9月某日。浜松フォースにてライブ観戦。 長年の音楽仲間、ユンヤオのライブへ。 特殊な弦楽器にて、左手でベースの音を弾(はじ)きだしながら、右手は高音のメロディーを奏でるスタイル。 わたしはその楽器における彼以外のプレイヤーを観たこともないし知らない。 そんな彼の歌世界も、これまた独特なのです。 「ワン・アンド・オンリー」だとか「唯一無二」なんつーありふれた言葉は、彼の前で正座してしまうだろう。サイコー。
9月某日。浜松テホムにてライブ観戦。 長年の音楽仲間、ダイスケがドラムのスリーピース・バンド、タオルのライブへ。 短い楽曲を「これでもか、これでもか」と叩きこむライブ、使い捨てのタオルみたいに。 演る曲すべてが奇抜で、激しくて、そして滑稽でもあり(笑)……ここがとーってもポイントだと思います、彼らは。 そんなわたしは感動のあまりステージという名のリングに向かって「もう、降〜参(こ〜さ〜ん)」ってタオルを放り込んじゃったのさ。もうサイコー。
9月某日。藤枝ココペリにてライブ観戦。 長年の音楽仲間、浜松のthe 1970と東京のラングスティーンのライブへ。 1970はバンド全体の音、もちろん唄声も含みます、がこれまで以上に重厚になってきた気がした。 爆音だとか、音圧だとか、メンバーの平均体重が増しただとか、そーゆー次元ではありません、この場合のジューコーは。 わたしはそれを「バンドの結束」と呼びます。 そもそも、くやしいぐらいスリムでカッコいいメンバーがそろってるし(笑)。もうサイコー。
次がラングスティーン。 どんなバンドでも自分のキメの音を出すため、本番直前は音出し確認をするものです。 だがしかし、今回まずビックリしたのが、ライブ前のセッティング中にメンバー3人ともほとんど自分の楽器の音を出していないことだった。 そしてライブが始まった。 6月発表の最新作「ROLLIN’DAYS」を聴いた時に「あ〜パブ・ロックだなあ、ナイン・ビロウ・ゼロみたい」という気がしたのだが、この日も彼らはロックンロール全開だった。 それは、ナイン・ビロウ・ゼロ(マイナス9)というよりも、オーバー・ザ・レインボウって感じ。サイコーすぎる。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスのライブ予定です。
the 1970 pre.《SUICIDE BOYS》 ☆10/14(土) 浜松 TEHOM ☆開場/開演 17:30/18:00 ☆料金 2500円(1d別) ☆出演 the 1970 鏖(tokyo) スケベ兄弟(odawara) NEHAN(nagoya) THE SLICKS
ワタナベマモル《命の次にロックンロール・ツアー 2023》 ☆12/16(土) 浜松 TEHOM ☆開場/開演 18:00/18:30 ☆料金 2500円(1d別) ☆出演 ワタナベマモル タオル マシス THE SLICKS ☆DJ 只っ
B.G.M.「THE VELVET UNDERGROUND/LOADED」 1970年発表の4枚目のアルバム。 8月末からのマイ・ブームはヴェルヴェット。 とんでもなくポップなアルバム。 ん〜〜〜いいなあ〜〜〜カッコいいなあ〜〜〜ん〜〜〜。 波線(〜)がいつまでも続くのは、言葉にならないわたしが唸っているってこと。
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No.1663 - 2023/09/27(Wed) 22:42:50
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