健康のために毎朝、歩いている。ウォーキングという行為です。歩数計機能を有する携帯電話を持参して歩く。帰宅後「おっ!〇〇〇〇歩に到達!」なんて、喜びにひたりながら朝食を召し上がる。 いくつかのルート(言い換えればバージョンか)がある。先日は、東海道本線に沿って歩き、とある場所で踏切を渡り15分後に帰宅するルートを選択した。 その日は踏切を渡っている最中、突然、踏切が「カンカンカンカン」と鳴り始めた。反射的に走り渡ってしまった。列車通過まで30秒以上あるのに。 この音量が、ものすごく大きく。危険予報の役割も果たすので、音質も耳に届きやすいレベルに設定されてるのかもしれない。これがいきなり鳴るので、ビックリです。あたかも「なにモタモタしてんだよ!とっとと渡りやがれ!このノロマっ!」って邦訳できるようなカンカンカンカンなのだった。 わたしたちはいつでも、どこでも、何者(なにもの)かに追われて生きているのかもしれません。
31日(金)は浜松メスカリンドライブでのDJイベント「FRIDAY」に行った。主催ミッキーさんをはじめとする5人のDJが30分ずつ選曲。なかでも、とある30歳ぐらいの男が浜松出身のバンド、VEKTORを1曲目に流したのにはビックリした。いきなりの踏切カンカンみたいに。思わず彼のところに走り寄って「あなた好きなんだ?」って言ってしまった。 いい時間をすごした。 主催のミッキーさん、おつかれさまでした。
1日(土)は昼から浜北ときわ屋へライブ観戦。フォノシックス、ウィズで活動するフクちゃんが今回はソロ、そして、なまこのパフォーマンス・ライブだった。 フクちゃんはエレキ弾き語り。小さめの会場だったが、ギターのアンプ音をしっかりマイクで拾っていた。ボーカル・スピーカーから唄声とギター音があたたかくミックスされて出ていてすごく良かった。 なまこのおふたりは幽霊にまつわる新作パフォーマンスだった。 幽霊ということは生死にまつわるわけで。つまりシリアスなテーマなわけで。わたしたちはいつでも、どこでも、何者かに追われて生きている。そして、いつか「その日」が来る。 だがしかし、あかね嬢のパフォーマンスと発想、路子嬢のギターと三味線フレーズの妙が絡み合い、シリアスというよりも、おもしろいステージだった。すごく良かった。
このライブは入場無料だったが、お店のオーナーによる地域ネコのためのチャリティーライブとのことで、募金箱が設置されていた。気持ちだけの金額だったけど募金しました。 一匹でも多くのネコや動物があたたかいところで生活できれば。
B.G.M.「CHARLES LLOYD/FOREST FLOWER」 タモリさんの個人的お気に入りジャズ第三位のレコードらしく。 なによりもアトランティック・レコードというのにビックリした。ソウル・レーベルのイメージが強いので。 ジャケ写のとおりテナー・サックスのひとですが、なんとフルートも吹いてます。この音がクラシックなフルート音じゃなくて、小学校の音楽の授業で吹かされた、たて笛みたいな音なのよ、ジャズなのに。愛嬌があります。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
《HIT A TARGET VOL.11》 ■2月22日(土) 弁天島MARGARITA ■開場18:00/開演18:30 ■料金:¥1500(1d込) ■出演: Scramble BEATSEEKER 真っ赤なBODY SNOW BLADE THE SLICKS
DJ: Himitsu Syounen
|
No.1515 - 2020/02/04(Tue) 01:15:18
|