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記事No.1461に関するスレッドです

生きる場所にまつわる話 / 淳吉郎
☆4月1日。新元号が発表され、勤め先にも新入社員が夢と希望を持って入社。
そんな中、なにかが不足している気持ち、ミックが唄うところの♪アイ・キャン・ゲッノー・サティスファクション♪そんな気持ちが自分の身体を駆け巡っていた。
ふと気づく「えっ? もしかして、これは現代のはやり言葉のひとつ、ロスってやつ? 自治会業務ロス? まじ? キャァ〜〜〜!」。
習慣というのは本当にこわいものです。

☆4月6日(土)は静岡騒弦にてTHE SLICKSのライブだった。
集まってくれたお客さんありがとうございました。浜松からもたくさんの方が長い道のりのなか、足を運んでくれました。本当にありがとう。

1番目は主催のフミくんが打楽器を担当する3人組、南シナ会。3人のきわだった個性がバフン・バフンとぶつかり合うおもしろい楽曲と演奏だった。

2番目はアイリッシュ音楽に根ざしたオリジナル曲を日本語で演奏する2人組、毎日が冒険。バンド名とは裏腹にサンサンと降りそそぐお日様みたいな演奏だった。

3番目は初見の黒川浩和さん。ふだんはひとりで演奏してるらしいのだが、この日は3人でのバンド演奏。唄の音程の取り方がじょうずな方だった。

4番目はクロキユウタさん。こちらも初見。うわさに聞いてはいたが「なるほど、うわさになるはずだ」というアコギの演奏と日本語詞だった。

5番目はTHE SLICKS。騒弦でのライブは1年半ぶりぐらい。細かな点は考えないとしても、みなさんが盛り上げてくれたおかげで楽しく演奏できました。ありがとう。

6番目は本間章浩さん。弾き語りやバンド活動で日本中を渡り歩いてる本間さんが浜松近郊にライブに来てくれるときはほとんど観に行っている。そして今回はご一緒することができた。感無量です。全身全霊のライブと、打ち上げでの話。いつもと変わらない本間さんがこの日もいた。

主催のフミくん、お疲れさまでした。声をかけてくれてありがとう。また一緒に演りましょう。

☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

野外イベント《ヤマノハコ×お庭deマルシェ》
4月20日(土)
場所:てんてんゴーしぶ川
浜松市北区引佐町渋川237-1
※小雨決行。雨天時は旧 渋川小学校に変更。
入場料・駐車代ともに無料
THE SLICKSは正午からの演奏です。


写真はthe 1970のマネージャー:シズちゃんが撮影してくれました。どうもありがとう。
騒弦のステージって3メートル四方の大きさ、つまり3メートル×3メートル=9平方メートル。ワンルーム・マンションよりちっちゃなスペース。そこでギターを弾きながら歌を唄って客席のみんなの顔を見てたら「ステージこそ俺の生きる場所だ」って思っちゃった。
もしかしたら、少しの時間と少しのお金と少しの気持ちさえあれば、永遠に生きていられるおめでたいひとなのかもしんない、このぼくは(笑)。

No.1461 - 2019/04/07(Sun) 20:31:04