25日(土)は浜松キルヒヘアにて、友人しげちゃんの企画でライブを演った。 前々日に市内におけるPCR検査での「陽性反応人数が増加」という報告が出たなか、観にきてくれたお客さん、ありがとうございました。 状況が状況だけに、すっごくうれしかったです。 本当にありがとう。 キルヒヘア店内、ステージ前には天井から透明のガードが吊り下がっている。 しかし今回は、「出演者もマスク着用にて演奏」と急遽決定され、ライブを開催した。
マッスルNTT・・・2台のキーボードを駆使してのソロ・ワーク。 バンドを演っている時代から幾度か彼を見てるけど、いつもヘンテコなことを演っている。 今回もそうだったけど、それはスゴイことだと思う。 狙って演ってない気がするところもスゴイ。
stacru・・・静岡のバンドである彼らのライブを客として数回、見たことがあったけど、タイバンは初めて。 彼らが持っているポップ感が好きだったので、タイバンは個人的にうれしかった。 今回もそのポップ感は健在だった。 でも、彼らはポップスじゃないよ、ロックでポップなのさ。
THE SLICKS・・・今回はマスク着用ということで、これはめったに体験できない出来事だから、だったらいっそのこと、いつもと違うことを演ってみようと思って、全8曲演奏するなか、1曲ずつ曲紹介をしながらライブをしたのは、結果的に実に楽しかったが、今回限りになることを願う。 お客さんもお店も出演者も、自由にライブできる日がくることを望むばかりだ。
UP-TIGHT・・・浜松のバンド、アップタイトだけどぼくのなかでは世界のアップタイト。 世界というのは、世界地図の「世界」もあるし、浅川マキさんのデビュー・アルバムのタイトル「浅川マキの世界」のような「世界」もあるのだ。 彼らは、この日もキルヒヘアの白壁をサイケデリックに染めた。 つまり、「アップタイトの世界がそこにあった」ってことさ。
しげちゃん、おつかれさまでした。 誘ってくれてありがとうございました。
写真はビートシーカーのタッキーが撮ってくれたもの。 タイトルは「ザ・スリックス! 霧のロンドンに登場!」かな。
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No.1557 - 2020/07/26(Sun) 23:54:51
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