9月某日。豊橋のライブハウス、アヴァンティへライブ観戦。 家内のバンド、BEATSEEKERがお店企画にて出演。 全4バンド出演の中、2番目に登場。 1曲目が『LOVE SONG』。 この曲は、これまでのライブでは後半に披露されていたいわゆるキメの一曲。 これをいきなり演ったことにビックリした。 たとえばストーンズのライブで1曲目が『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』や『サティスファクション』だったら「おっ!?」ってなるように。 でも、この日のライブでその設定に違和感を抱かなかったし、むしろ「いいね」と思ったし、自分のバンドでも試してみたい、と思った次第。 ライブそのものも、いろんな街で演っているバンドだからこそのいいライブだった。
共演の3つのバンドはすべて初めて見たけど、それぞれいろんなことを感じておもしろかった。 特に感じたのは、音楽を演るうえで演奏力が大切なのはもちろんだけど、それとおんなじくらい「センス」や「アレンジ力」が重要だという点。 「音」を詰め込み過ぎるより、削ることが大切なのでは、という点。 これは音楽のみならず絵画や映画や文章、そして料理という表現全般に言えることではあるまいか。そんな気がします。
ビートシーカーを始めとする出演したみなさん、企画のアヴァンティ、お疲れさまでした。ありがとう。
☆★☆★☆★☆★ ライブ告知です。
「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。 10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。 入場無料。
そしてザ・スリックスの次のライブです。
noise mafia G.B.K.B 2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit open17:30/start18:00 door2,500yen+1d 500yen
-act- SICKS The Fireglo (osaka) NO SUBSTITUTE (aichi) DxCxP THE SLICKS
dj:NOTTA
B.G.M.「クル・セ・ママ/ジョン・コルトレーン」 サックス奏者、コルトレーン1966年発表のアルバム。 この頃のコルトレーンはフリー・ジャズ期と呼ばれているらしく。 フリー・ジャズというと、なんとなくその語感から「コード無視でやりたい放題」みたいなイメージがあるけれど、でもわたしの中ではこのアルバムは「美しい」のです。
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No.1726 - 2024/09/08(Sun) 21:50:03
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