[ 掲示板に戻る ]

記事No.1709に関するスレッドです

某日日記 / 淳吉郎
6月某日。静岡のライブ・バー、風の街へライブ観戦。
音楽仲間、ユンヤオくんのライブへ。
風の街というお店の存在を今回、知ったんだけど、どうやら5月下旬にオープンしたばっかりらしく。
場所はいくつかのライブハウスが密集している地域とおんなじらしく。
隣接している古本屋はわたしが幾度か訪れているお店らしく。
なんか、こーゆーのが好き。
アートやカルチャーが密集してるスペースに近づくと、ちっちゃなマイ・ハートにちっちゃな波状形のモノがいくつも発生します、今も昔も、あいかわらずに。ね。

この日は彼を含め4人の出演だった。
出演順にユンヤオ、恋得ちーさい、聡美、地方翔ケケ(各敬称略)。
ユンヤオくん以外は初めて観る方々でした。
恋得ちーさいさんはアコギでのカバー。最初の2曲が初期の中島みゆきでワオってなった。
聡美さんもアコギでのカバー。いわゆるメジャー・ミュージシャンではなく、地元のミュージシャンを含めご自身が影響を受けた方々のカバー。なるほどって思った。
地方翔ケケさんはウクレレでの自作曲。これがタイマーズでの清志郎な感じで、それがまたカッコよく、わたしは大盛り上がり。
そんな中、ユンヤオくんはタッチ・ギターとリズム・マシンを使用した自作曲。
彼のライブに接するたんびに思うんだけど、その歌詞の感じと楽曲の雰囲気と彼の唄声から響く世界観に独自なモノを今回も感じた次第。すばらしい。
ユンヤオくんを始めとする出演のみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。

☆★☆★☆★☆★☆★
ザ・スリックスの次のライブです。

2024/7/27 (土) 浜松TEHOM
HIT A TARGET vol.12
O/S 18:00/18:30
2000円+1d 500円

【出演】
RANGSTEEN
WHIZZ
the 1970
THE SLICKS
【DJ】
tadaz

B.G.M.「BLACKMORE’S NIGHT/BE MINE TONIGHT」
1997年発表、ブラックモアズ・ナイトの1stアルバム『シャドウ・オブ・ザ・ムーン』3曲目収録のワルツ楽曲。
言わずと知れたスーパー・ギターリスト、リッチー・ブラックモアと奥様であるキャンディス・ナイトのプロジェクト。
めっちゃくちゃカッコいいアルバム。
先日の投稿でディープ・パープルのレコードを挙げたけど、やっぱりリッチーはクラシック音楽が好きなんだな、というのと同時にスパニッシュのような民族音楽の要素も多分に散りばめられた作品です。
そして、キャンディス。
ビブラートをほとんど使わないんだけど、丁寧に、大切に、唄う彼女がすばらしすぎる。
彼女が演っているのは、音楽にたずさわるうえでいちばん大切な「どうやって音を響かせるのか」ってことだと思う。サイコー。

No.1709 - 2024/06/16(Sun) 19:45:48