☆キミは島で演奏したことがあるかい。ぼくはあります。 その時は感慨深かった。だって、島で演奏してる俺のバンド:ザ・スリックスは、まるで英国サウスエンドにあるキャンベイ島で70年代中期にライブしまくっていたDr.フィールグッドみたいじゃないか!って演奏中に錯覚しちゃったほど。 そうです、ステージには人の性格を都合のいいように変化させてしまう魔力があるのさ。
☆10月某日。4日に開店したばっかりなライブハウス、マルガリータに行った。音楽仲間:ピロヂ☆ハンズボンのライブ。 お店は浜名湖弁天島に存する。マルガリータの立地スペースは以前、別のライブハウスだった。そう、その場所こそおいらにとってのキャンベイ・アイランドのお店があったところ。そんな場所でピロヂのパフォーマンスを見れるなんて、ぜいたくこの上なし。ライブは午後10時から始まった。あいかわらずの音楽ネタ満載のステージ。笑った。ステージングにうなった。 平日だったし、昼間のあれやこれやは見事に霧(かすみ)となり、やがて弁天島の上空に消えていった。ピロヂくん、おつかれさまでした。 店内には広島風お好み焼き屋も出店していて、これも美味だった。おもしろいお店が浜松近郊にできました。
☆10月某日。台風到来の予報を受けて事前準備をした。 ちょうど1年前、ここ遠州地方は台風で大打撃を受け、2〜3日間停電。場所によっては断水という経験をしている。今回、多くの浜松市民が事前準備をした。ガソリン・スタンドも給油待ちのクルマで大行列。停電でスタンド営業停止の可能性もあるから。ぼくも並んだ。 まだまだ給油コーナーまでは距離があるなあ。時間つぶしに羊でも数えるか・・・1匹、2匹、3ひ・・・zzz・・・おっと、いけねえ、眠くなっちまった。♪それがわたしのすてきな夢♪を見るところだった。 しんぶんし たけやぶやけた じゅんきちろうろちきんゅじ とーきょーとっきょきょかきょく なまむぎなまごめなまびーるはやっぱくろらべる ぼーずがびょーぶにじょーずにぼーずのえをかきながらえいがのじょーずをずーっとぼーっとみていた 「はい!お客さん、ぼーっとしてないで5番レーンへどうぞー」。 お、けっこうすぐじゃん。 時間なんて使い方次第なのさ。 無事給油、満タンにて完了。
☆10月某日。ラグビーというスポーツを初めて観覧した。テレビ画面で。 試合開始から試合終了までしっかり見た。もちろんルールをはじめ、なにもかも知らない。だがしかし、知らぬ間に引き込まれている自分がそこにいた。トライが決まると「おーっ!」と言っていた。おもしろいスポーツだと思った。知らない世界を知るのはなんてすばらしいことなのだろう。 もしかしたら、俺たちバンド活動をしてるひとたちもお客さんを集めることに対し、もうちょっと視野を広げるのもありなのかも、って思う。
B.G.M.「BEST OF THE SAINTS/THE SAINTS」 オーストラリアの70’Sパンク・バンド、ザ・セインツ。ファースト・アルバムはカッコいいしセカンド・アルバムもそこそこいいけど、ぼくん中ではこのベスト盤かな。パンク・バンドってシングル曲が特にカッコいい場合が多いんだよね。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
「forever young man blues」 ■10月26日(土) 浜松キルヒヘア ■開場/開演 19:00/19:30 ■前売/当日 ¥1500 (1d別) ■出演; THE SLEEPEES (静岡) THE SUE THE SLICKS
写真:この夏、例年のごとくゴーヤを育てた。ゴーヤってニガウリっていう呼び名のとおり苦みが特色だけど、緑色になったあとも放置して熟させると甘くなるという情報を耳にした。 なので今年、最初に成長したゴーヤはほっぽらかしにしたんだ。そしたら気を逸してゴーヤは落下してしまった。そしたら9月上旬、その実の種から発芽したのです。それがこれなのよ。ヤツに対し一方的にアイチャクがわいてます。 なんて人間は身勝手な生き物なんだろう。
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No.1496 - 2019/10/15(Tue) 00:18:33
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