☆4月3日(日)は豊橋AVANTIへ。BEATSEEKERとScramble。 ビートシーカー、いい演奏だった。彼女(彼)らは何度もアヴァンティでライブしてる。けど、やっぱアウェイな場所だと思う。地元じゃないって意味で。そして今回、終演後にアンコールが起こった。身内ノリでなくそれが出たっつーのはホントに素晴らしいと思う。 スクランブル、あいかわらずな個人的にグッと来る選曲で演ってくれた。そして、あいかわらず「今度、一緒に演りたいねー」って会話をメンバーの方々と今回もした。いつかご一緒できますように。
☆4月5日(火)は浜松窓枠へ。SION&The Cat Scratch Combo。 シオンが初めて浜松でライブしたのは5年以上前だったか。それ以来、何回か来てくれてる。けど、すべてアコースティック・セットだった。「アコギもいいけど、やっぱバンドで観たいなあー」なんて思ってて。んで、ついに今回、バンドでライブ。おまけにギター担当は大好きなバンド;THE GROOVERSの藤井一彦氏。 ライブはやっぱり素晴らしく。わたしの中のナニかが、きりりきりりとネコの爪とぎのような音を立てて燃えた夜。
☆4月7日(木)は下北沢GARDENへ。SHEENA&THE ROKKETSとSONHOUSE。 全速力で午前中の仕事を終えると全速力で帰宅、全速力で昼飯喰って全速力にて東京へ(JR東海ツアーズ製ぷらっとこだま使用)。まるで世界中の『全速力』を独り占めした気分さ。 シーナ&ロケッツには今回、鮎川家3姉妹の末娘LUCYちゃんがVo.でゲスト参加。お母さんの立ち位置で唄う彼女を見ながらいろーんなモノがボクの中をぐるりぐるりと駆け巡った。ライブ終了後には「ありがとう」って言葉しか浮かばないような素晴らしいライブだった。 サンハウスは圧巻としか言いようがなかった。20曲以上演ったんだけど鬼平さんのドラムをよ〜く見てたらそれぞれの曲ごとで叩き方を変えてるのに気付いた。スゴかった。まるで寿司屋の板前さんがネタの種類や具合に合わせて酢飯の味付けや大きさや握り方までにも変化を付けてる感じ。か。終演時刻が夜11時。もう満腹〜(笑)。
☆4月9日(土)は浜松ZOOT HORN ROLLOへ。藤井一彦。 アコギでの弾き語り。なんだけどバンドでエレキ弾いてる時となーんにも変わらないのが彼のスゴイところのひとつだと思う。唄があってギターが鳴ってる。共鳴してるんだ。月が太陽とおんなじくらいの大きさだったとして。そのふたつが並びながらおんなじ明るさで光ってる感じ。か。朝でもお昼でも夕刻でもミッドナイトでも、関係なしに光ってる。たま〜に雲が掛かったり雨水がぽつぽつ垂れたり。そんなことも藤井さんはひとりで演っちゃうんだぜ。スゴすぎる。 企画は友人;ショウちゃんでした。ショウちゃん、お疲れさまでした。ありがとう。
B.G.M.『DON’T LET MY BABY RIDE/O.V.WRIGHT』
写真は1975年発表、サンハウスの1stアルバム「有頂天」。おそらく超希少な別ジャケ見本盤。 メンバー5人全員のサインが揃った。実は全員が揃っておられるサイン会とか握手会などで一気に頂いたんじゃないんだ。最初は1988年、鮎川さんから頂いた時。それから菊さん、鬼平さん、奈良さんの順番でひとりずつ頂いてきた。そして最後が今回の篠山さん。おお苦節28年か(笑)。 みなさま全員がサインする時に「こんなジャケットのレコードあると?」って言われてます(ホントの話)。
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No.1249 - 2016/04/11(Mon) 22:27:21
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