☆2月某日。 柳茶屋でベースを弾くキラちゃん、sandyでドラムを叩くハセくん、THE SLICKSでギターを弾く淳吉郎(ヒー・イズ・ミー)、この3人で飲み会をした。 実は以前、この3人でバンドを組んだことがあるんだ。バンドはミッドナイト・ハママツ・スペシャルと名乗った。ちょっとドヤ顔的な特別なネーミング。なぜなら、ぼくたちは博多のミスター・ロッキン・ソウル・ダイナマイト、山善(YAMAZEN)こと山部善次郎さんの楽曲をレパートリーとしていたからさ。 こうやって3人だけで会するのは8年ぶりぐらいか。この日もやっぱり会話の内容のほとんどは山善や山善の楽曲についてだった。ストロング系チューハイみたいな特濃な時間だった。時計の針は♪カチカチ♪と軽やかに刻まず、♪ギャンギャン♪ってオーヴァードライヴが掛かった音をしてた。でも1分が60秒ということは変わりなく。気づいたら終電を逃していた。ぎゃい〜ん。
☆2月某日。 浜松キルヒヘアへライブ観戦。3人組のバンド、タオルを観に行った。 1曲当たり1分ちょっとで完結してしまう楽曲の数々。この言葉からみなさんが想像されるタオル演奏風景はおそらくハードなイメージだと思います。クルマだったらツインカム・エンジン搭載の2人乗りスポーツ・カーがエンジン全開でビュンビュン走りきる感じ、かも。 だがしかし、彼らの演奏は上記と同様な言い方をするならば、あるときはセダン、あるときはワゴン、そしてまたあるときはクーペ、なのさ。まるで怪盗20面相みたいじゃないか。 はぁ〜。例えようがないおもしろいバンド:タオルの紹介をなんとかすることができました。もちろんぼくは現在、たらたらと皮膚から流れ出た冷や汗をタオルでぬぐっている真最中。
☆2月某日。 浜松キルヒヘアにてライブ観戦。ガングリフォンでGt.&Vo、およびトンガラカスでBa.を担当しているニシムラユキちゃんのソロ・ライブを観に行った。 以前から感じていたのだが、この日のライブでつくづく歌唱がうまいひとだなあ、って思った。ギターを弾きながら、さらにエフェクターで効果音を編み出しながら、それをやっている。いったいステージ内に何人のユキちゃんがいるんだろう。このようにライブ・ステージでは魔法が起こるのです。
こうしてぼくたちはいつまでも音楽生活から抜け出せていないまんまなのさ。もしかしたら、これ自体が魔法かもしんない。
B.G.M.「リュシエンヌ・ボワイエ/聞かせてよ、愛の言葉を」 シャンソンを唄うために生まれてきたような声の持ち主。すばらしい。
写真は「YAMAZEN&THE SQUEEZE/BOSS」 2017年発表作。ジャケは70年代のロンドン・パンク風だが、アップ・テンポ、ミドル・テンポ、そしてスロウな楽曲・・・つまりロックンロール満載の全14曲収録。すばらしい。
【自治会役員業務終了の日まであと34日】
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
南シナ会ライブ企画 《 爆走南シナトレイン》 2019年4月6日 会場:静岡騒弦 開場 18:00 開演 18:30 入場料:1drink代込み¥2.000 出演: ☆本間 章浩 ☆南シナ会 ☆クロキユウタ ☆毎日が冒険 ☆黒川 浩和 ☆THE SLICKS
|
No.1452 - 2019/02/25(Mon) 21:17:49
|