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記事No.1414に関するスレッドです

某日日記 / 淳吉郎
☆8月某日。日曜日。サンデイのsunは太陽のsunと同一かどうかは知らないが、この日も朝からギンギラギンの太陽だった。大好きな美保 純ちゃんにちょっと似た女性インタビュアーがいたとして。そんな彼女から「日曜日に太陽は似合うと思いますか」って街頭インタビューでたずねられたとする。もちろん「似合うと思います」って答える。「ぼくにキミが似合うように。そうさ!キミはぼくの太陽なんだ!」。
地元小学校で7つの自治会合同の防災訓練。役員のぼくは鳥打ち帽子の代わりにヘルメットを着用した。ギブソン・レスポールの代わりに放水機の筒を握った。ぴゅうっと放水。
災害はいつ起こるかわからない。いい体験をしたと思う。

☆8月26日。日曜日。午前中の防災訓練から帰宅し、昼飯喰って出かけたのは浜松メスカリン・ドライブ。ザ・スリックスのライブなのさ。
この日の主催バンド、the 1970がトップで演奏。ドラムスが変更されての彼らを初めて観た。前任ドラマーの疾走感も良かったけど新ドラマーが叩き出すこのロール感。バンド・リーダーでありGt.担当である一葉くんの楽曲に浮遊感が出てきた。スゴくいいと思った。
スリックスは久しぶりのメスカリン。淳三郎、スカになってからは初めて。楽しく、ノリノリで演れた。だって、俺はヘルメットの代わりに鳥打ち帽子をかぶり、放水機の筒の代わりにギブソン・レスポールを握ったんだ。午前と午後は正反対なのさ。南半球のクリスマスが真夏なように。
ライブはいつ起こってもいい。今回もいい体験をした。そして、フクちゃんが開演前のDJで俺の血圧と脈拍数が急上昇するよな、うれしい(けど非常に不健康な)選曲をしてくれた。サイコー。
ローションは京都から参加。ぎょーんっていう音でスピード満点なライブをぶっ放した。
ジャンクドールは豊橋から参加。ハードな曲とわかりやすい歌詞に聴衆はこぶしを振り上げた。
最後はウルフ&ザ・グッドフェロウズ。安定の演奏とパフォーマンス。百戦錬磨(ひゃくせんれんま)な男だけが演れるライブ。そう思った。
日曜日ですが来てくれたみなさま、ありがとうございました。共演のみなさまもDJのみなさまもありがとう。おつかれさまでした。そして一葉くん、誘ってくれてありがとう!企画、おつかれさまでした。

☆8月某日。月曜日。夜7時からレコーディング作業でスタジオへ。前夜、あれほど刺激的なライブ空間にご一緒させていただいて、酒も飲みまくって、午前1時半頃帰宅。なのに、この日も夜11時半過ぎまで楽器を奏でていた。全然疲れてない。むしろぼくはノリノリ。つまり、ぼくは音楽に生きているというより、音楽で生かされている。のかもしんない。
アルバムの全体像がぼんやり見えてきました。

【役員業務終了の日まであと215日】

☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

☆9月29日(土)
浜松キルヒヘア 《上空の中村 クッツク》
O/S 18:00/18:30 A/D 共に2000円(1d付)
出演:
stripper
タオル
パピコ
マサルエクスプロージョン
THE SLICKS
DJ F山(PHONOSICS)

写真は「THE STREET SLIDERS/THE SINGLES」。
先日は女房の誕生日だった。なにをプレゼントしようかな、って思ってレコード屋をぶらぶらしてたらこれを見つけた「ああ、そういえば、このCD、春先に出てたっけ。買おう買おう。ついでに俺も聴けるし」。便乗行動です。棚からぼた餅行動です。スピーカーからロックンロール行動です。もれなくそれで踊れるおまけも付いてるんだよ。

No.1414 - 2018/08/28(Tue) 22:38:11