[ 掲示板に戻る ]

記事No.1729に関するスレッドです

フィフティ・フィフティにまつわる話 / 淳吉郎
バンドのスタジオ練習終了後はお店に対し、スタジオ使用料金をお支払いするのだが、特異な場合を除き、おおむねは料金をメンバー人数で割るシステムが採用される。
いわゆる「割り勘」です。
だがしかし、JIMI HENDRIX EXPERIENCEやTHE JAMやTHE ROKKETSやTHE SLICKSというスリーピース・バンドの場合、3という奇数なため割り切れない場合もあり。
ひとりかふたりが100円多く支払う場合も発生し、その際には、じゃんけん等で選出され。
ジミヘンやポール・ウェラーや鮎川誠や淳吉郎といったリーダーを始めにメンバー全員で
「最初はグー! ジャンケンポン!」
なんつってる姿を想像するのも一興(いっきょう)。だと思うけど。

割り勘というのは英語で「フィフティ・フィフティ」と申すそうな。
9月某日、米国の野球界において、割り勘とは別の意味合いでの、まーったく異次元での大記録「フィフティ・フィフティ」がニッポン人選手によって達成されました。
おそらく我が国のみならず、米国を始めとする世界中の野球ファンがニッコリしたのでは。
大谷選手がこれまでしてきた様々な発言や行動を見ていると「このひとはホントに野球が好きで好きでたまらないんだな」って思う。
小さいころに野球にのめり込んでからそのまんま、だなんて。
彼とおんなじように「音楽が好きで好きでたまらない」ジミヘンやポール・ウェラーや鮎川誠に一歩でも近づきたいと思う所存でございます。

☆★☆★☆★☆★
ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。

そしてザ・スリックスの次のライブです。

noise mafia G.B.K.B
2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit
open17:30/start18:00
door2,500yen+1d 500yen

-act-
SICKS
The Fireglo (osaka)
NO SUBSTITUTE (aichi)
DxCxP
THE SLICKS

dj:NOTTA


B.G.M.「JIMI HENDRIX EXPERIENCE/THE WIND CRIES MARY」
写真、1968年発表のアルバム「SMASH HITS」のA面3曲目に収録。邦題『風の中のマリー』。
スロウな楽曲で、いわゆる音の隙間が満載。
この「空間」の中で響いている「音質」がスゴいし、カッコいいし、シビれます。
ぼくは、こんな部分にいわゆる【ブルース】を感じてメロメロになっちゃうの(笑)

No.1729 - 2024/09/22(Sun) 18:37:56