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記事No.1352に関するスレッドです

とりあえずハレルヤな話 / 淳吉郎
☆17日(金)の夜は浜松市郊外のとあるカフェ・バーに出かけた。職場の同僚がイベントを開催するというのだ。
その男は職場の中で自分と音楽指向・嗜好・思考のそれぞれが一致する数少ない同僚。プライベートではDJとして活動もしている。アナログ盤主体で。今回は東京のバンドと地元の後輩バンドを招いてDJを織り交ぜながらのパーティーだというので出向いた次第。
ふたつのバンド演奏も素晴らしかったし彼のDJを含むDJ陣の選曲も楽しかった。そして、多くのお客さんが集まった浜松市内のライブ・パーティー空間なのに知り合いがひとりもいない状態。これは我が音楽人生のうえでおそらく初めてかも。と、思ってたらポンと肩をたたかれた。
「生産管理のジュンさんですよね」
「はい」
「あ、ぼくも同じ会社です」
「え〜〜〜」

会話をしてたら彼も音楽が好きとのこと。彼に訊いた。
「どんな音楽が好きなの?」
「ポール・ウェラーです。ジュンさんは?」
「鮎川 誠とポール・ウェラー」
「うわぁ」
こんなヤツが弊社に存在してたとは。うれしいやら恥ずかしいやら。って、別に俺がウェラーなわけないんだけど。
地球はでっかい。世界は広い。世間は狭くてちっちゃい。そして、ポール・ウェラーは偉大。なのさ。ハレルヤ!

☆18日(土)は浜松キルヒヘアの名物企画『上空の中村』にてDJをした。来てくれたみなさま、ありがとうございました。
出演順にTHE JASON BLUE-RAY、irisphere、きなこむ、福井コウダイ、ハンズボーン、PEPPERMINT U。
年齢調査をしたわけではないが出演者(主催者、DJを含む)は10代〜50代の多岐にわたったと思われる。日本史に言い換えると奈良時代〜平安時代〜鎌倉時代〜室町時代〜安土桃山時代、みたいなもんか。
各時代にそれぞれの特徴ある文化があったように、この日のライブもさまざまな演奏があった。みなさん、素晴らしかった。これが『上空の中村』の特色のひとつだと思っています。だから今回、DJするにあたっても事前にバンドの出順を考慮した上で、自分の部屋のレコード棚からできる限りのチョイスをしてこの日に臨んだのさ。

18時開場時から開演までの40分間ほどの時間、レコードを流してたら若くてかわいい女のコが近寄ってきて「選曲がサイコーです!」って言ってパチリと写真撮影をしていった。
通常どんな時でも、一般人から写真撮影される時には「マネージャーを通してもらえる?」って言うことにしてる。んだけども、今回は不覚にも言い忘れてしまった。DJ業務中だったし、あんな若くてかわいいコが選曲に反応してくれたことで「おまえ、あんとき完全に舞い上がってたよな」って他人から後日、指摘されたとしても「はい、そのとおりです」ってぼくは首肯するばかりにちがいない。
おもしろい一夜だった。DJ依頼をしてくれた主催のポテティ中村さん、ありがとうございました。ハレルヤ!

B.G.M.「シオン/Hallelujah」

☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

-modernedge enterprise presents-
1/13(土)浜松キルヒヘア
開場/開演18:30
前売/当日 ¥2000(1d別)

SUNSET BARIQUANDS
HAZAN
SWERVE
THE SLICKS

DJ:MASA68

写真は本日の飼い猫:ミックのショット。
「親の背を見て子は育つ」と言いますが、現在の我が中村家では「ネコの背中を見てぼくらは安心する」という状況です。もしかして、彼奴(キャツ)は神に近づいてるのかもしんない(笑)。ミックが往年の箱形テレビジョンの上からナニを見てるのかはわからんけど。
とりあえずハレルヤ!

No.1352 - 2017/11/19(Sun) 21:31:23