8月某日。中村家にて映画鑑賞。 1976年公開のイギリス映画「トミー」。 The Who族のベース弾き、Pon氏からお借りしたDVDにて鑑賞。 作品はフーが1969年に発表したアルバム「トミー」を映画化したもの。 ちょっと前の投稿文で記したとおり、今回はそのアルバムにたいへんな興味を抱いた後での鑑賞ということもあり、映画随所で響きわたるアルバム収録曲の【映画バージョン】もあわせて楽しみながらの鑑賞でございました。
終わったあとにDVDケースの裏側の解説を読むと「音楽監督:ピート・タウンゼント」となっていて驚愕した。 原曲を作っているのはピート本人だけど、自分の楽曲を映画用にここまでアレンジできる才能に舌を巻いた。 そのため、そのあとに冷凍庫からガリガリ君を出して、食べようとしたら巻いた舌がもとに戻らなくて、非常な苦心をした次第……ガリガリ君はどんどん溶けていくし。
20歳前後の頃に読んだロック雑誌で英国3大バンドとしてビートルズ、ストーンズ、そしてフーが紹介されていたことを鮮明に覚えている。 そして文章の最後に載っていた「不思議なことに、わが国ではフーの人気がイマイチ」って言葉も。 上述したピートの才能は、ジョン&ポールやミック&キースでは成(な)すことがむずかしいレベルだと思います。 THE WHO バンザイっ!
B.G.M.「佐野元春/THE SINGLES EPIC YEARS 1980-2004」 2006年に発表されたCD2枚組のシングル集を8月某日、高校時代のバンド仲間である高林くんが経営する本屋:フェイヴァリットブックスLにて購入。 この音源のすばらしいところ、それは元春さんが収録曲すべてをそれぞれ解説していること。 ご自身の当時の思い出や立場を踏まえたうえでの解説が秀逸。 そしてわたしが感じたのは、佐野元春の音楽姿勢はポール・ウェラーと同レベルでの「MOD」だということです。 だから最近、未所有な彼の中古CDを集めている次第。
☆★☆★☆★☆★ ライブ告知です。
「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。 10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。 入場無料。
そしてザ・スリックスの次のライブです。
noise mafia G.B.K.B 2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit open17:30/start18:00 door2,500yen+1d 500yen
-act- SICKS The Fireglo (osaka) NO SUBSTITUTE (aichi) DxCxP THE SLICKS
dj:NOTTA
9月になりました。 豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」9月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。 下記からよろしくどーぞ。 https://avanti-music.com/yamoritimes/
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No.1725 - 2024/09/01(Sun) 19:34:55
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