☆アマチュアながらも音楽活動を続けている。答えはないけども続けてる。そもそも問いがないのだから答えはないのだけども。 わたしが『ない』を『無い』と表記しないのは、音楽活動というのは「音を鳴らし続ける」ことであり「物質的に存在してる」ことではない、って考えてるからです。この世界から戦争がなくなればいい。この世界から武器が無くなればいい。そんな感じにちょっと近いかも。
☆アマチュアながらも音楽活動を続けている。今までいろんな場面でライブを終えたあとにお客さんから声を掛けてもらってる。 「いやぁ〜バンドっていいですよね」 「あ、ありがとうございます。あなたもバンドを演ってらっしゃるんですか」 「いえいえ、でも若い頃は演ってたんですけどね」 「あ〜〜〜」 いつか、そのひとが音楽活動を再開する日が来ることを願っちゃうのさ。
☆11月某日。浜名湖畔にあるイベント・スペース:渚園(なぎさえん)に出かけた。『ジャパン・26th・ミニ・デイ』。英国発祥の名車:ミニの全国規模なミーティングです。そのイベントのライブ・コーナーに静岡県東部を中心に活動する友人のバンド、TRES(トレイス)が出演するとの情報をキャッチしたからだ。
☆13時半に彼らのライブが始まった。トレイスはルーツ・ロックンロール・ミュージックに根ざしたニッポン語の自作曲を演奏するGt.&Vo.とBa.とDr.によるスリーピース・バンド。はい、ぼくのバンド:ザ・スリックスとおんなじです。この日もサイコーなライブを演ってくれた。友人ですが実はトレイスとスリックスは共演したことがないんだ。いつかライブを一緒に演れたらいいなあと思った次第。
☆渚園のフィールドや駐車場やそこかしこにミニが在してた。いろんなミニを観察しました。 ミニというのは大人のおもちゃだと思う。いろんなパーツがあって、それをオーナーそれぞれが自分の好き勝手に改造してオリジナルのミニにしてゆく。そして、それを世間に対して発散してゆく「オレのほうがカッコいいだろ」って。ミニというのはそんなクルマ。そう思います。うん、それは、まるで、ロックンロールとおんなじじゃないか!
B.G.M.「THE MODS/TOMORROW NEVER COMES 」
写真:渚園のゴミ収集用と思われるリヤカーとミニのみなさん。 実はぼく、20代初めから30代後半までミニに乗っていたんです。 そんなオレに対してやつらが問いかけてきたんだ。 「あなたもミニに乗ってますか」 「いえいえ、若い頃は乗ってたんですけどね」 「あ〜〜〜」 いつか、ぼくがミニ活動を再開する日が来ることを願わずにいられないのさ。 素晴らしいメンバーに恵まれた今もサイコーだけど、俺にはロックンロールがまだ足りないんだ!
【役員業務終了の日まであと147日】
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブはこちら。
☆11月23日(金) 浜松キルヒヘア himitsusyounenθ企画《…go blank》 O/S 19:00/20:00 A/D 共に2000円(1d付) 出演: Nowhere-s LINE LIFE BOTANICAL(豊橋) 太田やじのすけ ピロヂ☆ハンズボン THE SLICKS
DJ ヘッドホンいらず Mr.チューインガム
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No.1425 - 2018/11/04(Sun) 23:50:10
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