7月某日。夏の風物詩のひとつである高校野球が静岡県でも開幕。 今年は108校の参加らしく。 購読する新聞では全校における登録選手を紙面にて紹介。 そんな中、108人の主将に好きな曲をあげてもらうアンケートも併せて実施したらしく。 西暦2007年以降に生まれた彼ら球児がどんな曲を好むのか、に興味があり拝見。 ほとんどが知らない邦楽曲だったが、おもしろいのも散見され。 静岡だけに『天城越え』(でも、高校野球児がカラオケで唄うの?)とか、『ケセラセラ』『今宵の月のように』『人にやさしく』『情熱の薔薇』には「へぇ〜」と思った次第。 そうか、良い楽曲はカキーンと時空をかる〜く飛び越えるってこと。か。 球児のみなさん、陽光の満天スポットが注ぐ野球場っつーステージを楽しんでください。
7月某日。浜松のライブハウスforceにてライブ観戦。 音楽仲間、石田SAIKOUことミッキーさん主催のイベント「TOP FIGHT vol.10」へ。 出演順にShapelesS、mad bias、KUMONOS、Barefoot、CR戦国乱舞、Remind of Fate。 いわゆる音楽ジャンルで呼ぶところのハード・ロック〜ヘヴィ・メタル〜スラッシュ・メタルの流れを組む楽曲をオリジナルで演る出演陣のみなさま。 ライブを観る際にはいつでもバンド全体の演奏を聴くけど、わたしはギター担当でもあるため、やっぱりギターにはとりわけ注視・注目・注耳でございます。
そう、この日に出演したギターリストの方々は、俺が100年かけても到達できないような速弾きのオン・パレード。すげぇ。 だがしかし、もし、仮に100年かけてあんな速弾きができたとしたら、わたしはその時、157歳ってことであり、それもいかがなものかと思う次第でもあり。うーむ、どうしようか。 音楽はいっつもわたしを悩ませる。 すべてのライブが終わって感じたのは、音楽を演るにおいて演奏力は大切だけど、楽曲の完成度も重要ってことを再確認できたってことです。 主催のミッキーさん、出演されたみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。 先日、the 1970より連絡をいただき、バンドの新作アルバム完成に間に合うので音源を発売できるとのこと。ヤッターっ!。 なので、イベント名にサブ・タイトルも付け加えます。 みなさま、世界中でいっちばん速く彼らの新音源を手に入れることができるのはこの日だに。 よろしくです。
2024/7/27 (土) 浜松TEHOM HIT A TARGET vol.12 《the 1970 新作アルバム『LAST TEN YEARS』レコ発》 O/S 18:00/18:30 2000円+1d 500円
【出演】 RANGSTEEN WHIZZ the 1970 THE SLICKS 【DJ】 tadaz
B.G.M.「宮沢明子/ショパンの世界」 昭和を代表するピアニスト、宮沢明子(めいこ)さん1974年発表のショパン集。 昨年に気づいたんだけど、めっちゃくちゃ暑い日にショパンのレコードを部屋でかけると、室温が下がったように涼しく感じるのです。 なので本日も聴いている次第。 そして、グッド・ミュージックで勝手に熱くなっている始末。
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No.1714 - 2024/07/07(Sun) 17:54:01
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