26日(土)は浜松キルヒヘアにてぼくのバンド、THE SLICKSがライブをした。 THE SUE企画「forever young man blues」。 土曜日はライブの季節。たくさんの街やたくさんのお店でライブがあったこの日、キルヒヘアに来てくれたみなさん、ありがとうございました。
最初に演奏はTHE SUE。ザ・スーは浜松のバンド。ザ・フーのカバー・バンドです。 カバー・バンドというと、どんなバンドのカバーであれ、中心メンバーがそのバンドのこと大好きだけど他のメンバーはそれほどでもない、ということがあります。これは、いたしかたないと思う。ひとはみ〜んな、それぞれですから。そしてザ・スー。フーを大好きな4人が集まったバンド。とある曲を演奏するにあたってスタジオに集まって合奏したら4人全員がライブ・バージョンを含む違うテイクをそれぞれ練習してきたので、バラバラだったという逸話が残っている。すげー。この日もザ・フー愛があふれる演奏でした。サイコー。
2番目はTHE SLICKS。ザ・スリックスは表向きにはロンドンのバンドであるが実はハママツのバンド。 「バレないウソを100年続ければ、それはいつか本当になる」なんてな唄を聴いた覚えがある。だがしかし、スリックスがハママツ在住の3人で形成されてるってことはすでにバレバレなのであり。あとは、みなさんが心の奥底で「スリックスはフローム・ロンドン」って100回ぐらいリピートしてくれれば、それはいつか本当になる、あなたの胸の中で。なったらいいけど。この日、俺たちは新曲を演奏した。今までのレパートリーにはない曲調の。とっておきの新曲さ。アイム・ソー・ハッピー。そんな時間でした。
最後がTHE SLEEPEES。ザ・スリーピーズは静岡のバンド。バンド名から想像できるとおり3人組。 個人的に長い付き合いのバンド。Gt.&Vo.とBa.&Vo.のおふたりはぼくより8歳年上。Dr.はぼくとおんなじ。つまり、平均年齢57歳。実績と経験(人生経験を含む)、そしてその人柄に裏打ちされたバンド・アンサンブル。うちの淳三郎とスカには「おまえら、スリーピーズの演奏をしっかり見とけよ。おれたち3人に一番欠けているものを持ってるから」と前日のスタジオ練習時に伝えておいた。ライブはやっぱりさすがの演奏だった。うちのふたりはどう感じたのだろう。おそらく、こんな経験を積んでバンドは育ってゆくのでしょう。サイコーな演奏をありがとうございました。
上述のとおり、出演バンド名がすべてTHE S〜の夜だった。めずらしいね。そして、ロックンロールが見事にキルヒヘアで鳴り響いた夜だった。 そう!土曜日はライブの季節。土曜日はロックンロールの季節なのさ。 誘ってくれたTHE SUEのドラム:ダイスケ、おつかれさまでした。ありがとう。
B.G.M.「THE MUFFS/NO HOLIDAY」 マフスの新作がアナログ盤で我が家に届いた。メンバー全員とスタッフや友人たちの心が全編にわたって沁み響いています。こんな作品、初めてです。
☆★☆★☆★☆★☆★ 今週末は淳吉郎のDJとザ・スリックスのライブが続きます。
3日のライブは開場18:00開演18:15に変更されました。 入場するとすぐライブが始まるのでお早目のご来場をおすすめします。 予約も絶賛受付中です。よろしくね〜。
☆DJイベント「FRYDAY vol2」 ■11月1日(金) 浜松メスカリンドライブ ■start 21:00 ■¥1000 (1drink \600) ■DJ:saikou、KATOH、KEISHI、ツバサ丸、淳吉郎(THE SLICKS)
☆iNsIdE oUt vol.4 ■11月3日(日) 浜松 G-SIDE ■開場/開演 18:00/18:15 ■前売/当日 ¥3000/¥3500 (1d別) ■出演: BABY SHAKES WHIZZ GORIILA BALLADMEN NORTHWEST THE SLICKS DJ danceDANI/MASA68/KODAMA
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No.1498 - 2019/10/28(Mon) 21:36:41
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