12月16日は浜松TEHOMにてライブでした。 集まってくれたたくさんのお客さん、出演のワタナベマモルさん、マシスさん、タオルさん、DJの只っさん、ありがとうございました。 もちろんお店の3人、チンくん、サリーちゃん、サカタくんにも大感謝です。
一番目はTHE SLICKS。 道路には制限速度があります、市道だったら30キロ、国道だったら60キロ、高速道路だったら100キロ、みたいに。 ザ・スリックスの楽曲には上記のようなスロー、ミドル、ファストな楽曲があり。 今回はそれをイイ感じで演れたかな、制限速度なしの「ロックンロール・ロード」にて。
二番目はマシス。 ちょうど一年前くらいに彼の全10曲入り宅録自主音源を購入しました。 ライブではフォーク・ギターでの弾き語りなのに、その音源では様々な趣向が凝らされていて、楽曲や歌詞の世界観も含めて感動した。 それ以降、いろんなひとに彼を知ってもらいたいという気持ちが生まれ、今回、出演をお願いした次第。 ライブはやっぱりマシス・ワールド全開で「ああ、お誘いしてよかったな」って、ひとり首肯。
三番目はタオル。 マモル&ザ・デイヴィス2019年発表のアルバム「レッツゴー」の6曲目に『キルヒヘアに行ったぜ』という楽曲がある。 キルヒは数年前に惜しまれつつ閉店した浜松のライブハウスなのだが、タオルのドラマー:ダイスケ氏こそ、そのお店のオーナーだった男。 そんな流れ、およびタオルというバンドが宿している「滑稽かつ狂気」という独自性が大好きで今回、出演をお願いした次第。 ライブはやっぱりタオル・ワールド全開で「うわぁ、参りました。降参っ」つって、わたしはタオルをリングに投げ入れていたのです。
最後はワタナベマモル。 マモルさんはロックンロールというフィールドで百戦錬磨の男。 彼はこの夜もエレキ、アコギ、ハーモニカ、カズー、そして「ロックンロール・ハート」っつー「心の銃」を使ってライブ。 それは鉄砲だけど、もちろんぼくたちはケガも負わず、血も流さず、笑顔と歓声と手拍子で応戦したのさ。 代表曲はもとより新曲やカバーを織り交ぜた選曲でのライブはサイコーのひとことです。
そしてDJの只っ。 バンドの雰囲気やライブの流れを汲んでの選曲は全ジャンルに渡っており、すばらしく、彼みたいなスタイルのDJは非常に少ないと思います。
いい一日でした。 みなさん、ありがとうございました。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
2024/2/4(日)静岡騒弦 <Farewell said to You> Open 16:00 Start 16:30 Ticket \2500(1Drink付 <ACT> Suzuai(千葉) ルイス キセノン シンキロウ THE SLICKS
B.G.M.「KEITH RICHARD/SING ME BACK HOME」 今日はキースの誕生日。80歳なんだって。 すごいなあ。カッコいいなあ。キース、ありがとう。
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No.1678 - 2023/12/18(Mon) 23:25:04
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