9月某日。通勤中の自家用車のカーステレオ・システムにおいて支障発生。 『ERROR-***-**』っつー、これまでの57年間の人生において初めて拝見する謎の記号が画面に陳列され、わたしは右往左往しながらも直線道路を突っ走る。 なぜなら、わたしはサラリーマン。時計仕掛けの労働者。なのさ。 取り出したCDの盤面はめっちゃくちゃ熱く、「あーちーち あーち」つって直線道路を突っ走る。 なぜなら、わたしはサラリーマン。ファックな場所まで本日もレッツら・郷。
9月某日。某ショップにてカーステレオを購入。 なぜなら、わたしはバンドマン。主食は白米、たまにパン喰う、そして音楽。 1時間近い通勤途中で音楽なしっつーのは、いわゆる死活問題であり。 死因「カーステレオが壊れた」で57年の生涯を閉じるのもなんなので、熟考の末、即決購入した次第。 ブランニュー・カーステ・システムで明日も生きていければ、と思います。 もちろん、音楽をしっかりと咀嚼(そしゃく)しながら。ね。
9月某日。浜松のライブハウスTEHOMへライブ観戦。 音楽仲間であるEmon Denikerことカニエくん主催の「弧孤独研究所〜マグロ漁船に乗せられて〜」へ。 カニエくんを含む全5組の出演。 出演順にベルベット安産地下音頭、NONAME、栗原じゅん、キセノン、Emon Denikerでした(各敬称略)。 カニエくんはTEHOMの前身のお店となるキルヒヘア時代から自主企画を多く手掛けており、彼がすばらしいのはジャンルレスで招聘するところだと常々、思っている。 この日もそんな部分が全開な、とってもおもしろい夜でした。 カニエくん、出演者のみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。
9月某日。浜松のライブハウスMerry Youへライブ観戦。 大好きなロックンロール・バンドであるAC/DCをトリビュートする大好きなバンド、AK/ON(赤鬼)のライブへ。 AC/DCは80年代前半に爆発的な人気を獲得以降、スタジアム・レベルでのおっきな会場でライブを続けています。 そんな規模だから、いわゆるライブ中の「仕掛け」も多々あり。 それをAK/ONは自分たちがギグするライブハウスでも「しっかり」と披露する。 これがAC/DCフリークである俺の心の琴線に触れないわけがない。 つまり「二重否定は肯定よりも強い」の実証版であり(笑)、この日もサイコーでした。 AK/ONのみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。
☆★☆★☆★☆★ ライブ告知です。
「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。 10月12日(土) 浜松forceにて18時からの予定。 入場無料。
そしてザ・スリックスの次のライブです。
noise mafia G.B.K.B 2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit open17:30/start18:00 door2,500yen+1d 500yen
-act- SICKS The Fireglo (osaka) NO SUBSTITUTE (aichi) DxCxP THE SLICKS
dj:NOTTA
B.G.M.「JONI MITCHELL/BLUE」 1971年発表、ジョニ・ミッチェル4枚目のアルバム。 音楽を奏でるのは、食事を料理するのとおんなじだと思う。 そんな観点から述べると、必要な具材だけで「どうしてここまでおいしいの!?」っつー料理……じゃなかった、音楽です。 我がバンド、THE SLICKSでも現在、それを実践中でございます。 できるかな。できるといいけど。
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No.1730 - 2024/09/29(Sun) 20:14:53
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