月。 / 淳吉郎
☆金曜日、9月に開店したばかりの浜松キルヒヘアへ初訪問&ライブ観戦。
キルヒヘアはズート・ホーン・ロロの2号店とも呼べるお店。大音量のライブが難しくなったロロの代わりに市内中心部のビルの地下で営業開始。もちろんロロも営業中。
柳茶屋のライブを観に行った。激しい曲と重い曲、そして、今までとちょっと違う詞の世界が興味深かった新曲。
そんな楽曲の数々は
♪紅茶のおいしい〜喫茶店〜♪な喫茶;柳茶屋のミックス・サンドみたいな。
♪グルメなんだか知らないけれど〜コーヒーだけはうるさいんだよ〜♪な珈琲;柳茶屋のブレンド・コーヒーみたいな。
今ふと気づいた。柳茶屋とは長い付き合いだがバンド名の由来を訊いた事がない気もする。
訊いた方がイイかもしんないが聞かない方がいいかもしんない。
検索してもわからないようなことが身の回りにひとつふたつあった方がね。

☆柳茶屋は29日のボクの企画に出演してくれます。

HIT A TARGET Vol.10
2014.11.29(土) 浜松G-SIDE
O/S 18:00/18:30, A/D 2000/2500(1d別)
出演;スキマノザラシ , 柳茶屋 , The弾丸ノイズ , THE SLICKS
DJ;PUJARI

☆土曜日、豊橋AVANTIへライブ観戦。
VooDoo HawaiiansのライブにBEATSEEKERが前座で出演。もちろんボクはジョーン・ジェットのTシャツを着て出かけたんだ。
ビートシーカーは2週続けてのライブ。前回も感じたけど、演奏が安定してきたように思う。もちろんいい意味で。
ヴードゥー・ハワイアンズは今年の3月以来の観戦。今回は5曲入り新作のツアーなんだ。いいライブだった。途中で演った曲、バンドが演奏しながら加奈ちゃんがポエトリー・リーディングをするってのがあった。素晴らしかった。

☆猛烈に感動した出来事があって。
アンコールが終わってメンバー4人が客席横の通路を通って控室に戻るんだけど、その途中に物販台があってね。加奈ちゃん以外の3人はそのまま控室に帰って行ったの。だけど、一番後ろにいた加奈ちゃんは汗びっしょりのまま物販台に残ったんだよ。
武道館を満杯にするバンド、プリプリのギターだよ。そんなスターが着替えやお化粧直しもせずに自分の音源を買ってくれるお客さんの対応をしてたんだ。

☆日曜日、二日ぶりにキルヒヘア。もう浜松駅から目を閉じたまんまお店に行けるぜ。
UP-TIGHTのライブ観戦。これはある意味、キルヒヘアの爆音耐震性公開実験なのだろう。
ずーっと彼らのライブを観続けてきてるけど、15年くらい前は客は微動だにせず観てて曲が終わっても誰も歓声をあげていなかった。ところがどうだい、ここ数年はみんな身体を揺らしてライブを体感してる。一曲終わると「イエーっ!」って叫ぶんだ。バンドもぼくらもナニかが変わったんだろう。
素晴らしいライブだった。

☆爆音耐震性公開実験の件ですがオガっちゃんのベースの音が響くたびに、壁に設置されたお酒やコップを並べてある台が「ビリビリ」「ビリビリ」って振動していました。

☆月曜日、仕事を終えると浜松メスカリンドライブへ。
ギターウルフのライブ観戦。何年振りだろう、ギターウルフ観るのは。っつーよりも何年ぶりの浜松ライブなんだろう。この日はソールド・アウトだったらしい。多くのひとたちが待っていたんだね。
そんなわけでボク個人的にも会場でいろんな懐かしい知り合いに出会った。うれしかった。
ギターウルフはなんにも変わっていなかった。変われないのかもしんないし、変わる必要もないのかも。
以前、友人がギターウルフの事を「ウルトラマンや仮面ライダーみたいなもの」って評していた。そん時も「なるほどなあ」って思ったけど、きっとそーゆー事なんだと再認識した。
きっとセイジさんは「俺たちはジェット星人さ」ってまじめな顔して言うに決まってる。


写真はVooDoo Hawaiiansの新作“LOVE and ROLL”。

No.1170 - 2014/11/25(Tue) 22:34:58