☆12日(土)は浜松メスカリン・ドライブへライブ観戦。 タカヤ君主催“酒宴Vol.7”。 全4バンド出演。それぞれにガッツあふれるライブだった。初めて観るバンドも多かった。なかでも雷一家(イカヅチイッカと読みます)というバンドが面白かった。 性急なビートのロックだけど歌詞がロマンチシズムあふれてる。こーゆーのにわたしはよわい。 俺にとってのロマンチシズムというのはその言葉の響きから連想されがちな「甘ったるく夢見心地な世界」というよりも「生活感ギンギンなのにどこかピリッとしてる」みたいな。そんな感じ。うな重に山椒とか、カレーに福神漬けとか、剛速球に空振り三球三振、みたいな感じかな。 そして雷一家、メンバー4人全員のキャラがみんな独立しながら楽曲を生かすイイ演奏。音源も購入した。 タカヤ君企画“酒宴”は今回で終了との事。お疲れさまでした。新しい企画のスタートを待っています。
☆初夏に“恋のピンチヒッターズ”というバンドでギターを弾いた。 4月後半からの練習開始後から「ん?なんかギター本体の調子がおかしいな」って思う事が多々あり。 8月初めに浜松市中区にある『ギタードック&スタジオ VEGAS』に持ってった。オーナーのリュウくん「あ〜これはフレットを打ち替えた方がいいですね〜」。 フレットはギターを弾く時に左手で握る部分のシルバーで区切られた棒の事です。使ってくとだんだん摩耗して擦り減っちゃうのね。左手でギュって押さえてるのに右手の振り下ろしに対しちゃんと音が反応しなくなる。まるで民衆の声にちっとも耳を貸そうとしないどこかの国の政治状況みたいじゃないか。 左と右、そして心臓よりももっと奥にある部分“心”が共存してこそイイ音が鳴るのがギターだと思ってます。
☆15日(火)、ギターリペア完了の連絡あり。翌日、引き取りにお店へ。17日(先程の事ね)に部屋で爆音練習。 「あ〜なんて弾きやすいんだ」 「おまえ弾いちゃえよ、もっと、おもいっきし」 「えっ?もうボクはそんな世界から足を洗ってるんです」 「おまえがそんなヤツだったとはなあ・・・寂しいなあ・・・」 「わかりました!弾きます!弾きまくります!」 悪魔の声に導かれ(そそのかされ?)気付くとおいらはマイケル・シェンカー並みの速弾きを誰もいない我が家のライブハウスで弾いてたんだ。
☆ヘルプ参加中のThe FUMBLERSのライブが決まりました。 “Band Night vol.220” 9月27日(日) 浜松メリーユー 17:00/18:00 \1500(1d 付) 出演;Slow Motion Kiss , KCS , RAF , FUMBLERS’66
よろしくお願いします。 バンド表記がThe FUMBLERSではなくFUMBLERS’66 なのはメンバーの俺でもわかんない。
☆社会や会社やプライベートの付き合い。たくさんある。 そんな中で“距離感”や“タイミング”ってのはホントに大切だな、って思う事があります。 13日(日)、浜松市浜北区のフェイバリット・ブックスへ注文していた本を買いに行った。 音楽雑誌コーナーを見ていたら『CHABO BOOK』という本を偶然見つけた。即、購入を決定。 帰宅後、すぐに読んだ。チャボと清志郎ふたりの「距離感やタイミング」を感じました。 インターネットで音源や文献を買うのは無駄が無くて便利だと思うけど、ボクはやっぱ店頭で買う方が好きだな。そんな事をあらためて感じた日曜日。
B.G.M.「ましまろ/ずっと」
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No.1216 - 2015/09/18(Fri) 01:10:46
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