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記事No.1217に関するスレッドです

ましまろ / 淳吉郎
☆18日(金)は名古屋ボトムラインまでライブ観戦。ましまろのライブ。
仕事は午後半休を取った。んだけど、結果的には午前中4時間勤務の前後1時間ずつプラスのサービス勤務というありさま。
「むむむ」「くぅーっ」「はぁ〜」みたいな擬音語三色ふりかけを白米にぶっ掛けたような昼飯だった。

☆豊橋市から名古屋市までは私鉄を利用。安くて速い。英語で言えばチープ・アンド・スピーディー。レコード盤で言えば発売当初(600円時代)のラモーンズのシングル盤。
岡崎市を超えたところで携帯が着信。電話に出ると職場の上司から。車内で丁寧に対応。サッポロ黒ラベル片手に。プライベートな時間に仕事の話。でもおいらは全然へっちゃらさ。だって公私混同は昔から得意技のひとつなんだ!?
西側の車窓からオレンジ色の射光が差してきた。もうすぐ秋。もうすぐ名古屋。もうすぐましまろ。黒ラベルはカラっぽ。さ。

☆大都会ってのは田舎者を“その気”にさせるのかもしんないし“その気”を喪失させてしまうのかもしんない。21世紀のロバート・ジョンソンが様々な十字路で取引をしてるような風景か。悪魔の街さ。
名古屋市に着いて数本の地下鉄を乗り継ぐと1967年型ロバート・ジョンソン・リスナーのおいらは今夜の取引場所:ボトムラインまで歩を進めたんだ。

☆ボトムラインに着いた。通算2回目の入店。前回は1994年12月の真島昌利『ジャングルの掟』ツアー。偶然の一致。北極グマに会いたくて初めて北極に行った。次に北極に行った理由もやっぱ北極グマに会うためだった。みたいな感じか。似てないが似てなくもない。二重否定は肯定よりも強い場合があるのさ。

☆素晴らしいライブだった。ましまろメンバー3人にベースを加えた4人での演奏。
お客さんがレコード(音源)の演奏と比べてしまうのは当然の所業であるが、ボク個人としては「安定してる演奏だけどその反面、すごくスリリング」なライブだった。レコード化されてる12曲以外にも数曲演奏。これが新曲のオリジナル数曲とカバー1曲。この姿勢にも心を撃たれた。
マーシーはいつもとおんなじ涼しげな顔つきでギターを弾いていた。クールだけど熱い。そしてボソっと「今日は名古屋だけに和やか(なごやか)な雰囲気で」なんてカマすもんだから、おいらも「尾張(おわり)だけに終わりはないぜ」って言おうと思ったけど、そんな勇気はなく心の中でコソっとツイッター。

☆ライブ演ります。
“Band Night vol.220”
9月27日(日) 浜松メリー ユー
17:00/18:00 \1500(1d 付)
出演;Slow Motion Kiss , KCS , RAF , FUMBLERS’66
淳吉郎はFUMBLERSでギター参加します

“BAD MOON RISING vol.1”
10月17日(土) 浜松キルヒヘア
18:30/19:00 \1500(+1d \500)
出演;PHONOSICS , Barefoot Gipsy , レッツロック3匹(TAKUMIX&FRIENDS)
FLORIANS , 淳吉郎(THE SLICKS)
DJ;プジャリ , F山 , 淳吉郎

B.G.M.「ボンツビワイワイ/ウルフルズ」

写真はましまろ終演後に立ち寄ったボトムライン近辺の中古盤屋でゲットしたVHSビデオ。300円。
ストーンズの様々なオフィシャル映像はレンタルやら衛星放送やらで何度も観てきたんでボクの脳内の記憶ではゴチャゴチャ。今回、安いんで衝動的に購入。
今週の水曜日、帰宅後に「ちらっと観てみるか」つって1時間ほど観た。映像が始まった瞬間に「あーこの映像集か!」って思い出した。
作成時1989年頃のストーンズのメンバーがそれぞれ語りながらデビュー時からの映像が流れてくヒストリー集。収録時はみんな45,6歳のはずなんだよね「今の俺より年下じゃん!」って思いながら観たけど、どう考えても自分より年上に見えてきちゃうんだよなあ、こーゆー映像って。

No.1217 - 2015/09/26(Sat) 00:07:04