2月某日、浜松TEHOMでのDJイベント『DJ NIGHT』に参加しました。 集まってくれたお客さん、ありがとうございました。共演の一葉くん、MASA68さん、F山ことフクちゃん、おつかれさまでした。そして主催のシズちゃん、一葉くん誘ってくれてありがとう、おつかれさまでした。
DJを演るのは数年ぶりだったし、テホムでのDJは初めて。 ライブ・イベントでDJを演る時はイベントの内容や出演バンドの音楽性を酌(く)みした選曲を心掛けている。 そして今回のようなDJイベントでは、その時点でのお気に入り、言い換えるならば【マイ・ブーム】を中心に選んでいます。
んで、今回絶対にレコードを流そうと思っていたのが4枚あった。 ローリング・ストーンズの新作収録曲、八代亜紀さんのジャズ盤収録曲、AC/DCの楽曲、そしてシーナ&ロケッツの最新カバー・アルバム収録曲、でございます。 できればクラシック音楽も流したかったけど、いかんせん一曲が長い、当然のことながら。 ベートーベンの交響曲やピアノ協奏曲やピアノ・ソナタが1曲3分ぐらいだったら、確実に流していたはず、もちろん爆音で(笑)
それにしても今回のDJ陣はみんな同世代だし、しかもパンク育ちだし、どんな選曲のイベントになるんだろうと思っていたけど、パンクはもちろんのこと、80年代を中心とした各年代のいろんな曲をみなさん選曲していて、めっちゃくちゃ楽しかった。 シズちゃん、一葉くんありがとねー。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
2024/4/6(土)浜松TEHOM the 1970 presents《THE KNOCKERS 名もないツアー2024》 OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE \2500(+1Drink) 【出演】 the 1970 THE KNOCKERS the SCOOTERZ BEATSEEKER THE SLICKS 【DJ】 MASA68
B.G.M.と写真「武満 徹/ノヴェンバー・ステップス」 指揮は小澤征爾さん、演奏はサイトウ・キネン・オーケストラ。 ニッポンの伝統楽器である琵琶、尺八とオーケストラとの協奏曲。 最初に聴いた時は「へぇ〜」って不思議な感じがしただけだったけど、幾度か聴いてくうちに「うわぁ〜、こんなのあり?」ってなってきた。すげぇ。 西洋から入ってきたロックやブルースやソウルやジャズを演るにあたり、ぼくらニッポン人は憧れる気持ちを持ちながらも「なんとかして西洋人に追いつこう」「おまえらにできるわけねーだろってバカにされたくない」なんて気持ちも多分に抱いている。 おそらく、クラシック音楽の武満さんや小沢さんも若いころそんな気持ちでいたのでは。そして、結果としておふたりは世界中の音楽家から敬われる存在になりました。
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No.1687 - 2024/02/11(Sun) 22:48:56
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