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記事No.1506に関するスレッドです

G-SIDEのエンジンにまつわる話 / 淳吉郎
寒い季節になると吐く息は白く、身体はこごえる。一歩を踏み出すのもおっくうだ。右腕をピート・タウンゼントみたいにぐるぐると回す。身体を温めて歩き出す。若いころ、ちょっとばかしクセのある四輪車に乗っていた。こんな季節は暖機運転をしてから発車。今の四輪車みたいにオート・チョークなんて機能はないから。暖機運転、これは腕をぐるぐるするのとおんなじ。
エンジンの回転が上がる。ボディが揺れる。

15日(日)は浜松G-SIDEにてライブをした。THE JASON BLUE-RAY企画「OiOi!!弾丸NIGHT!! #2019 -浜松編-」。
全7バンド出演。たとえば、ぼく以外の出演者全員の平均年齢を算出したとする。その数値はおそらく、ぼくの実年齢の半分ぐらいだったんじゃないかと思う。つまりヤング・ジェネレイション・ナイトだったってことさ。ヤングは若い。ジェネレイションは世代。ナイトは夜。ぼくもがんばらないと。

まさしくその夜は、若者による激しいビート・ミュージックが繰り広げられた。「若さというものはなんなのだろう」そう思った。「平均年齢の2倍であるこのぼくには絶対にあんなことできない」そう思った。フライパンで目玉焼きを作るとして。生卵の殻を割る。彼らは熱したフライパンの上に広がったばかりな白身と黄身みたいなものなのかも。どんな形に広がってゆくのかも想像できない。未来しかないってことさ。そして、程なくして出来上がる目玉焼き。平均年齢の2倍であるそいつは決して元の状態には戻れないんだ。
すごい刺激をもらった夜だった。やっぱりこの世の中にはお金で買えないものが存在してる。

年末の忙しい中、しかも日曜日。来てくれたたくさんのみなさん、ありがとうございました。
誘ってくれたジェイソンのしょう君、おつかれさまでした。どうもありがとう。
ライブのあいだ、お店は揺れていた。暖機運転中の四輪車のように。そうか、お客さんや出演者全員はG-SIDEのエンジンだったってことさ。

B.G.M.「The弾丸ノイズ/秒速15センチメートル」

☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスの来年のライブです。

《FIRST! LAST! ALWAYS! vol.13》
■1月19日(日) 浜松KIRCHHERR
■開場18:00
■前売/当日 ¥1500 (1drink別)
■出演:
SISTER PAUL
BABY JESSICA
田中ハドソン
妄念忍者
THE SLICKS


《HIT A TARGET VOL.11》
■2月22日(土) 弁天島MARGARITA
■開場18:00/開演18:30
■料金:¥1500(1d込)
■出演:
Scramble
BEATSEEKER
真っ赤なBODY
SNOW BLADE
THE SLICKS

DJ:
Himitsu Syounen


写真:この日は共演したTHE JASON BLUE-RAYとThe弾丸ノイズのダブル・レコ発の意味合いもあったらしく、音源購入。
まーさーに、若さ爆発。ぼくはくやしさのあまり、顔面をひょっとこのようにするばかり。
特に弾丸ノイズの音源1曲目に収録の『秒速15センチメートル』は名曲。素晴らしすぎる。ぼくはくやしさを通り越して笑うしかないんだ。

No.1506 - 2019/12/16(Mon) 23:03:59