10月某日。豊橋のライブハウス、AVANTIにてライブ観戦。 90年代に一世を風靡した米国のバンド、ベン・フォールズ・ファイブのトリビュート・バンドであるスペース・エクスプローラーのライブへ。
物事を知ったり体験したりするきっかけには様々なパターンがあります。 徳川家康に興味を抱いたのをきっかけに豊臣秀吉や織田信長を始めとするそれ以前の武将を知ったり。 そんな感じでわたしがベン・フォールズに興味を抱いたのはスペ・エクのライブを体験したのが、きっかけ。
今回のスペ・エクは前回初体験だったライブ以上にすばらしかった。 なぜなら、わたしはあの日の翌日にベンの中古盤を購入し、楽曲を聴き込んでいるから。 ギターレス・バンドでありながら、跳ねまわるピアノ、歪んだベース、躍動するドラム、そして緩急取り混ぜたガレージ感満載な楽曲にシビれているから。 そして、スペ・エクは「それ」を忠実に演っていて「うおー、この曲が来たか!」って首肯しっぱなしのライブだった。 かつ彼らはステージングもカッコいいバンド。 どんな演者でもステージングは大切なポイントだと思う。 スペース・エクスプローラーのみなさん、お疲れ様でした。ありがとう。
ザ・フーの楽曲を知ったきっかけは高校生時代に買ったピストルズのアルバム「ロックンロール・スウィンドル」でピストルズが『サブスティチュート』をカバーしてたから。 こんなエピソードがある。 当時、ロンドンのとある場所でジョニー・ロットンを見かけたピート・タウンゼントが「ハロー」と声を掛けると「WHO ARE YOU」とロットンは答えたそうです。 「あんた誰?」もしくは「フーこそあなたです」って。 シニカルとユーモアのセンス、サイコーすぎるら。
そんなTHE WHOをトリビュートするバンド、THE WHO族のライブがあります。 わたしはピート・タウンジュントとしてギターを弾くよ。 そしてバンドのヴォーカルとベースと鍵盤は上述したスぺ・エクの3人が担当なのさ。
「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」 10月12日(土) 浜松forceにて18時から25分間のステージ。 入場無料。 各出演者、時間厳守のため、おそらく18時ジャストで始まります。 あとお店のカウンターは営業してないのでドリンクはご持参ください。
☆★☆★☆★☆★ ライブ告知です。
noise mafia G.B.K.B 2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit open17:30/start18:00 door2,500yen+1d 500yen
-act- SICKS The Fireglo (osaka) NO SUBSTITUTE (aichi) DxCxP THE SLICKS
dj:NOTTA
10月になりました。 豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」10月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。 下記からよろしくどーぞ。 https://avanti-music.com/yamoritimes/
B.G.M.「MAMORU&The DAViES/死んだ奴の事は誰も悪くは言わないさ」 10月2日、マモル&ザ・デイヴィス発表のアルバム「HIT PARADE DELUXE」の19曲目に収録。名曲。 おんなじテーマをニッポン語のロックンロールにて唄っているもうひとつの楽曲を知っている。 それはThe ピーズの『シニタイヤツハシネ』。 マモルとハル(敬称略)、シニカルとユーモアをあわせ持つおふたりはぼくが敬愛するニッポン語ロックンローラーです。
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No.1731 - 2024/10/06(Sun) 11:59:04
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