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記事No.1325に関するスレッドです

居酒屋の女の話 / 淳吉郎
先日、新聞紙のテレビ番組欄をツラツラと眺めていたら新番組の紹介があった。ドラマらしい。
みなさまもご承知の通り、ここ2年ぐらい前からマスコミ媒体の宣伝(もしくは経済界の戦略?)もあり《ネコ・ブーム》と言われております。
んで、今回の新番組もネコ関連らしく「あん?またけ?ネコを利用すんなや!ファック!」と心の中で中指を立てながら「へぇ〜おもしろそ〜見てみるかな〜」と、これまた心の中で親指を立ててるボクがいた。
そうさ、だれしもが目の前に現れた十字路では行き先の選択(もしくは取引)をしなくちゃいけないんだ。人生のいろ〜んな場面で。
【視聴する】の選択ボタンをボクはツンって押した。すべてはノリとタイミング。

6月某日の金曜日、夜10時、家内と一緒にテレビジョンの前に鎮座した。くだんの番組をオンタイムで見るのさ。
テレビ・ドラマ慣れしてないボクだけど画面を凝視してるとストーリーがだんだんと見えてきた。かすみが晴れて天下の富士山が見えてくるように。
主人公はネコではなくネコを飼ってる飼い主だった。んで、現在の日本が抱える社会問題(もしくは時事ネタ)にも触れるストーリーで「へぇ〜」って思った。番組後半では主人公の男が行きつけの居酒屋に行くシーンが出てきた。イケメンな主人公にオーダーをうかがう店主の女性は鼻声だった。「あれ?この声は・・・」彼女の顔が画面にアップされる「あっ!あなたは美保純っ!」!!!。
35年前からのボクの永遠のアイドルは35年経過しても変わらぬ鼻声のまんまだったのさ。
いやぁ〜ホントにいいドラマです。『ブランケットキャッツ』と言います。みなさん、よろしくお願いします。

1日(土)は静岡県内各地でライブがあったけど、都合が合わず断念した。
また、前日:金曜日はバンドの練習があったためニッポンのドラマ史上屈指の名作と言われている『ブランケットキャッツ』はタイマー録画。だもんで1日(土)の夜はそれを見て過ごした。
姫の鼻声はあいかわらずボクの鼓膜をピンクに染めてしまう。かわいらしいお顔を拝見するときはボクの茶色い瞳の奥にある黒いところに掛かっているピンク色のカーテンをするするってスライドさせるのさ。
「そーいえばティーンエイジャーの頃、真面目に悩んだっけ。もしも、ぼくらふたりが運命的に結ばれることがあったとして・・・でもよ、ふたりとも名前がジュンだし。彼女がお嫁に来たらぼくはナカムラジュンだけど彼女もナカムラジュンなのさ。逆にぼくがあちらへお婿に行くとするら。そうすっと彼女はミホジュンであるけどぼくもミホジュンだに。いやぁどーしたものかなあ・・・なんて悩んだよなあ」なんて思い出にふけっていたらドラマはいつの間にか終わっていた。

☆★☆★☆★
ザ・スリックス、次のライブです。

上空の中村 《あの夏》
8/5(土)キルヒヘア
開場18:00開演18:30
2000円(お飲み物1杯付)

Stripper
ピンクロリータジュリエッツ
マシス
THE SLICKS
etc.

DJ HimitsuSyounenn
Mum(MUMBLES)

写真は日曜日に買った扇風機。20年以上使った扇風機がガタガタになったんで買い換えた。
メーカーはやっぱり、どうしても、当然、山善。イェイ!

No.1325 - 2017/07/03(Mon) 22:25:40