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記事No.1557に関するスレッドです

週末日記 / 淳吉郎
25日(土)は浜松キルヒヘアにて、友人しげちゃんの企画でライブを演った。
前々日に市内におけるPCR検査での「陽性反応人数が増加」という報告が出たなか、観にきてくれたお客さん、ありがとうございました。
状況が状況だけに、すっごくうれしかったです。
本当にありがとう。
キルヒヘア店内、ステージ前には天井から透明のガードが吊り下がっている。
しかし今回は、「出演者もマスク着用にて演奏」と急遽決定され、ライブを開催した。

マッスルNTT・・・2台のキーボードを駆使してのソロ・ワーク。
バンドを演っている時代から幾度か彼を見てるけど、いつもヘンテコなことを演っている。
今回もそうだったけど、それはスゴイことだと思う。
狙って演ってない気がするところもスゴイ。

stacru・・・静岡のバンドである彼らのライブを客として数回、見たことがあったけど、タイバンは初めて。
彼らが持っているポップ感が好きだったので、タイバンは個人的にうれしかった。
今回もそのポップ感は健在だった。
でも、彼らはポップスじゃないよ、ロックでポップなのさ。

THE SLICKS・・・今回はマスク着用ということで、これはめったに体験できない出来事だから、だったらいっそのこと、いつもと違うことを演ってみようと思って、全8曲演奏するなか、1曲ずつ曲紹介をしながらライブをしたのは、結果的に実に楽しかったが、今回限りになることを願う。
お客さんもお店も出演者も、自由にライブできる日がくることを望むばかりだ。

UP-TIGHT・・・浜松のバンド、アップタイトだけどぼくのなかでは世界のアップタイト。
世界というのは、世界地図の「世界」もあるし、浅川マキさんのデビュー・アルバムのタイトル「浅川マキの世界」のような「世界」もあるのだ。
彼らは、この日もキルヒヘアの白壁をサイケデリックに染めた。
つまり、「アップタイトの世界がそこにあった」ってことさ。

しげちゃん、おつかれさまでした。
誘ってくれてありがとうございました。

写真はビートシーカーのタッキーが撮ってくれたもの。
タイトルは「ザ・スリックス! 霧のロンドンに登場!」かな。

No.1557 - 2020/07/26(Sun) 23:54:51