9月某日。浜松の文化施設であるクリエート浜松へライブ観戦。 わたしが5月初旬の投稿で記した長年の音楽仲間である古木さんの琵琶演奏、それをこの日、再び聴いた。 その日は琵琶ミュージックをこの上なく愛する方々による定期演奏会。 古木さんはトップで「平家物語」を披露。 《祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり》で始まる琵琶弾き語り。 ギター弾き語りとはまーったく違う世界を堪能できた。 琵琶の音色、好きです。 古木さん、おつかれさまでした。ありがとう。
続いてライブハウスFORCEへ移動し、某イベントへ出演のユンヤオくんとIMPACTのライブ観戦。 ユンヤオくんのライブを観るたびに出会う風景があります。 それは彼が使用するタッチ・ギターという珍しい楽器を初めて見るひとが少なからずいるわけで。 そんなひとたちは食い入るように彼のライブを観ているわけで。 この日もそんな風景に出会った。 初見の人を「こっち側」に向かせることはすばらしいことだと思う。
IMPACTのライブを観るたびに出会う風景があります。 本人たちいわく「真面目にハードロックを演っている」とのことだが、そんな彼らのステージングを初めて見るひとが少なからずいるわけで。 そんなひとたちはいつしか大笑いしながら彼らのライブを観ているわけで。 この日もそんな風景に出会った。 初見の人を「こっち側」に向かせることはすばらしいことだと思う。 ユンヤオくん、IMPACTのみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。
続いて浜松のまちなか各所で開催している某イベントにライブ観戦。 お目当ては地元における通称:松菱百貨店跡地での特設ステージ(なんと10トン・トラックの荷台!)に登場する東京のAC/DCカバーバンド、AD/CD。 AD/CDは「あーだ・こーだ」と発音するらしく。 浜松自慢のAC/DCカバーバンドはAK/ON、赤鬼だし、奈良自慢のAC/DCカバーバンドはA4/B4、エーシービーシーだし、ホントにどいつもこいつもって感じがサイコーでございます。
AD/CDのライブはすばらしかった。 なぜなら、新旧取り混ぜた選曲でありながら、定番の「楽曲とステージング」をしっかりとキメていたから。 そう、AC/DCは演奏だけ真似るのではなく、いわゆる「お約束」的なステージングまで真似ないといけないバンドなのです。 いやぁ、笑った笑った「よぉし、演ってる演ってる」って(笑) もちろんAC/DC、そしてそのカバーバンドのみなさんは「真面目にロックンロールを演っている」んだに。 AD/CDのみなさん、おつかれさまでした。ありがとう。
☆★☆★☆★☆★ ライブ告知です。
「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。 10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。 入場無料。
そしてザ・スリックスの次のライブです。
noise mafia G.B.K.B 2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit open17:30/start18:00 door2,500yen+1d 500yen
-act- SICKS The Fireglo (osaka) NO SUBSTITUTE (aichi) DxCxP THE SLICKS
dj:NOTTA
B.G.M.「AC/DC / DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP」 AC/DC、1976年発表の2ndアルバム。このジャケットはちょっぴりレアなオーストラリア盤のものです。 タイトル曲『DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP』はジョーン・ジェットもカバーした曲だし、この日、AD/CDも演ったんだよー。
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No.1728 - 2024/09/16(Mon) 23:16:20
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