4月某日。静岡騒弦へライブ観戦。 シゲちゃん企画『BEGINNING TO SEE THE LIGHT』へ。 出演順にベルベット安産地下音頭、The Sleepees、the 1970、820光線☆、UP-TIGHT。 自分の街でのライブではないのに全5バンドのうち4バンドが友達のバンドというおもしろさ、いやこれは驚異と呼んでも差しつかえなかろう。 そして、出演全バンドの演奏がこれまたすばらしく、楽曲の雰囲気もロック・ミュージックにおけるいわゆるさまざまな「ジャンル」にわたっており、観ていて楽しかった。 出演されたみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。
4月某日。浜松TEHOMへライブ観戦。 お店の2周年記念イベント(おめでとうございます!)へ。 出演順にNEO TOKYO、COMOS、MIZUMI、SUPERMOURNING。 テホムは、浜松ですでに閉店してしまっている3つのお店、ポルカ・ドット・スリム〜ルクレチア〜キルヒヘアの流れを組むお店だと個人的に捉えているのだが、それはこの日の4つの出演者の演奏からも感じることができた。 そして、わたしは上記3つのお店で育ったから、つまり只今、テホムで育っている真っ最中ってことは疑う余地のないところであり、できれば、あと10センチメートルぐらい背丈も伸びてくれれば、と願っている次第でございます。 出演されたみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。
4月某日。東京・六本木にあるサントリーホールへライブ観戦。 『三大ピアノ協奏曲の響宴』へ。 出演はピアノ:清水和音、指揮:梅田俊明、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(各敬称略)。 浜松市内の楽団等のコンサートは幾度か観たことがあるけど、プロのクラシック・コンサートはおそらく初めてかもしれぬ。 いやあ、感銘を受けた。 ポピュラー・ミュージックのライブと同様、クラシックでもライブはレコードとはまーったく違った。 簡単に言っちゃうと「音が丸い」のです。 そして、2曲目のチャイコフスキーでは、曲のしょっぱなでマエストロが指揮棒をふわっと上にあげた瞬間に100人以上の楽団が一斉に合奏。 このタイミングと音圧に「うわっ」となり、思わずいつものクセでコブシを振り上げそうになった。 つまり、ぼくの中ではロック等とおんなじ場所からクラシックも響いてくるってことです。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
2024/6/1 (土) 浜松TEHOM Amphibious diver vol.1 O/S 17:30/18:00 2500円+1d 500円 【出演】 UP-TIGHT EX REVERSION シナモンファイブ DORK SWAG THE SLICKS
【DJ】 ZAKA / エフ山
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No.1699 - 2024/04/30(Tue) 19:07:33
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