どんなひとにもお似合いの楽器があると思っています。 どうやらわたしはギターだったらしく。 でも、自分がギターを選んだ、のではなく、ギターに選ばれた、そんな感じ。 んで、わたしにとってそれは楽器というよりも「ギター」という名のでっかい空間。 その中にはギターを弾くすべての人たちが存在していて。 ジミヘンやペイジやキースやピートやウェラーを始めとする憧れの大スターや、今月末にテホムでご一緒するコージくんや一葉くんや犬くんもみーんな一緒に。 もちろん、ギター本体やアンプやエフェクターやその他の機材もご一緒。 そして、世界各国のギター・メーカーもギター・ショップもギター職人も。 すべて、ギター様に導かれてしまったのか。も。
7月某日。某国産ギター・メーカーが稼働を停止するというニュースを耳にした。 わたし自身はそのメーカーとは接点がないのだけど、上述したとおりだからやっぱり悲しいし、残念という気持ちになった。 「やりきれない気分」というのは、もしかしたらこんなことを指すのかもしんない。 数年前に米国の老舗メーカーであるギブソンが同様の状態になって、それもショックだったが、現在は老舗ジーンズ・メーカーの強力なサポートを得て稼働しているらしく。すげぇ。 今回のメーカーもなんとかなれば、と思う次第。
ギターを始めとするすべての楽器から放たれる響きが大好きです。
B.G.M.「THE CLIQUE / SELF PRESERVATION SOCIETY」 1995年発表、英国のモッド・リバイバル・バンドの最高峰、ザ・クリークのアルバム。
☆★☆★☆★☆★☆★ ザ・スリックスの次のライブです。
2024/7/27 (土) 浜松TEHOM HIT A TARGET vol.12 《the 1970 新作アルバム『LAST TEN YEARS』レコ発》 O/S 18:00/18:30 2000円+1d 500円
【出演】 RANGSTEEN WHIZZ the 1970 THE SLICKS 【DJ】 tadaz
写真はギターを弾くときに使うピック各種。 左上にあるギブソン社製のピックを長年、愛用してきた。 だがしかし、どうやら生産停止らしく、店頭はおろかネットで探しても見つからない状況とあいなり。 代替品を探すため写真のとおりいくつかのピックを試したが、ちょっとした形状の違いや、厚さ、握った時の触感など、なかなか簡単には見つからないのです。 「弘法(こうぼう)は筆を選ばず」なんつーことわざには吾輩、まだ数千マイルぐらい離れているようで。 ってか、ピックに選ばれてないのかも(笑)
|
No.1715 - 2024/07/17(Wed) 00:17:03
|