仮面ライダーやウルトラマンという昭和の名作テレビ番組がある。 みなさんご承知のとおり、どちらもシリーズ化しています。 それは意図的だったのか(たとえばマンネリを回避するために)、もしくはそうせざるをえなかったのか、あるいは成りゆきでそうなってしまったのか。 だがしかし、どんな事情であれ我々チビッコはシリーズすべてに夢中だった。 スーパースターというのは、いっつも輝いている、ブラウン管の向こう側でも。 文字どおり星だけに。
5月某日、映画館にて映画鑑賞。 デヴィッド・ボウイのドキュメンタリー映画「ムーンエイジ・デイドリーム」さ。 さまざまな時代におけるインタビュー・シーンがあったのだが、彼の対応の仕方がめっちゃくちゃカッコよかった。 ユーモアがあり、かつ哲学的でもあり。 そう言えば、彼がツアーに出るときはスーツ・ケースぎっしりに本を詰め込んで、移動中は本を読んでいたらしい。 そんな逸話を思い出しました。
60年代中盤にデビューしたボウイはさまざまなスタイルで表現活動を続けます。 それは意図的だったのか(たとえばマンネリを回避するために)、もしくはそうせざるをえなかったのか、あるいは成りゆきでそうなってしまったのか。 あ、そうか、それはまるで「デヴィッド・ボウイ」と言う名の特撮テレビ番組シリーズだったのかもしんない。 つまり、彼はこの星に実在した仮面ライダー、もしくはウルトラマンだったってことさ。 ひゅう。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックス、次のライブです。 いつもおんなじ、いつも違うザ・スリックスをお楽しみくださいませ。
6/11(日) 静岡 騒弦 《The Ship Song》
出演: The Sleepees 仮説 タマラスカ! SOL THE SLICKS
開場/開演 17:00/17:30 料金 1500円 (+1d 500円)
B.G.M.「ソウル・スターラーズ・ヒューチャリング・サム・クック、ジョニーテイラー」 サム・クックの声、デカいっ! っつーか若いのに色気ありますねー。 ってか、ソロ・デビュー前なのに彼が唄うと唄いまわしがすでに「サム・クック節」ってのがスゴすぎる。
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No.1649 - 2023/06/07(Wed) 22:52:07
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